今日土曜日はフライ初体験の少林寺拳法拳士、Sさんと、Kスケ君の3人で午後からO川へ。結局釣り始めたのは2時近かった。今日は少し下流の方に入る。Sさんはフライ初体験でキャスティングの練習も全くしたことがないのでぶっつけ本番となる。三人で川に入り、Sさんにキャスティングを教え始めようとしたそのとき、Kスケ君のニンフにヒット!入って3分もたたないうちこの16インチブラウンを揚げた。
川の岸近くにはこのニンフが水面直下でくねくねしており、マホガニーダンらしきメイフライもハッチしていた(多分このニンフもマホガニー)。はじめはライズが無かったので皆ニンフでトライ。しかしニンフで揚げたのはKスケ君だけ。
その後、道路側のバンクぎりぎりで静かに静かにライズする魚が数尾現れて来た。とても渋いライズ。ライズのフォームからするとスピナーかな〜??アイリスカディスやマホガニーダンも試したが無視されたので、サイズ20、ハウスオブハロップのラスティパラスピナーを6Xに結ぶ。しかし今年のライズは本当岸ぎりぎりのものが多く、かなりキャスティングの技量が試される。何度かのトライの後、星飛雄馬の針の穴をも通すコントロールでフライがフィーディングレーンにやっと乗る。これは細い枝分かれの流芯のすぐ向こう側。何もしないとドラッグがかかるのですかさずメンディング。で、ぱくり!フッキング、ずしりと重い手応え。上がってびっくりの21インチ。なんか頭がとてもでかいメスだった。
S拳士もニンフで何も起こらなかったので、ドライフライに挑戦。私が単発ライズを見つけた石の前に働きアリを流し込んだが、沈んでしまった。しかし水中でこれを食ってくれてめでたくフライにてプラウントラウト初キャッチとなりました。おめでとうS拳士!
結局6時ごろ上がったがみんな仲良く1尾づつの釣果となりました。明日の日曜日はマエストロと流量の落ちたサウスフォークのボイジーリバーに行く予定。
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