しばらく写真だけでした。ちょっとなんか書かなくっちゃね。さて、テントで寝て朝うるさいぐらいの水鳥の声で目覚める。7時過ぎに起きてまず水面を観察。アイダホアングラー(ボイジーのフライショップ)のティムも既に起きていて、朝のうちは水面近くで何かたべているのでフローティングラインを使った方がいいぜと言う。風もなく、鏡の様な水面にライズリングがところどこに見える。写真はキャンプサイトで沢山見た芋虫。毛の色がスカンクみたいだ。
遂に日の目を見た小生のパンテューンボート。でも最近の奴は片側に二つずつ(計4本)の浮きがついていて、座る位置が水面に近くなる様になっているものが多い。
現地のインディアントライブの息子、リチャードとの写真。アイダホアングラーのティムは先週トライブの為にフライキャスティングクラスをやったそうだ。10人ぐらい集まればいい方だと思って企画したが、なんと40人ぐらい集まって盛況だったそうだ。インディアン居住区でもフライフィッシングへの興味が高まりつつあるようだ。リチャードは釣りの才能があるようで、毎日10匹以上あげていた。日本人にあったのは多分始めてみたいで、妹のスカイと二人で興味深そうにちらちらこちらを見ていたので話しかけて写真を撮りました。
朝のうちライズが多く、それに向かってフローティングラインでニンフを投げてちょっとストリップすると食ってくれることが多かった。それにしてもこの朝は水面にカタツムリの様な巻貝が沢山浮いている。この日に家にもって帰った二匹のレインボーのうち大きい方の胃の中から、おびただしい数の先のとんがった小さい巻貝が出て来た。ニジマスはこんなのも食べちゃうんだね。
左からベニー(ハンガリー人)、ティム、デニーの面々。
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