Friday, December 18, 2009

沙漠とショットガン

このあたりで釣りに行くと、周りは岩ごつごつでからからに乾いた沙漠なのに、なぜか川には水があり、それが絶える事無く流れ続けている事が不思議に思えることがあります。この写真は10月に撮ったもので、スネイクリバーの南側の丘陵地帯。ここにチャッカーという鳥が生息しています。

面白い事に、アメリカで一般的な鳥打ちの獲物とされている鳥は、アメリカ原産でなく他の国から来たものが多いらしい。例えばこのチャッカー、パキスタン原産だそうで、それを誰かが持ち込んでそれが野生化したそうです。それからキジ(こっちではフェザントといいます)、は元々中国から移植されたもの、またハンガリアンパートリッジはその名のごとくハンガリー原産です。
ショットガンで一般的なのは、12ゲージと20ゲージで(口径の大きさ)、数が大きいほど口径が小さくなります。口径が大きいほど、散弾を撃ったときの反動(キックバック)が大きいので、肩にぐっと来るキックバックは12ゲージの方が20ゲージに比べ顕著です。

これらの写真はレミントンのポンプアクション、20ゲージのショットガン。これは3発まで続けて撃てますが、撃った後にポンプアクション(銃身の下の木の部分を少し引っ張ってから押し戻す)をすると、空になったカートリッジが押し出されて次のタマが装填されます。今度の日曜は別の友達とまた別の場所に行ってきます。ここはクエール(ウズラの一種、割と小さい鳥)がいっぱいいるとの事。またうちから20分ぐらいと近いらしいので乞うご期待。

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