4月1日から5月の終わりまで、アイダホ州はほとんどの川が禁漁なので、川で釣る事の多いフライフィッシャーマン達は時間をもてあそぶ。そこでこの時期はちょっと他の釣りをしたりする人も多いようで、山の中の貯水池でスピンキャスティングでバスが釣れるというので行ってみた。場所はアンダーソンランチ貯水池。このダムの下がテイルウォーターのサウスフォークのボイジーリバーで、フライでニジマス狙いの人がよく行くところ。スピンキャスティングの道具を揃えて、ゴムのミミズっぽいルアーを放り込んでゆっくり引っ張ってみた。なんとかこの魚をゲット。食べるとうまいという話だし、バスは腐るほどいる魚なのでしっかりキープしました。日本だと、ブラックバスと呼んでいるようだけど、こちらではラージマウスバスとスモールマウスバスというふうに呼んでいて、ラージマウスバスは水が少し暖かめで割と淀んだところ、スモールマウスバスは少し冷た目の水で、流水でもOKという事らしい。食べるのならスモールマウスバスの方がうまいという話も聞いた。
これ行きつけの中華料理屋に持っていって料理してもらいました。蒸してソースをかけて刻みネギ。すんごくうまいっす。よくチャイナタウンですいそうに泳いでいるイズミだい(ティラピア)をそのまま蒸して料理したりして出しているけど、あれより数段うまいと思いました。全く生臭い部分無し!これ刺身でくえるのではと思います。でも寄生虫はどうなんだろう?どなたかご存知の方教えてください。
4 comments:
ども.
管理釣り場のストライプドバスを酢でしめて食べたことがありますが,美味でした.
でも一度野に出たものは刺身はさけた方が良いと思います.何年か前に農業用水路のバスを食べたおばあさんが寄生虫の被害にあったのが報道されたことがあります.
日本でも凝っている人はラージマウスとスモールマウスをそれぞれ,オオクチバス,コクチバス(まんまですな)と呼ぶことがあります.
タックルに関しては,ソフトルアーを禁止しているところが多い様です.
それではまた.
稲荷.
yokoyama3さん、こんにちわ。
それ、ダメダメ。淡水魚の刺身はダメです。それと、寄生虫って、塩焼き程度の熱では死なないことがあるし、酢では死なないと思った方が良いです。寄生虫が嫌いな人は、例えば、塩焼きにしてから電子レンジで更に2分とか、みそ汁にするためにグツグツとか、十分熱を通してください。なぉ、中華は、豚肉も魚も全部同じまな板で切ったりしますが、熱を通すことが前提なのでまぁ良いかも。 それでも、知り合いで、中国のシンセンに駐在している人は2週間に1回虫下しを飲んでいるそうです。でも、虫下しは肺ジストマや肝ジストマには効きませんからねぇ。
稲荷さん、玄3、コメントどうも。
その寄生虫の被害にあったおばあさんの話、インターネットで見ました。でも刺身にして食べている人の話も他のサイトに載ってました。
淡水魚の刺身はだめというのはよく聞きますが、鯉のあらいとかもだめなんでしょうかね?最近はアメリカの寿司屋でイズミ鯛(ティラピア)がネタで出てますが、あれ淡水魚ですよね?大丈夫なんかいな!?
鯉の洗いとか、一発で寄生虫をもらうかどうか分かりませんが、何度もやっているとそのうちお腹の中に色々な虫を飼う事になるでしょう。
>大丈夫なんかいな!?
サケやティラピアの刺身とか気持ち悪いですよね。玄3は手を出しません。
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