数年前にショットガンを仕入れ、ぼちぼち秋の鳥撃ちシーズンに野山に出歩いたりしていましたが未だ1羽も撃ち落とした事の無かった私にもついに運がまわって来た様です。これはこちらで云うgrouse(グラウス)の一種で、日本語ではらい鳥と云われている物と同じ仲間の様ですね。日本では天然記念物らしいので、銃で撃ったりはできませんが、こちらでは鳥打ちの対象としてごく一般的にシーズン期間中は撃つことができます。この鳥は標高の高い木の生えているところに生息する様です。友人の狩猟犬(イングリッシュセッターのジーナ)の力を借りて居所を突き止め,6〜8羽ぐらいバッと飛び立ったと気に私は3発、友人も数発連射して、私は1羽、彼は2羽仕留めました。現在うちの別宅の冷凍庫で冷蔵中。内蔵を取り除いた際、ノドの中にはブルーベリーの様な木の実がたくさん入っていました。次回別宅を訪れた際に料理する予定です。おたのしみ。
3 comments:
こちらでは、ご無沙汰しております。
ブルーダンの材料に良さそうな色ですね。ところで、そろそろ10日になりますが、雷鳥というのはあまり食べる所がないように見えますが、美味しいのでしょうか。
玄3、この鳥、割と食べがいありましたよ。コーニッシュ編と同じぐらいの感じです。ウズラ(クゥエール)なんかよりずっと肉があります。特に旨の肉が結構ありました。参鶏湯にして食べたのですが、割とクセが無くてまあまあでした。でもやっぱニワトリの方がおいしいです。
回答ありがとうございます。
雷鳥の仲間はウサギと並んでイヌワシ(アイダホとモンタナは結構有名な
繁殖地らしいです。)の主食らしいです。イヌワシは偏食家で、雷鳥が居れ
ば雷鳥ばかり、ウサギが居ればウサギばかり食べているのが正常な状態らし
いです。雷鳥はあまり食べる所がなさそうなので、エサ集めが大変だろうと
思っていましたが、そうでもないんですね。
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