Tuesday, February 21, 2006

ワロワ川スティールヘッド探訪

かねてより、スティールヘッドの穴場ではないかと勝手に思い込んでいたオレゴンの川があった。ワタシの読みでは絶対釣れるはずだと釣りキチ各氏に声をかけ、やってきたのはここワロワ川。ボイジーから車で片道3時間ぐらいと割と近いのにアイダホであまり知られていない川。3日間の予定で総勢4名のグループ。初日は計3名で朝ボイジーを後にする。結局オレゴンに向けで走り出したのは朝11時ぐらいだった。ここまで来ると時間帯の関係で1時間ずれる。で、西海岸時間の2時くらいに宿泊予定のモーテルにつく。その日の午後に釣り始め、マエストロは大きなワイルドフィッシュを既にランディング。さすが!ワタシもスティールヘッドをフッキングし魚体を表面で確認したがティペット切れで残念ながらランディングならず。しかしいつものスティールヘッドトリップと違って初日から十分の手応えで気を良くしたのは言うまでもない。しかし本当にサムイ!しかし午後でも竿のガイドやフライ、リーダーが凍りまくり。これもあってティペットの結び目が弱くなっていたのか?この経験があったので、次の日にはティペット1X、ドロッパー2Xとワンサイズアップした。
さて二日目の朝、アフリカン氏が予定通り合流。しかし朝のうちは気温が超低く(零下7度くらい)川面には氷が流れており、フライもラインも氷に乗っかってしまいフライが沈んでくれない。しばらく試したがだめそうなので早めの昼食をとる。この様子はアフリカン氏のブログをご覧あれ。午後になって1時半ぐらいからやっと氷もだんだん少なくなってフィッシャブルな状況となる。そのような状況の中、アフリカン氏は快調なスタートでこのナイスフィッシュをランディング!ドロッパーのエッグパターンに来たさかな。これは彼の生まれて初めてのスティールヘッドであった。おめでとうございます!
これに刺激され、こちらもがんばらなくてはということで、さらに下流に歩きフラットな流れの場所を見つける。で午後なので日も傾き向こう岸が日陰になっている所を狙う。ここでしばらくキャストを続けた。である時着水とほとんど同時にストライクインディケーターが消えていた。ですかさずアワセると何とスティールヘッドではないか!このしたの写真がその魚。26インチ(66センチ)のメス。
水温が低い(摂氏1度)せいかあまりファイトは芳しくなかった。しかしやっと一尾ランディングして感慨ものであった。これもドロッパーのエッグパターンをパクリしていた。この時期のこの川では普通のニンフ釣りのようにしてストライクインディケーターをつけて大きめのビードヘッドとエッグドロッパーが常套手段。この後もホワイトフィッシュを数匹かけたりした。でもう一尾スティールヘッドをフッキングし、水面まで魚体を引っ張ってきたがバレてしまった。同じ場所で複数のフッキングをしたのでこの場所に俄然自信がわいてくる。しかししばらく何も起こらなかったのちょっと上流にいってまた戻ってきてみた。
そしてこのさかな。この写真は28.5インチ(72センチ)のメス。こいつは上のビードヘッドをヒットしていた。二尾も同じ所でランディングしてしまったので、今日はもう満足して駐車してある所まで戻る。マエストロもこの日3〜4尾ランディングした模様。この日はこれであがる。


さて3日目。この日も朝は非常に寒い。しかしモーテル脇では朝の氷はたいしたこと無いように見えたので、また上流へ。しかしだんだん曇り空になり、なかなか氷が消えないようなので、ずーうっと下流の州立公園内までいってみた。しばらく歩き回りやっと魚が居そうな場所を見つける。
まずマエストロがここで1尾。そのあとしばらくしてもう一尾。左の写真がここで彼があげたナイスフィッシュ。この下流の方は水温が少しだけ高く、魚も心なしか引きが強いようであった。

マエストロがこの2尾目と綱引きをしている最中に、ワタシのエッグパターンドロッパーにもヒット!これがこのトリップ最後の魚となったが、24インチ(61センチ)のきれいな魚だった。しかし寒くてほかの釣り人があまり居ないのも手伝ってか、今回のワロワ川は読みが当たって自分にとってはぜひまた訪れたい川となった。

Friday, January 27, 2006

ついに1620cfs!

きのう、木曜日からOの流量(ダムの放水量)がさらに増やされ、ついに1620cfsになってしまった!これではしばらくはunfishableだろうな〜(涙)。ザンネン。でも春以降に安定してくれることをキボンヌ。

Saturday, January 21, 2006

O川流量さらに増加

昨日またUSGSのページでO川の流量をチェックしてみた。19日の木曜日から、ほとんど1000cfsに増えていた!ダムの上流に雨が降り続いているため流量を増加せざるを得ないらしい。ダムは既に85%フル。こんなに流量が増えたのを見たのは初めて。いままで夏に流量を増やしてもせいぜい200〜300cfsの範囲だった。これは日曜日はほかに行った方が良さそうだ。さてどこ行こうか?

Tuesday, January 17, 2006

マティーニについて

たまにつくってみたチョコレートマティーニ。ストリチナヤのバニラフレイバードウオッカにゴダイバ(日本ではゴディバと発音するらしい)のチョコレートリカーを少し混ぜ、氷の入ったシェイカーにいれてシェイクす。口当たりがいいが後から効いてくるので怖いドリンクでもある。これはケリーにつくってあげたのだが、自分用には次の写真にあるクリアなスタンダードドライマティーニをつくった。これはベースがジンなのだが、いろいろ自分なりに試してみたがジンのブランドによってかなり味が違ってくるようだ。アメリカではタンカレーというブランドが一番のマーケットシェアーを誇っているらしいが、個人的にはこれは匂いがきつすぎて好きになれない。
私が好きなのはビフィータで、これが手に入らないときはボンベイサファイアでもいい(こっちの方が少し高い)。でノイリープラットを少し混ぜる。本当はピッチャーに氷と一緒に入れてスティアラー(かき混ぜ棒)で混ぜるのがオーソドックスらしいが、自分の家ではシェイカーに入れてぐるぐる水平面上を回すようにして混ぜている。アメリカのバーでいろいろなバーテンダーにこれを頼んでどうゆう風につくるか観察させてもらったが、いままでちゃんとオーソドックスにピッチャーとスティアラーでやった人は一人も居なかった。最近はアメリカではウオッカをベースにしたマティーニの方がポピュラーになってきているが、やっぱりジンベースの方が自分にとてはしっくり来る。

Monday, January 16, 2006

O川の流量早くも増加

今日USGSの流量計測の情報ページを見たところ、な、なんともうダム下のO川の流量が夏並みに増加されている!普通これが起こるのは例年4月の中旬であるがこれが既に1月11日から始まってしまっている!今年の冬は雨が多くどうもダム上の貯水池が既に容量の80%以上になっているため、早めに放水の増加をしたようだ。しかし1月にこんな流量で釣りをすることになるのは小生がこちらに2003年の3月にボイジーに引っ越してきて以来初めてである。今度の日曜日はマエストロの兄弟がシアトルから遊びにくるそうなので3人でまたO川に行くことになるだろうが、この時期のハイフローは初めてなのでどうなることやら、、、

Friday, January 13, 2006

ブログ内検索

おっと、ブログ内検索を右側に付けたのだが、元々このブログのテンプレートに検索ついてたね(左上)。まあせっかく入れたので重複機能だけどしばらくそのままにしときます。

Thursday, January 12, 2006

コメントについて

ところで数日前にカウンターを設置してみたけど、もう既に50ヒットを超えている!?いや結構読んでくださってますね、皆さん。でもコメントをもっといただけるとありがたいです。気軽にカキコお願い申し上げます。やり方は、各々のコメントの下に ~ commentsと緑の字で書いてあるやつがあるので、これをクリックし、書き込み用のウインドウにコメント(当然日本語可)を書いた後にスパム防止用の変な形をしたアルファベットを読んでそのまま同じようにその下の箱内にタイプする。そして自分の名前がどのように表示されたいかを選んで最後に一番下の左のボタンをクリックすればいいのです。でも最終的にコメントをアップロードする前にとりあえずどんな感じに表示されているかをみたければ、一番下の右のボタンをまずクリックして下見してください。という訳ですので、皆さんぜひカキコお願いいたします。

Sunday, January 8, 2006

冬のミッジ

天気予報によるとこの日曜日もまた午後からO川は薄曇りで気温も摂氏5〜6度まであがるとのこと。これはいいミッジハッチが期待できるかなと思い、またまた来てしまいました。川について釣り始めたのは午後の1時過ぎ。今日はマエストロは娘の誕生パーティーとのことで別の車で先に来ていた。合流して情報を仕入れたがどうもドライは試したがだめだったようで、会ったときには黒のウーリーバガーを引っ張っていた。少し風があり、水面は軽いさざ波状態。水温は摂氏3度強で気温は摂氏7度を超していた。帰ってきてから気がついたのは、どうも流量が30cfsから38cfsに増えていたらしい。ダムの上にある貯水池はこの時期に既に容量の81%に達しているかららしい。普通春になって雪が解けるとぐっと水がたまってくるのだが、今年の冬は雨がたくさん降っているのでもうこんなに水が溜まってきている。こちらが支度をしているうちにマエストロはいい型をバガーで何尾かあげていた。この写真の魚は私の一尾目、O川の平均サイズ16インチ弱。これはシギースペシャルの上40センチぐらい上にストライクインディケーターを付けて宙ぶらりんにしてドリフトさせていたのだが、全くアタリがわからないままあげたら乗っていた。このポイントではライズもあまりコンスタントでなく、マエストロは午後2時頃に家路に着いた。で、こちらは場所を変えてみることにした。いろいろ車で走り回ってみたが、どこにもライズなし。依然として少しの風。
ライズも無いので冬に実績のある送電線のポイントへ。しばらくシギースペシャルを引っ張ってみたが全く反応なし。これは底近く居るなということでマエストロに倣って黒のウーリーバガーを引っ張ってみることにする。この時期は少し深めのプールで40センチぐらいゆっくり引っ張って2〜3秒待ちというサイクルを繰り返すとほとんど必ずと言っていいほど反応がある。で、この手を使うときに割と難しいのが合わせのタイミング。ぐぐっと来てあまりすぐアワセてしまうとほとんどの場合針に乗ってくれない。ただちょっとくわえてみて遊んでるだけということが多いみたいなのだ。だからちょっと竿にブルッと来てもすぐにはアワセない。もう一度引っ張ったときにアワセると本当にかかることが多い。ここでこの手で3尾あげたがこれがそのなかで最大の18インチ。その他ブルッときたりしばらく乗っていたがバレちゃったやつ多数。しばらくこれのアクションで楽しんだが、やはりドライで取りたいのでまた移動することにする。
この日は割と人がでていて、最初に入ったポイントと二番目のポイントの間にある場所に入りたかったのだが、午後3時ぐらいまではそこは取られていた。しかし3時半ぐらいに最後の移動をしたときに、この場所は既にがら空きで、なおかつかなりコンスタントなライズが見られた。これは今日の朝巻いた緑と赤のCDCミッジを試してみるには絶好のコンディション!先週のレポートにも書いた通り、Big Wood Riverのミッジフライバラエティーもここで試してみたかったのだ。幸い風も夕凪かほとんど止んでいた。はじめにサイズ22の赤いミッジから試してみた。このポイントはバックキャストルームが十分あり、ドライフライ狙いには絶好の場所なのだが、手前がかなり浅いのでここに片膝ついて低い姿勢よりキャスティングを行った。この時空は青空でまだ日は照っていた。このミッジで割と簡単に2尾をドライで取る。両方ともなかなかの型。写真の魚の口に注目!赤いミッジが見えるだろうか??
ライズが途切れなく続くなか、緑のミッジも試してみることにした。そうこうするうちに日は山陰に入り、まだ明るいが直射日光は無しという状況に。これでさらに3尾ランディング。写真はこのなかで一番大きかった19インチの強者。この写真が緑のミッジで2尾目だったが、これをリリースした後の第一投で3尾目が来てくれた。結局ここで短時間にミッジドライでトータル5尾をあげ、この日はドライフライも堪能できた。徐々に暗くなってだんだんライズはフェードアウトしたので、ここであがることとした。あがったのは5時45分ぐらいだったと思う。徐々に日も長くなってきたようだ。しかし赤でも緑でも関係なく釣れたようだ。今日ははっきりとした違いはでなかったが日によっては今後違いがでる可能性もあるので、両方巻いておいた方がいいと思った。でもこの自作ミッジフライ、巻くのはとっても簡単。ミッジというのはメイフライのようなシッポは無いのでテール無しだしボディーはダビングなしで細い8番の糸のみ。でウイングは無造作に白いCDCを真ん中辺に巻き込んで適当な長さに切ってぼさぼさにしただけ。最近思うのだが、ことミッジに関して言えばあまりオーバードレスしたフライは効かないようだ。売っているフライはいろいろ手の込んだことをやりすぎていて、かえって効かない感じがする。大体みんなハックルを巻いたり、ウイングもご丁寧に二つに分けたようにちゃんとウイングでございますという感じで付いている。でも、水面上に居るミッジを見ると、みんなかなりランダムな状態で水面上にへばり着いているものが多く、メイフライのようにきれいにダン状態になってウイングを立てていたりはしない。とこのようにたまたまこれで釣れたので自説を展開しているわけだが、今後このようなケースでどうなるか見物である。

Thursday, January 5, 2006

スジコの安全性

スジコの安全性について、"salmon", "roe", "parasite"でグーグル検索してみると、

このウエブサイトが見つかった。まだ読んでないけど面白そうなのでアップしときます。

Sunday, January 1, 2006

O川に初詣で

このところ一時のような寒さも嘘のように暖かく、連日雨が続いていた。これだけ暖かい(摂氏10度前後)日が続けばO川の氷も溶けただろうと思い、オレゴンの年間釣りライセンス(元旦から大晦日まで有効)ゲットがてらにマエストロと連れ立って初詣でと相成った。川についてみるとやはり下流の方は雨の影響かほとんどコーヒー牛乳のごとく濁っていた。しかしテールウオーターのこの川のこと、ダムに近い上流に行けば多分水も透き通るだろうと上流に向かって走れば、案の定コンディションは上流に行く程よくなっていた。で道から魚が群れていてライズしているポイントを見つけ、ここで始めることにする。
でこいつが今年の私の初魚。いきなり18インチのまるまる太ったレインボーとは、まさに「こいつは春から、縁起がいいぜ」というかんじ。使ったフライはビードなしの黒いゼブラミッジもどきでサイズは18番ぐらいかな。これをデッドドリフトさせて竿あげたら乗っていた。まずはなかなかのサイズ、それもここでは珍しいレインボーをあげて気を良くし、よっしゃ今度はドライで取ったるでということで前の晩に巻いたサイズ24のCDCミッジパラシュウトもどきを6Xにむすぶ。この時期はとても小さくて体が黒いミッジがハッチしているのを知っていたので、これを巻いたのだが、ボディーは糸だけでダビングなしの極細い仕上げ。ウイングは白いCDCを適当にチョコと付けただけという感じ。でこれがあたって4尾ぐらいフッキングしたが次の写真のやつともう1尾(計2尾)をランディング。サイズはここの平均サイズ(16インチぐらい)のブラウン。
今日KetchumのSilver Creek Outfittersから来たフィッシングレポートによると、冬のビッグウッドリバーでミッジを使うときは、曇りの日は胴体が緑のやつや赤いやつが効き、晴れの日は胴体が銅色か黒いのが効くと書いてあった。これらは必ずしもナチュラルズとは色が同じな訳ではないが、どういう訳かその日によって効く色が違うらしい。今度この川でもいろいろ試してみるつもりである。
このあと一度移動してもう1尾シギースペシャルにてランディングし、初詣でをばっちり楽しんで家路についた。マエストロはこの日数はでたもののサイズではなぜかふるわず、少しフラストレーションが残った模様。でも冬でもこれだけ楽しめる川がこんな近くにあるなんてなんと幸せなのだろうと思わざるを得ない。

Friday, December 23, 2005

ビッグニュース!カベラズがボイジーに来る!

フィッシングやハンティング用品を中心としたアメリカの大型アオウトドア用品の小売チェーン店、カベラズがボイジーに来ることになった(記事のリンク)!
記事によるとオープンは来年の夏ごろ。店の場所はもう決まっていて職場からも近いので昼休みには入り浸りになりそうである。またひとつボイジーに遊びに来る理由ができたよ!

Wednesday, December 21, 2005

村上里佳子

最近グーグルニュースのアメリカ版と日本版を見ることが多いのだが、昨日の日本版に村上里佳子の離婚の話が載っていいた。日本の情報とはかなりご無沙汰で浦島太郎なのだ。しかしこの名前を見て、はいはいそういう女の子がいましたねという感じでリンクをたどってみると、当然スポーツ新聞のウエブ記事には写真が載ってます。オウずいぶんおばさんになっちゃったのねという感じ。でも自分もおじさんになっているのでこれが時の流れというものなのだと納得せざるを得ない。しかし彼女の(元)旦那の俳優は全く見たことも聞いたこともない人。どうも最近豪邸を建てて引っ越したのだが、離婚することになったのでこれは彼女のものになるらしい。
全く話は変わるが、ボイジーにはあまり黒人がいない。というか一般的にいってあまり外国人がいないのだ。アメリカの大都市は普通人種も国籍も混ぜこぜなのだが、ボイジーはまだ染まっていない田舎の中都市なので割と白人•クリスチャン•マッシュポテトという感じなのだ。インターネットのラジオでブルースの曲を最近よく聞いているのだが、この辺りには黒人のミュージシャンがでるブルースバーは無いなー。
やっと今週はこのボイジーも零下の気温から脱出。今週末はまた釣りに行こうかなと思っているが、、、

Sunday, December 11, 2005

今年は寒い

今年のボイジーは寒くなるのが早かった。ミシガンから引っ越してきたのでこちらの冬はたいしたこと無いという感じだったが、今年は11月の終わりころから本当に寒くなってきた。先週末には市内のボイジーリバーにてスティールヘッドを狙ったが釣れなかった。マエストロはさすがで、27.5インチのメスのスティールヘッドをあげた。で、これのお腹には筋子がいっぱいだったのでこれをもらい、ぬるま湯でばらしてイクラ状にし、これを塩、醤油、酒にて冷蔵庫で数日漬け込んだあとイクラ丼にして食した。超美味であった。しかし市内の川で釣った魚から取ったイクラでイクラ丼とはわれながら超贅沢をしているなと思った。市内のボイジーリバーはスネイクリバーに流れ込むのだが、この河口はもうスティールヘッドが海から遡上できない部分だ。で、このスティールヘッドはほかの川から持ってきて放流したやつなのだ。川によっては河口がスネイクリバーのもっと下流にあってスティールヘッドが昇って来れるところもあり、そういう川の多くには鮭やスティールヘッドの卵の孵化場がある。こういうところでは昇ってくる魚を罠で捕らえ、卵と白子を取ってそれを使って孵化場で魚を孵化させる。でも一定以上の卵と白子が取れたらそれ以上取れた魚はある数だけボイジーリバーに放流してくれる。で、この放流が始まるとにわかにスティールヘッド狙いの釣り人がボイジーリバーに群がるという訳。
これだけ寒くなると、O川もかなり氷が張っているだろう。先週末に市内で釣りしたときも、竿のガイドが凍り付いてしまって大変だった。
で、今週の土曜日は山の方に行ってクロスカントリースキーをした。ボイジーから1時間半ぐらい山の方に走ると、最後の30分ぐらいでまわりが雪だらけになってくる。その辺りにクロスカントリースキー用にトレイルを整備した場所があり、なかなか快適であった。これから毎週クロスカントリースキーやりそうな感じ。今度写真載せなきゃね。

Sunday, November 13, 2005

こんな魚もいた!?

今度の日曜もボイジーはまた雨。いつもの川にまたやってきた。でもここまで来ると曇りだったが雨もなく、風もほとんどない絶好のコンディション。まだブラウンは浅瀬で産卵中のものが見受けられるので、この邪魔はしないようにしてプールのライズが多く見られるところに入る。流れは非常に緩く、水も澄んでいる。ライズもあまりコンスタントでないので浅いところにライズしたところをめがけて小さいニンフ等をだ漂わせたりストリップしてみたがなかなか食ってくれない。時々水面上にマホガニーダンが見られたが、非常に数が少ない。マエストロがこのダンパターンも試してみたが、反応なし。で、、、となるとこの時期の常套手段、ウーリーバガー登場!私は自分で巻いたタングステンのビードヘッドのものを使う。針のサイズは8から10番ぐらい。
でこれが当たり、このプールで計4尾揚げた。この写真は2尾目の18インチ。長さはこんなもんだけどまるまる太っていて婚姻色鮮やかな今日の私のベストルッキングフィッシュ。あとは16、18、17•5インチとみんな結構良い型。マエストロもここでやはりバガーで3尾揚げた。冬はこういう流れの緩いところではバガーが効くようですな。
このあと移動してライズしている魚を3尾ほどドライで揚げたが皆小さい魚(10インチほど)。でもそのうち二尾はここには珍しくレインボー。使ったフライはまた自作のミッジエマージャー(サイズ20)。この川には多分大きく分けて2種類のミッジがいる。夏から冬の前半にかけては、胴体の色が割と白っぽいサイズ20ぐらいのやつがハッチしている。で胴体の前3分の1ぐらいが明るい色でお尻の方を黒くし、シャックが後ろに垂れ下がったパターンをシャンクが曲ったフックに巻いたものを持っている。ウイングは白いCDCでほとんどパラシュートのポストのように短く切ってある。
その後マエストロもドライでランディングを目指すが反応なしなのでまたバガーに戻り、何尾か揚げたが、最後はこれ!背中にスレでバガーが引っかかってあがってきたのだが、27インチの鯉だ!この川でこんなの初めて見ました。持ってみたけどかなり重かったね。でも日本の鯉とはちょっと違う感じだね。
やっと今日は手術後初の魚を捕らえることができ、ほっと一息というところ。また丹田に気が充実してきた感じであった。

Sunday, November 6, 2005

11月の雨

この日は10月中好調との噂の、サウスフォークのボイジーリバーへ。朝からザーザー降りの雨、でこれが一日中続く。手術後初の釣りであったが結局一尾フッキングしたあとにすぐ上の針が根がかりしたのを除き、全くアタリなしの一日であった。 しかし夏はほとんど雨の降らない高地沙漠のこの辺りも冬から春にかけてはこんなに雨が降ることもある。ここはテールウオーターなのでこれでも水は濁っていなかった。この日はLLBeanのゴアテックスウエーディングジャケットのフィールドテストをしに行ったようなものだ。しかしマエストロはさすがで、この悪条件下でも18インチのレインボーを筆頭に3尾ランディング。その他ばらし多数の模様であった。どうもこの日は気力の充実にかけた。手術後丹田に気が溜まらない感じである。

Tuesday, November 1, 2005

うちの娘

これはうちの娘で、ディーディーと申します。グレイハウンド犬です。九歳で出身はカンサスです。元レーサーで走るのはとっても速いけど最近は歳なのであまりスプリントしたりしません。2001年の3月から家族の仲間入りをしました。ミシガンから引っ越してきたときも、飛行機に乗ってアイダホまでやって参りました。
 アメリカではまだ各地にグレイハウンドのレーストラックがありますが、これに使われる犬たちは非常にひどい扱いを受けています。そしてレースで勝てなくなるとすぐ殺されてしまうんです。これに反対してレースの廃止を主張し、殺される寸前のグレイハウンドをもらってきてペットとして一般家庭に斡旋する非営利のグループが全国各地にあります。このブログのリンクにあるGreyhound Rescue of Idahoもその一つ。ディーディーはとってもおとなしい犬で、滅多に吠えたりしませんし、普段は全くのカウチポテトです。ディーディーは日本語が少しわかります。特に「おさんぽ」という言葉を聞くと急にそわそわし始めます。

Thursday, October 27, 2005

手術体験記

手術、無事終了!という訳で生まれて初めての手術らしい手術のことちょっと書いてみます。子供のときに唇切って2針ぐらい縫うような手術をしたりお尻のおできを切られたりした手術を日本でしたけど、これらはみんな麻酔なしでやったから痛かった記憶がある。でも今度の手術はホント知らないうちに終わっていたという感じ。前日のブログにも書いたけど、今日の朝9時に予定されている手術に向け、昨日の夜11時半以降何も食べず、何も飲まずで朝6時前起床。朝7時に来いと言われていたのでその頃に受付にケリーと一緒に出向きました。今日の朝は雨が降っていた。病院というところはホントよく待たされるけど、この待ち時間が実際の手術よりずっと長く感じられた。朝7時に行ってまず待合室で約1時間待ち、手術前後の控え室(個室、テレビ付き)に案内されてあのお尻のでる割烹着の長いようなやつに着替えるように言われ、そこでまた1時間待つ。その間に看護婦さんが血圧やら体温を測る。そう、こちらの看護婦って日本みたいに頭に白い冠みたいなやつはつけてないね。それから今回新しいタイプの体温計が使われていた。あの耳の穴から赤外線でというやつとはまた違って、おでことかこめかみを金属の円盤でさっさと撫でるとすく体温が表示されるというもの。そうそう、今回初めて点滴というものにもつながれたが、これも多分始めは針を突き刺すのだろうが、そのあとは細いプラスティックの管を差し込んで点滴していた。ナノで差し込まれている部分も柔軟性があり、多分血管を内側から痛めたりしにくいという利点があるのだろう。で手術室にベッドごと運ばれたと思ったらあとは記憶にございません。で、気がつくとIt's all doneといわれ、えっ、もう終わったの?と言う感じ。気がついた時も痛みは全くなく、全く狐につままれた気分。でも始まる前にほとんど一杯だった点滴液の袋が、もうほとんど空になっていたのでこれが失われた時間を物語っていた。実際の手術は45分ぐらいで終わったらしい。でそのあとまたベッドごと手術前後の個室控え室に移された。ですぐ小用に行きたくなる。あれだけ点滴液が体内に入れられたのだから無理もない。個室に備え付けのトイレに行くため立ち上がると痛いかなと思いおそるおそる立ち上がってみたけど全然平気だった。そこで約1時間ぐらい様子を見て昼前までには家に帰ってきていた。一応家で安静にしているけど特に痛みも全くなく嘘みたい。明日の朝はまず一番上の厚いドレッシングを取ってシャワーを浴びてもいいと言われている。でその下に多分ステッカーのような薄いドレッシングがあり、これは1週間してから取るように言われている。で縫い目は体に吸収されるような糸を使っているので抜糸は必要ないそうだ。以前大学院生のときにルームメートのアメリカ人が誤って手を切ったので一緒に病院のエマージェンシールームに行ったことがあったが手当をされているときに子供みたいにぎゃーぎゃー泣きわめくのを見てびっくりした。アメリカ人が全部こういう感じとは思わないが、多分普通の人の痛みに対する許容度は日本人よりずーっと低い感じがする。こういう文化的背景もあるからか、痛みのマネージメントはすごいと思った。こんなに全く痛くないなんて、ホントうそみたい。

Wednesday, October 26, 2005

手術じゃ

明日は生まれて初めて手術というもの受けます。軽いヘルニアがあるので今のうちになおしとこうと思いまして、はい。アメリカの病院というのはあまり入院させないもんで、これもアウトペイシェントサージェリーだそうです。その日のうちに家に帰って来れるやつ。最近の手術というのは、ミニマムインベイシブというのがはやりなようで、あまり大々的に切り開かずに小さい穴をあけてそこからスコープとともに小さい手術道具を入れ、スコープでのぞきながらやるというのが多いみたいですな。でもこのヘルニアの手術はそんな手の込んだものではなくて、どうも盲腸の手術に毛が生えたぐらいのものらしい。自分の働いている病院で手術を受けるので、なんか気楽にいってきまーすという感じ。今はその前夜という訳です。今晩の夜中を過ぎると何も食べたり飲んだりしてはいけないとの指示を受けている。水もだめなんだって。一応「手術」ナノでしばらく仕事にいかなくていいらしいがこの機会にこの夏から取りためたビデオテープを編集してDVDを焼かなくてはと思っています。それでは明日いってきまーす。今週末は手術後なので釣りには行けそーもないなー、、、

Sunday, October 23, 2005

産卵期のブラウン

今日はこのブログで知り合ったH氏、それにトラウトアンリミテッドのミーティングで知り合ったジムと私の3人で秋の日曜日をO川で過ごすことになりました。O川は今ブラウンの産卵真っ盛り!今年から冬の最低流量を30cfsにしてくれているので、去年の産卵期よりずっと水が多い感じ。でも浅瀬ででかいブラウンがばしゃばしゃやっているのはなかなか迫力満点ですな。両氏とも初心者でO川初めてということで、私の自信作シギースペシャルを渡してこれを小刻みにストリップするように指示をする。また、産卵をしている浅瀬を邪魔してはいけないのでそこも避けるように言いました。で昼頃ついたので私はお湯を沸かしてのんびりとカップラーメンとお茶というランチを楽しむところから始め、両氏は早々と川に入る。で、H氏は割りとすぐにこの婚姻色豊かなビューティフルブラウンを釣り上げた。Hさん、初めて来ていきなりこんなの釣っちゃうなんてすごく飲み込み早いですよ!
でワシも昼食をすませて余裕でしばらく遅れて川に入り、やはり実績のあるシギースペシャルから始めると、なんと1投目から同じように婚姻色のビューティフルフィシュでやんす(写真左)!タマラン、、、





しばらくフライフィッシングから遠ざかっていたジムはバックアップでスピンロッドも持ってきていたが、そんなのいらないと言い聞かせてしばらくフライで粘ってもらったらやはり彼にもこのナイスブラウン!この日はみんなこのペースで皆さん釣れ続けて楽しい一日でした。またいきましょうね。

Friday, October 7, 2005

O川ハイフロー今年最後の釣り

結果的にこの日がO川でハイフロー(200cfs)で釣りした今年最後の日となった。今日もまたシギースペシャルにて一投めにてこれを捕える。最近このパターンが多いんでこのフライ、やはり始めに使ってしまう。もう少しバリエーション増やさねば。


この日のライズは最近オワヒによくある水面のすぐ近くでひれだしながらなんか食べてる感じのやつ。で、いつも持ち歩きながら使ったことのなかったストマックポンプなどをはじめの一尾目に使ってみた。こんな感じのフェザントテイル形のニンフがいっぱいでてきた。水面上ではベタスのダンをいっぱい見たので、多分これらはベタスのイマージャーであろう。サイズは20番ぐらいかな。この日はこのような水面直下のフライを何種類か使って確か7尾ぐらい釣ったかな。夕方だけにしては結構釣れたヨ。

で最後のやつが一番でかくて19インチぐらいあったかな。もう薄暗かったのでフラッシュでまた色潰れの写真となってしまったがこんなのが最後に釣れました。しかし最近はサウスフォークのボイジーリバーも調子が良いようなので、あっちも行きたいなと思いつつ、10月の半ばは忙しくて釣りにはあまり行けませんでした。