先週金曜日にシアトルでおこなわれた米国北西部合同合宿の一環としておこなわれた三段試験をうけた。この二ヶ月はこの準備にかなりの力を注いで来たが、なんとか合格できた。少林寺拳法の試験は技だけでなく、論述や急所の名前等を答える筆記試験もある。アメリカにはあまり少林寺拳法の支部が広さの割には無く(30支部強)、なかなか昇段昇級試験もやりにくいのだが、規定により三段以上持っていれば二段までの試験を施行することができる。日本にはあの小さい国土に三千近い支部があると言うから、アメリカとは状況が全く違う。しかしその後参加した合同練習会で見た長田正紀先生(正範士八段、山口西京道院長)の技は、まさに神業としか言いようが無い。先生は六十代前半で、やせて体も小さい方なのだが、その技の早くてダイナミックで正確なことと言ったら目を見張るものだ。本当にスーパーマンの様な人がいるもんだと心底感心してしまった。
2 comments:
ブログ拝見させて頂きました
三段合格おめでとうございます
アラバマの支部で細々と練習を行っています
いずれアメリカでの合宿でお会い出来るといいですね
荒馬場拳士
合掌
このブログはかなりインフォーマルなものですので、乱文お許しください。そのうちどこかでお会いできると思います。そのときはよろしく。
結手
yokoyam3
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