Monday, November 12, 2007

スペイキャスティングの道具について

先月デシューツに行って以来、スペイキャスティングをやりたくなったのは前述の通りだが、今道具を物色中。教則DVD(リオから出てる3枚組)を見たり、RIOのウエブページ見たりしていろいろ情報を探っている。どうもスペイキャスティング用のラインは山ほどいろいろ種類が出ているようだ。トラディショナル(スコットランドが発祥、スペイはスコットランドの川の名前)なスペイキャスティングはロングベリーのラインで行うらしい。この場合、ある程度後ろにDループを作るスペースが必要。しかしこのラインを使う場合、なげる前にあまりラインをストリップする必要が無いようだ。というわけでラインマネージメントが楽になるのでうまくなれば一日中キャスティングやるのにはこれが楽かも。で、一番新しいスタイルと言えば、スカジットラインという割と短めのかなり太くて重さのあるシューティングヘッドを使ったもの。(スカジットはシアトルの近くの川の名前だからこれは最近アメリカで開発されたテクニックと思われる)。これはシンクティップを使う場合楽で、後ろに必要なスペースも極端に小さくて済むらしい。でもビデオを見る限り、かなりライン先端の重さだけで投げている(ヘッドを投げてランニングラインをそれに引っ張ってもらってシュートする)という感じで、トラディショナルなスペイとはかなりラインの出方が違う感じだ。最後にラインをシュートするので、それが出せる様に手元にたるんだランニングラインを引っ掛けておいて最後に放すので、このへんラインストリップをかなり頻繁に行わなくてはならないようだ。まあどっちがいいかと言われてもまだやったことが無いので全然わからないし、個人の好みにもよるでしょしね。とにかくド素人はどっちを選んだ法がいいかとか、このあたりの川に行くつもりなのだがどっちがいいと思う?的な質問を乱発する予定である。幸い私の属する地元のフライフィッシングクラブにはデイブ•タッカー氏はじめ、かなり経験豊富な面々がいらっしゃるので相談してみなくては、、、

2 comments:

Anonymous said...

 作家の開高健が晩年にフライ釣りを始めた時、いきなりハーディー商会でスペイのlectureを受けていたのを思い出します。当時はスペイなど見た事が無かったので、ボクのフライロッドとは、ずいぶん違うなぁと思いました。テレビ朝日だったような。

yokoyam3 said...

竿は手に入れましたよー!あとはラインです。リールは大きいのを持ってるんでそれでオッケーです。スカジットラインをデイブに勧められたのでこの竿に合うリオのスカジットを手に入れる予定。乞うご期待!