ボイジーに越してきてもうすぐ5年、それ以来住んでいる我が家だが、1950年に建てられたこの家にはガレージがない。カーポートと言って車を停めるコンクリートのドライブウェイ(車2台縦列駐車できるスペース、プラス車一台分の屋根)があるだけだった。で、この際思い切ってガレージと釣り道具やその他の工具置き場となる建物を家にくっつけて作ってもらうこととした。頼んだのは日系アメリカ人がオーナーのオガタ•コンストラクション。初日(1月29日)はクラークとジョニーが外壁のレンガの取り外しにやってきた。
次の段階はこれ。カーポートの屋根を支えている柱を取り除き、家の屋根と繋がっているところも切り離して、輸送のためのトレーラーに固定。屋根の部分はこのコントラクターがどこかでリサイクルして使うそうだ。
そして次、ガガッと邪魔な灌木等をなぎ倒し、地面を掘り下げる準備。とにかくプロは仕事が速い。見積もりによると竣工から大体3ヶ月ちょっとで完成の予定だそうだ。4月の終わりにはできるかな。
こんな感じでブルドーザー兼パワーショベルがキッチンの窓のすぐ外に。次の日、灌木や木の枝、それにに根っこやらコンクリートのかけら等をトラック3台がゴミ捨て場までピストン輸送で運んであっという間に更地になってしまった。なんにも無くなると結構広いね。日本の感覚だったらこの前庭だけでゆうに家が一見建ちそうな感じだ。
2 comments:
あの前庭なら、「庭付き一戸建て」と称する建て売り住宅なら3軒ぐらいは建つでしょう。
3軒は無理でも、2軒ぐらいなら建ちそうです。ところで私も今日レーズン買ってきました。ラムで漬けるのやってみます。
Post a Comment