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秋の午後をシルバークリークで過ごそうと、久しぶりにアフリカン氏と昼過ぎにボイジーを出発。ここにはたまにしか行かないのだが、いつ行っても気持ちのいいところ。ついたらもう午後3時近かった。まずネイチャーコンサーバンシーのサインアップステーションに寄ってからサリバンスルーへ。一番西の端のいつも入るところに3人も入っているのが丘の上から見える。下に降りて彼らの前のトレールを通過中にそのうちの一人にヒット!結構いいサイズがかかったらしい。何を食ったかすかさず聞くと「キャリベタスイマージャー!」とのこと。で、ちょっと離れたところに入ったが、風が強くてちょっと釣りにくい。そのあと彼らが割とすぐ帰ってくれたので、すかさずそこに入る。ここはちょうど丘の陰になっていて風よけのようになっていて釣りやすい。そこにフェザントテールに白いクリップルウイングのついたようなサイズ16ぐらいのイマージャー風のフライを投げてみた。ライズがあったわけではなかったがこれにライズしてくれたのがこのレインボーで14インチの美形。
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適当にスルーを切り上げて今度はラビングクリークとの合流点近くに赴く。ちらほらとライズあり。しかし何を食べているのやら。そのうち空中にブルーウイングオリーブの飛来あり。しかし水面上には何も無し。しばらくドライやCDCハックルスタッカーのようなBWOパターンを試してみたが無視されまくり。何か水面直下で食べているような気がしたのでBWOサイズのニンフを水面近くに漂わせるとこの16インチブラウンがテイクしてくれてラッキー!お腹に卵がありそうな感じに膨らんでいた。しかし後が続かず。その後たまたまドリフトの終わりに次のキャストの準備のためにラインをストリップインしていると同じフライにまた10インチ弱のブラウンが来てくれた。
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しかしここの夕方は絶景である。なかなか絵になってますよ、アフリカン氏!