Thursday, May 31, 2007

San Francisco business trip

今週は3連休のあと火曜日から仕事が始まったが木曜日はサンフランシスコに日帰り出張。朝4時起きで6時にボイジーを発つ直航便に飛び乗り、夕方6時過ぎにボイジーに帰ってくる強行軍。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の病院にある放射線治療用の加速器を見に行って来ました。面白かったけど日帰りはちょっと疲れるね。

Monday, May 28, 2007

Last day at Grand Teton

ティートンをバックにした小生。早くも3日めで今日は帰らなくては行けない。また6時間強のドライブ。







朝食後にジェニーレイクに向かってドライブ。ちなみにティートンとはフランス語で「オッパイ」のこと。グランドティートンだから「大きいオッパイ」。










ベニー、小生、とケリー。









気になるフラットクリーク、ジャクソンのすぐ北。でもこの川フィッシングがオープンするのは8月1日。






ティートンの山並みのアイダホ側にある小さな町、ビクターのフライショップ、エンポリウムの店先にいる人間を釣るサカナ。

Sunday, May 27, 2007

Fishing in Grand Teton NP

前日にワイオミングのジャクソンでこのフライショップに寄り、情報とワイオミング州のフィッシングライセンスを仕入れた。この時期は雪代で水量もまだ多いし、初めて来たので右も左もわからない。どこで釣ったらいいのかはやはり地元で聞くに限る。公園内のパシフィッククリークなら釣りができるコンディションだろうという話。で、一日のうちいつ頃がいいか聞いてみると、この時期は昼過ぎの一番暖かくなって来たころがベストだと言う。

そういうことなら今日は朝早く起きて午前中はケリー、ベニー、それに私3人でトレールハイキングしようということになる。まず起きてコルターヴィレッジ内の食堂で朝食。そして歩き始める。トレールではジャクソンレイクとこの山々の美しいバックグラウンドでサイコー!






そして午後、予定のパシフィッククリークに向かう。まず橋の近くをいろいろと探ってみたが全く反応なし。まだやはり水量が多く、流れも速い。しばらくやってみてノーアクションなのでもっと上流に行こうかと話し始め、橋の方に戻りつつ岸よりにえぐれて少し深くなっていて流れも緩くなっているところにでかいホッパー系のゴム足のついたスティミュレータ(ドライ)を流すと、何の前触れもなくいきなり魚が上がって来てヒット!無事ランディングでこの写真。多分これイエローストーンカットスロートトラウトだと思うんだけど、どうかな?知っている方、教えてください。スネイクリバーカットスロートというのもあるらしい。サイズは13インチぐらいかな?

このあと上流に行ったが全く反応なし。他にもフライフィッシャーマンがいたが誰も釣れてなかった。で、近くのピルグリムズクリークに移動。ここはパシフィッククリークより少し小さい流れ。綺麗な川だったが魚の反応皆無!?しばらく粘ったが雲行きが怪しくなって来たので納竿となった。あとでグーグルアースを使ってこのピルグリムズクリークの衛星写真を見てみたのだが、どうもこれは干上がってしまう川の様だ。だから魚がいなかったのかな??

Saturday, May 26, 2007

Road Trip

メモリアルデーウイークエンド(5月最後の週末で3連休)の予定が、急に空いてしまったので、どこかに行こうということになり、イエローストーン国立公園も考えたが多分直前なので予約がもうきついだろうということでそのすぐ隣のグランドティートン国立公園に行くことにした。で、ベニーも誘って大人三人、犬二匹プラス釣り道具とその他をこの車に全部納めて土曜の朝11時過ぎに出発した。

ボイジーからは東に車で400マイルぐらい(約640キロメートル)。休み休みで6時間強ぐらい。グランドティートンの山並みは写真でも綺麗だが生だともっと綺麗なのは言うまでもない。ワイオミング州のアイダホとの境近くにこの山々はある。アイダホの一番大きな川、スネイクリバー(コロンビアリバーの支流)の水源の一つ(サウスフォークのスネイクリバー)はこの辺り。ちなみにサウスフォークのスネイクリバーと、フライフィッシングの世界では世界的に有名なヘンリーズフォークのスネイクリバーが合流して、スネイクリバーとなる。合流地点はアイダホ東部のアイダホフォールズ市近辺。

公園内には何カ所か宿泊施設があるが、アフリカン氏より情報を仕入れ、コルターベイというところにキャビンを借りた。行く2週間ぐらい前に予約を入れたがまだ空いていた。当日行ってみたがまだ空きがあるようで、予約なしの人もチェックインしていた。

結構中は広くて、ダブルベッドが二つ、シングルベッドが一つ、床はリノリウムでちょっと冷たい感じだが部屋の真ん中に敷物がある。シャワーもついていて一泊150ドルぐらい。シャワーは割とすぐお湯がきれるのが玉にキズ。

Sunday, May 20, 2007

Bruneau Sand Dune State Park

BVFFのあつまりに日曜日の午後から参加。こんなブルーギルが沢山釣れた(結構大きくて20センチぐらい)。日本では釣りは「フナに始まってフナに終わる」と言われるが、アメリカではこのフナにあたる魚がブルーギルだ。小骨がたくさんあるが、食しても美味だった。

Saturday, May 19, 2007

Air Force Base Demonstration

アメリカ空軍基地内でおこなわれたアジア系アメリカ人の文化祭の様なもので、少林寺拳法のデモンストレーションをおこなった。結構受けた。

Sunday, May 13, 2007

Fairfield, Idaho

ケッチャムに行く途中にあるフェアフィールドから山に入り、マウンテンバイクで一山超えたらこの小川があった。これたぶんライムクリーク(サウスフォークオブボイジーリバーの支流)だ。残念ながら釣り竿は車において来てあったので釣りはお預けだ。

Saturday, May 12, 2007

Komen Boise Race for the Cure

少林寺拳法ボイジー支部毎年恒例(といっても今年が2回め)のコメンボイジーレースフォアキュアーに参加しました。

Thursday, May 10, 2007

Little Camas Reservoir

今年の春はオワヒも渋いし、5月の終わりまでアイダホの主な川はシーズンがクローズなので、どこか新しい釣り場を開拓しようと情報収集していたところ、サウスフォークのボイジーリバーのアンダーソンランチダム近くにあるこの貯水池(Little Camas Reservoir)が結構釣れているらしということがわかった。この貯水池は一年中シーズンがオープンなようだ。2〜3年前までこの貯水池は干上がっていたのだが、一昨年の冬たっぷり山の方に降った雪の雪解け水でいっぱいになり、そこにニジマスの稚魚を放流したらしい。この日(4月の終わり)はケリーとうちのグレイハンウンド2匹を連れて一家総出で山の中の貯水池にいき、私はこのように水面ぷかぷか、ケリーと犬たちは付近の散策となった。ボイジーとここでは気温が摂氏で5度以上違うようで、多少は涼しいところ。久しぶりの止水の釣りである。水温は水面近くで華氏58度くらい(32引いて5/9をかけると摂氏)。フローティングラインで派手な黄色と茶色のウーリーバガーをしばらく引っ張ってみたが全く反応なし。貯水池の水面や周辺の岸近くには、おびただしい数のミッジが飛び交っていた。
写真の虫は蚊の様に見えるが血を吸うわけではないので人畜無害のようである。しかしオワヒなんかで見る奴より断然でかい!サイズ12ぐらい。こんな奴が一杯いたのだが、なぜかこの日はこのパターンは使わず。バガーでしばらくやってだめだったので、フライをコーンヘッドのマドラーミノー(サイズ8番ぐらい)に換えてみた。ここで一発あたり。サイズは13インチ強だがまるまる太ったかなり引きの強い魚をランディング。魚は全部もともと放流された奴なのだが、魚体はほとんど天然物の様な綺麗なものだった。今日はこれをディナーでいただくことにした。ケリーも一緒に来ていたので正味3時間弱ぐらいしか釣らなかったが、他にも数回あたりあり(このあとは全部バラし)。みんなかなりの引きで数回のジャンプも拝むことができた。

サーテ今晩はこのマスをごちそうになりまーす(と、頭の中で考えている時の写真)。このサイズでもまるまる太っていたので二人分のディナーには十分の量。2枚におろして小麦粉をまぶし、ムニエル風にバターで炒めてレモンを搾ると最高でした!腹を割いてみると、やはりミッジの幼虫(ボウフラの様なもの)がビッチリと腹に収まっていた。
しかしその後オービスショップに行ってジョンにこの話をすると、この貯水池ならもっと数が出るはずたと言う。彼によると、シンキングライン(タイプ3ぐらい)を使い、フライはでかめ(サイズ12?)のミッジラーバ(黒)かサイズ10ぐらいのザグバグを使えと言う。という訳で約1週間後にリターンマッチに向かう。ここはうちから1時間ぐらいしかかからないのでこの近さがうれしい。

この日水面近くの水温は華氏64度。気温は華氏73度ぐらいだった。相変わらず岸辺にはミッジの群れがぶんぶん飛んでいた。リターンマッチの1尾めサイズは大体みんな同じくらい(13インチ強)。たまにでかいのがいるらしいが、多分ほとんど全部このサイズ。この日はタイプ3のシンキングラインを使う(ずーっと前にバーゲンで買って使っていなかったものを初使用!)これはオービスで買ったミッジラーバを食ってくれた。このフライは巻くのが簡単そうなので今度自作でやってみようと思う。その後いろいろフライを試してみたが、結局ヒットがあったのは全部同じフライ。マドラーミノーとシンキングラインの組み合わせも試してみたが、この日はなぜかこれには反応なし。結局ランディングは4匹でその他2匹バラし、プラス1匹ブレイクオフという感じで、明らかにフローティングラインを使っていた時より釣果が上がった。しかし感触としてはタイプ3ほど重いラインは必要ない感じで、多分インターミディエイトがオプティマムという気がする。