Sunday, March 15, 2009

スクワラとブルーウイング・オリーブ

19インチ(48センチ強)の美形


この日ラストのリリース


スクワラ(ストーンフライの一種)がちらほら。たま〜にこれにライズしていた魚もいたようだ。

この6年間で2回目のフィッシィングライセンスチェック。今回は州警察が廻ってきた。

ブルーウイングオリーブもちらほら。でもこの日も多分ほとんどミッジ食いだったようだ。午後1時頃の気温は華氏55度(約摂氏11度)で、5時頃出たときには62度(約摂氏15度)まで上がっていた。

Monday, March 2, 2009

グリーンカードの書き替え

今日はグリーンカードの書き替えに移民局に行った。昔はINS(Immigration and Naturalization Service)という名前だったのだが、今はDepartment of Homeland Securityという政府の部署の下に位置づけられていて、Citizenship and Immigration Searvicesと名前が変わっている。グリーンカードは10年ごとに写真撮り直してまた指紋も取り直して新しいのを作らなくてはならないことになっている。もうアメリカに20年近く住んでいるが、こういう移民局関係の手続きは10年前はとても大変だった。書類の手続きを説明する文書は、すべて紙に書かれたものを郵便やファックスで取り寄せなければならなかった。それに移民局の人間の意地悪なことといったらなかった。今はインターネットで検索できるようになってるし、オンラインで書類の提出やら、申請料もオンラインで全部クレジットカードで払えるようになっている。

初めに関わったのはテキサスのヒューストンの移民局だった。かみさん(アメリカ人)と結婚してグリーンカード(永住権)の手続きを始めたのだが、ヒューストンは南米、メキシコ、中国、東南アジア系の移民が多く、朝4時に起きて役所のドアが開く前に並んでいないとその日はそこに入れない。ほんと、暗いうちからなが〜い列ができてた。初めはブッシュの親父の方が大統領のときで、このときの職員の対応はひどいもんだった。外国人を人間扱いしていない感じだったね。大統領がクリントンに変わってから、ヒューストンの移民局の雰囲気ががらりと変わったのを覚えている。急に職員がフレンドリーになり、待合室に音楽流したりし始めた。それに、職員も最近移民したばかりですという様な有色人種が急に増えたようだった。どうも、民主党の大統領のときは外国人に対する対応が断然いい様な気がする。

その後仕事の関係でミシガンにまた引っ越し、管轄の移民局がデトロイトになった。ここは一転してリラックスした感じで、午後2時半までに行けば中に入れた。そしてすんなりグリーンカード取得。よく結婚でクリーンカードをとる時、本当の結婚か見分けるためにかみさんのパンツの色は何かとか、歯ブラシの色は何かとか移民局の面接で聞かれるという噂を聞いたことがあったが、全くそんなことはなく、簡単な事務的質問を受けてそれで終わりだった。その後めでたくカードが送られてきたので、ここ10年移民局とはご無沙汰であったが、今日ボイジーにある移民局に行ってみて本当に雰囲気がさらさらににフレンドリーになっていてびっくりした。待合室では、ビッグスクリーンのテレビでディズニーの映画まで見せてるし、ボイジーはあまり外国人がいないので本当にすいていて全く待つ必要なし!ホントらくちんでびっくり。自分の国籍はまだ日本なので日本のパスポートも切らさないようにしてます。オバマ大統領は有色人種かつ外国人(ケニア)の息子なので、多分外国人は丁重に扱うよう指令が出てるのかも。