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Friday, October 11, 2013

Edamame, sea salt, and black pepper

枝豆に塩だけでなく黒胡椒も合わせてみるとこれが結構いけます

Monday, June 14, 2010

バス釣り

4月1日から5月の終わりまで、アイダホ州はほとんどの川が禁漁なので、川で釣る事の多いフライフィッシャーマン達は時間をもてあそぶ。そこでこの時期はちょっと他の釣りをしたりする人も多いようで、山の中の貯水池でスピンキャスティングでバスが釣れるというので行ってみた。場所はアンダーソンランチ貯水池。このダムの下がテイルウォーターのサウスフォークのボイジーリバーで、フライでニジマス狙いの人がよく行くところ。スピンキャスティングの道具を揃えて、ゴムのミミズっぽいルアーを放り込んでゆっくり引っ張ってみた。なんとかこの魚をゲット。食べるとうまいという話だし、バスは腐るほどいる魚なのでしっかりキープしました。日本だと、ブラックバスと呼んでいるようだけど、こちらではラージマウスバスとスモールマウスバスというふうに呼んでいて、ラージマウスバスは水が少し暖かめで割と淀んだところ、スモールマウスバスは少し冷た目の水で、流水でもOKという事らしい。食べるのならスモールマウスバスの方がうまいという話も聞いた。

これ行きつけの中華料理屋に持っていって料理してもらいました。蒸してソースをかけて刻みネギ。すんごくうまいっす。よくチャイナタウンですいそうに泳いでいるイズミだい(ティラピア)をそのまま蒸して料理したりして出しているけど、あれより数段うまいと思いました。全く生臭い部分無し!これ刺身でくえるのではと思います。でも寄生虫はどうなんだろう?どなたかご存知の方教えてください。

Friday, April 17, 2009

local food source

我が家の春の風物詩となったスチールヘッドのいくら丼でございます。とってもきれいに仕上がりました、宝石の様な食べ物でございます。先週末はいい釣りができたのだが、自分の釣ったのは全部ワイルドのスティールヘッドだったのでリリース。マエストロの釣ったハッチェリーフィッシュからとった筋子でこのイクラを作りました。

もう何度もやったことがあるので、イクラにばらすのも、それをつけるのも結構上手になってきました。アメリカ人は皆これを捨てちゃうか、釣りのえさに使うかどちらか。もったいないね〜。ところでこの「イクラ」という単語、どうもロシア語らしい。ロシア人も魚の卵を食べるのだ。一番有名なのはカスピ海でとれるチョウザメの卵(キャビア)だが、サケからとれる卵も塩漬けにしてたべる。これら両方を、ロシア人は皆「イクラ」と呼んでいた。でもイントネーションは日本語の「いくら」と違い初めの方にある。この「いくら」、ロシア語が先か?日本語が先か??

Monday, February 16, 2009

燻製のトライアル


魚の燻製にはだいぶ前にトライしたことがあるが、そのときは250ワットのヒーターのついた電気燻製機(リトルチーフ製)でやってみた。この装置は箱が薄っぺらいアルミ板でできているため、冬に外気温が低いと内部の温度が上がらないためかなり完成まで時間がかかるという難点がある。そこで今回は、普通のバーベキュー用のチャコールグリルでやってみることにした。オレンジ色の肉は昨秋マエストロがクリアーウォーターで釣ったスティールヘッド。ピンク色っぽいのは昨年の春に小生がサーモンリバーで釣ったスティールヘッド。両方とも密閉して冷凍庫に冷蔵してあったのだが、まず解凍してからしばらく砂糖と塩のブライン液につけてそのあと洗い流して余分な水分を吸い取って用意した(上の写真)。


さて、燻製にするには熱源(今回はチャコール)、ウッドチップ(アルミホイルに包んである)、それに肉が乾きすぎないようにするため蒸気を発生させる水を入れたお皿(アルミのトレーを流用)が必要だ。ウッドチップは今回はピーカン(クルミのような実がなる木)を使用。これの木屑を水にしばらくつけて、煙が出やすいようにしてある。これを包んだアルミホイルには、煙が外に出るように一部窓を開けてある。さて、チャコールに火をつけてちゃんと着火したのを確認し、これら諸々を底にセットした。

そして上にスティールヘッドのの肉を置き、ふたをしてしばらく待つ。結局4時間ぐらいかけて完成したが、やはりチャコールグリルは火加減が難しい。煙を一定の量でコンスタントに出すということは難しいし、また内部の熱を一定に保つことも難しいようだ。でも内部の温度は上がるには上がったのでそう長時間かからずにできたことはできた。
味の方もまあまあだったが、この経験を生かして次回はもっといろいろブライン液に混ぜてみたいと思う。次は塩を少し減らして醤油を加え、甘みには砂糖だけでなくメイプルシロップも足してみたい。それにラム酒か日本酒のようなアルコールもあった方が良さそうだ。
今回チャコールグリルでできたことはできたが、やはり調節が難しいので電気のヒーターの調節つまみ付きのやつがないかネットで調べたところ、カベラズの電気燻製機が普段150ドルのところ100ドルで売り出し中であることが判明!ちょうど昨年のクリスマスにもらったカベラズの商品券(100ドル)があったので即買うことにした。これはふたに温度計もついているので、温度を一定に保つよう調節することも容易なはずだ。それに、リトルチーフ製の非力な250ワットのヒーターと違い、こいつは最高1650ワットのヒーター付きなので冬でも十分高い内部温度を保てるはず。次回はこれでやってみてまたレポートします。



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Wednesday, December 24, 2008

クリスマスイブ

今日クリスマスイブにクリスマスディナーをすることにして、つり友達のベニーを招待した。外は雪が降り続き、文字通りのホワイトクリスマスであった。ここ数年、バスク風料理のレシピで毎年クリスマスにはハリバット(オヒョウ、ヒラメのでかいやつ)を食べている。ボイジーにはバスク系の人がたくさんいて、以前このレシピをあるバスク食材店主催の料理教室で習って気に入り、これがうちのクリスマスの18番となった。

いつもながらおいしかったです。白身で淡白な魚で、ソースはクリームとエビとロブスターを使ったもの。そのうちオレゴン州やワシントン州、またアラスカの近海等でこれを釣りに行ってみたい。

Sunday, December 7, 2008

デッキの霜とオワヒの氷

今年の春に家を改築した際、玄関の前にデッキを作ってもらった。これができてから初めての冬。玄関は北向きなので、一部このように朝霜が降りるようになった。そろそろ冬に突入か。サンバレーリゾートも10日の水曜日からスキー場オープンだそうだ。

先週の雪辱を晴らすべく、今週は一人で昼頃オワヒへ向かって出発。今回はマホガニーダンのイマージャーも使ってみたり、パラシュートフェザントテイルもちゃんと用意して準備万端の心積もりである。しかし、今回は前回よりだいぶ寒い朝の気温。まず下流のあるポイントにライズを見つけたので入る。先週よりだいぶ氷が増えてきていた。流れの緩いところは8割方凍っている。マホガニーダンもあまりみない。まずはマホガニーダンのイマージャーをドライのトレーラーとして水面下を漂わせてみるが反応なし。トレーラーをゼブラミッジ系に替えてもだめ。水面下で何か補食しているライズがかなり頻繁にあるのだが、これらのドロッパに見向きもしない。そしてドライを外してパラシュートフェザントテイル一本(だいぶ大きいサイズ12番、これも一応ドライ)で少し遠いところにライズしている魚めがけてキャスト。これを一度くわえてくれただけでここはおしまい。そして上流へ。ここでも上記と同じようなコンビネーションを試したがだめ。もう暗くなってきてしまった。で、最後のさいごで白いグラスビードのシギースペシャルをクロスにキャストしてスイングしながら細かくストリップする冬のオワヒの常套手段を試す。これで一度魚がヒット。フッキングならず。で、また同じテクで攻めるとやっとのってくれた!18インチ強の太っちょブラウン。
魚の写真は岸の氷の上で撮る。冬は当然ながらすぐ暗くなってしまう。今日はレディントンのCPS、9フィートの4番で初めて魚とファイトできた。オービスの5番のラインがぴったり。この竿は安い割(中国製)にかなりいいフィーリング。キャストのときは固くてコントロールしやすい感じだが、魚とのファイトではちゃんと曲がってくれて、固めの竿にありがちな暴れる魚に追随せずパンパンはねてしまう感じもなく、コンスタントにプレッシャーを与えてくれる。メイドインUSAの値段の高い竿よりいいぐらいだ。どうもこれからはこれを5番の竿としてメインで使いたくなってきた。
この週末は近所のスーパーのセールでダンジネスクラブの安売りをしていたので、つりから買えるとケリーがでかいカニを4匹も買ってお待ちかね。二人とも1匹ずつ食べてもまだ頭が二つも残ってるよ!でもこのあと結局fume blancとともにすべて私の胃袋へと消えてしまいました(笑)。

Thursday, November 20, 2008

ボジョレーヌーボー

日本で以前大騒ぎしていたボジョレーヌーボーですが(今でも騒いでるんでしょうか?)ボイジーでは、店に売っているのを見つけて「あっもうそんな季節か」と思う程度です。

Monday, November 17, 2008

侍ラーメン

アメリカにはあまりまともなラーメン屋がない。ボイジーでも一応食べれるが、すし屋さんが片手間にやってるって感じのラーメンがあるだけです。東海岸の方に行くと、多分ニューヨーク辺りならまともなラーメン屋もあるでしょうが、多分その他の町にはないんじゃないかな。ミシガンのデトロイト近辺には、日本の自動車関係の会社派遣の日本人が多いせいか、ラーメン屋が数件ある。そのうちの一つ、マッチャンラーメンは知り合いの松田さんがやっているお店。ミシガンに帰るといつも寄ることにしています。
さて、シアトルに来るといつもいろいろ行きたいところや食べたいものがある。日本食だと、ふじ寿司、まねき、侍ラーメンといったところ。

侍ラーメンは割と最近できたお店でラーメンとどんぶりもの専門。一応豚骨ラーメン屋さんということになっているが、醤油味や塩味、みそ味もある。とっても小さい店なので、混んでるときは行列ができてしばらく待つはめになる。写真は豚骨ラーメンと辛子明太子どんぶりのセット。確かサムライアーマーセット(サムライの甲冑セット)とかいう名前をつけていた。本場の豚骨ラーメンとはちょっと違うらしいが、かなりいける。で、
あっという間に平らげてしまいました(笑)。

Wednesday, June 18, 2008

モラールきのこ

アイダホの春から初夏にかけて山の中で採れるおいしいきのこ、モラールをいつか自分の手で採りたいと思っていた。今日は車で約2時間北上し、めぼしい場所に入ってアイダホきのこ狩り初挑戦である。人に聞いた話だと、前の年の夏あたりに山火事があったところあたりを狙うといいらしい。そして季節は山の雪が溶けて少し山の中も暖かくなり始めた頃がベストのようだ。このきのこ、写真の様にカサが細長くて蜂の巣状のパターンがある。こんな感じで頭を出しているところがあったら、まずしゃがんであたりを見渡すとたいていあと3〜4個はその辺りに見つけられる。
ケリーと二人でこうやって1時間ちょっと地面とにらめっこしながらゆっくり歩く。他にもいろいろこんなキノコとか、
こんなのもありました、

そしてこれ、といった様に各種見たのだが、これらは毒キノコかもしれないのでとにかくモラールだけに手を出す事にした。
この辺りで一番一般的な食べ方は、まず洗って大きいやつは縦に二つ割りにし、水を切って油で炒める。自分が料理する場合はバターで炒めて醤油をちょっとたらし、胡椒も少しという風に料理する。これはそのまま食べてもおいしいが、これをバスタなんかにからめると絶妙です!お試しあれ。

Saturday, April 26, 2008

ikura a la carte

スティールヘッドのイクラである。左は熱湯で数分ゆでてしまったもの、右は粘膜を取ってばらす為にさっと熱湯を通しただけのもの。

以前イクラ状にばらすには、ぬるま湯の中でやるといいとある人から聞いたのだが、ぬるいとうまくばらけてくれなかった。ボウルのなか等にいれて、そこに熱湯を注ぎ込むのが一番いいようだ。このとき一時的に白くなるが、そのあと水で洗って酒や醤油等につけるとまた写真上右の様に透き通ってきてくれる。しかし、鍋で数分ゆでてしまうとこれはやり過ぎとなることが判明。写真上の左はそのあと水洗いして鮭と醤油につけたのだが、透明には戻ってくれなかった。
ところで、こんなにイクラが一杯あるのでいろいろと食べ方をアレンジしてみる。この写真は透き通った方のまともなイクラを底に沈めた酒マティーニ。ベルモットの代わりにお酒を使ってみた。結構いけます。
で、ゆでてサーモンピンクになってしまったイクラの方だが、そのまま食べてみた所どうも噛もうとしても口の中で歯と歯の間からすり抜けてしまい、なかなか食べづらい。そこでここまでやってしまったからにはエイ!もっと料理してしまいうしかないわい!
フライパンの上でオリーブオイルで炒めてみました。どうもタラコスパゲティーの炒めたタラコの大粒版の様な感じである。しかし、火加減に気をつけないとそのうち破裂し始めてポップコーン状態になるのでご注意を(笑)結構歯ごたえのあるイクラと化したが、噛めないよりは良い。ビールのつまみとして食す。けっこういける。



Monday, February 18, 2008

Sakana

これからしばらく土曜働いて月曜休むことにした。で、今日はひさびさに釣りだ、ここのところ毎週末家にいたので精神衛生上たまには外に出なくてはいけないよな〜。休みなので朝寝坊。結局家を出たのが2時近かった。しかし、オワヒに着いてみると月曜というのに結構混んでる。最近暖かい日が続いているのでもう氷はほとんど無くなっていた。たま〜にライズしている魚がいるところもあった。天気は快晴。どうもミッジに出てる様だが、5〜10分に一回のライズだし、場所も一定していないようだ。しばらくシギースペシャルを水面直下で引っ張ったり、フリードリフトさせてみるが反応なし。というわけでこれは底近くを狙った方が良さそうだ。タングステンビードヘッドのウーリーバガーに、シギースペシャルのトレイラーという必殺コンビネーションで狙う。投げて沈ませ、そのあと断続的にゆっくり引っ張る。で、引っ張ったときにかすかな手応え。でもあたりっぽくなかったのでちょっと数秒待ってみる。するとフローティングラインの端がゆっくりと何かに引っ張られて動いている様なのでここでやっとアワセ。これがちゃんとのってくれてこの17インチ。トレイラーを食っていた。この後同じ戦術でもう一尾かけたが、バレてしまった。多分これもトレーラー食いだろう。結局今日はこの2尾だけで後は音沙汰なし。まだ水は冷たく、魚の活性は低いようだ。
家に帰ってきたのは夜の8時過ぎ。ガレージのフレームはもう全部できていた。玄3のまねをして漬けているラムレーズン、今日でもう一週間経つのでそろそろ食べごろだろう。ホントよくラムを吸って膨らんでくれている。
これだけ食べるのもなんなので、いちごクリームパイにちりばめてみました。このパイ、少し甘過ぎの感があったが、ちょっと苦めのラムレーズンとアワセるとちょうどいい感じになってくれた。これは面白い!いいこと教わって得した感じ。これからもっと大量に作っていろいろ楽しめそう。プレゼントとかにも喜ばれそうだね。

Saturday, February 16, 2008

Chinese New Year Banquet

The Chinese New Year was Feb. 7 this year. Local Chinese restaurant in Boise, Oriental Express has a banquet course set menu for the occasion every year. This is seven dish plus dessert set course meal, minimum 4 people reservation was required ($21.95 per person). I asked my friends and got 13 people party this year.
The menu was, egg drop soup, cold dish, peking duck, shrimp with roasted walnut, longevity noodle, sea food hot pot, spicy fish, fried rice, then ice cream sundae for dessert. The dishes were good, however, I have some comments.

First, we had long table so it is hard to talk to the people on the other side. I hope they would get more round tables like many other Chinese restaurants do. Other thing was the quantity of the food. It was not enough to me. The minimum number of the people required for the reservation was 4. That means a party of 4 would get one serving per dish for sharing. However, we (big table of 13 people) only got two servings for each dish which makes 6 or 7 people sharing the each dish! The food was good but for the money we paid (~$26 total per person with tax and tip), we should have gotten more quantity of the food (three servings for each dish) I thought. I now remember that I had same dissatisfaction in the past about the quantity whenever I got a big party together. I think I should give this feedback to the restaurant and see what they say...

Saturday, January 5, 2008

あんころ餅


今日は少林寺拳法ボイジー支部の初練習の為、あんころ餅制作にトライしてみました。たまたま手持ちであったもち粉と、出来合いの練りアンを使用。
もち粉から餅を作ったのは初めてであったが、わりとうまくいった。

Thursday, December 27, 2007

Coconut Oil

Since we stayed with Michel and Akari in Chicago, we started using organic virgin coconut oil (left) for cooking. It is great for your health. Then Kelly also found the one for skin&hair (right). This is a great stuff and cheap! ($7~8 per bottle), guys! Boise is very dry and I have been using moisturizers, etc. but this works best!
食用の方はとてもいいにおい(でも料理に使ってしまえばそんなに気になるほどの匂いでもない)で炒め物等にぴったり。皮膚用の方もしばらく使ってみたが首にあったアトビーのドライスポットが治ってしまった。室温では固体の油なのだが体温ですぐ溶け、皮膚に塗ってもすぐ吸収されてしまうので塗った後5分も待てば全くさらさらで変なギトギト感は残らない。

Sunday, October 21, 2007

苔むす雨林と雪の峠

日曜日はやっと晴れたので、ユージンとは反対側(東側)にドライブしてみることにする。来た道と違って旧道で上がって行ってみた。途中のトレイルヘッドから歩いて入ってみる。なんと湿っていること。まさに苔むす大木や溶岩のフィールド。このハイキングコースには途中滝が二つある。上のほうの滝は水が落ちてくるのだが、その下の滝壺でおしまい。そこから地中にしみ込んでしまうのでそのあとは川になっていない。いろいろなキノコ類を見ることもできた。

倒れた木の幹には、なめこも生えていた。この写真のキノコもどうも食用になり、うまいらしい。この辺に住んでたら、キノコ狩りを趣味にすることだろう。土曜日にユージーンのスーパーでも見たが、なんとこの辺にはマツタケもあるようだし、、、

色鮮やかでオレンジの珊瑚礁の様なキノコ。同じ形で少しあせた黄色の様なやつも見た。






苔にうずもれたキノコの頭が見えたので引っ張りだしてみるとこれ。マツタケに似てるな〜、、、たべれるかな?とにかく持って帰る。




旧道の峠(この地点で1,500メートル強)から望むThree Sisters。3,000メートル級のピークが三つとなりあわせてあり、これをこう呼ぶ。North Sister, Middle Sister, South Sisterと三つあるが、真ん中は手前(North)に隠れて見えていない。このあたりには3,000メートル級の山が結構ある。みんなこの日は昨日まで降った雪をかぶって真っ白になっていた。

Monday, June 11, 2007

たまには trout dinner

普通はキャッチアンドリリースだが、たまに湖等で釣る時はさかなをちょっと持って帰ってくることもある。日曜日にインディアン居住区内のマウンテンビュー貯水池で釣れた魚のうち2尾を持ち帰り、月曜日にこのように料理して食す。美味なり。

Tuesday, March 20, 2007

シアトルのラーメン

シアトルでおいしいラーメンを探しているのだが、ついにみつけたぞ〜!3月のある週末にまた我が家はシアトルの友達宅に出没し、インターナショナルディストリクト(主にチャイナタウン)をぶらぶらしているときに見つけたフリーマガジンに出ていたこの記事、こだわりのラーメンを出すらしいというので行ってみた。アメリカではまともなラーメンにはなかなかお目にかかれないのだが(主に麺がだめ)、ここ(サムライヌードル)はそうでない様なことが記事に書いてあったので期待しちゃいますね。
で、住所を頼りに歩いてみると、なんといつも行く宇和島屋(日系スーパー)の同じビルの裏っかわだった。いつの間にこんなのができたんかいな?




この日は豚骨にトライ。醤油味とつけ麺もあるそうな。写真の様に具は別のお皿にのって出てくる。私はチャーシュウどんぶりの小も同時に注文。デラックスにもラーメンには大きいチャーシューが3切れも付いて来ました。豚骨スープはちょっと塩辛めだがかなりいけるし、麺もかたさが注文時に選べる。この店は初めてで加減がわからないので、麺は日本のラーメンと同じぐらいのかたさにしてと頼んだ。麺もしこしこでいい感じ。アメリカにあるラーメン屋の中ではほとんどトップレベルと見た!

Wednesday, December 6, 2006

最近の話

ここんとこかなり寒くてミシガン並みです。ちょっとブログもさぼり気味。でもさぼっている間にルイジアナで大学院生やってるJY君が来たり、サンクスギビングでロブスター食べたり(もううちはターキーは飽きたんです)、そのすぐ後の週末にオレゴンのポートランドへ行き、そこからティラムックという海岸沿いの街まで行って屋外でかに(ダンジネスクラブ)ゆでて食べたりと色々走り回り、去年の7月に買った新車の走行距離ももう3万6千マイル目前となってしまった。いやしかしゆであがったダンジネスクラブの甲羅に日本酒を入れてコンロの火であぶったやつは絶品だったわ!ほんと、これで日本酒のうまさを再認識してしまった次第です。

そのすぐあとの週末はうちでおとなしくしていたが、やっぱり今度の週末はO川へ行かねば。フライフィッシャーマンンの本能がうずいて来てしまうのだよ。マエストロは先週行ったらしいので彼からすかさず情報を仕入れたところによると、大分氷が張っているところが多かったが十分釣りになったとのこと。で、あたりフライはと言うと赤っぽいタングステンビードのウーリーバガーだそうだ。例年冬は黒のウーリーバガーが効いたのだが、やはり今年の春の大洪水が残した影響深し。

最近ケリーにせかされてランプを三つも立て続けに買ってしまった。だいたいWorld Market Cost PlusとかPire 1とかにいくのだが、結局ケリーが気に入るのは後者で売っているやつ。次は床に敷く敷物が欲しいんだってさ。それから彼女は最近こたつを探している。アメリカではなかなかちゃんとしたの手に入らないみたいだ。やっと日本のサイトでまともなやつ見つけてメールしたら、「海外には発送しておりません」とのこと。

Thursday, November 16, 2006

ボイジー川のイクラ

この秋もボイジー川にスティールヘッドが放流された。ボイジー川はスネイク川の支流で、スネイク川はコロンビア川の支流である。途中にダムがいくつもあり、海に降りた鮭やスティールヘッドは、魚が昇って来れる様な水路つきのあるダムをいくつもさかのぼってくるのだが、あるところから上流ははそういう水路のついていないダムになってしまう為に昇って来れない。今はスティールヘッドが昇ってくる季節で、スネイク川の孵化場まで昇って来たやつを捕まえて腹を割き、卵や白子をとって孵化場で孵化させるのだ。で、目標量の卵がとれれば後は余ってしまうので、多く遡上のある年はそれらの魚が上がって来れないボイジー川まで水槽つきトラックで持って来て放流してくれる。今年は1000尾あまりを3回に分けてボイジー川に放流すると聞いた。今日木曜日に二回目の放流があり、友達のダグがすかさずフライでメスを1尾しとめたらしい。私なら必ず卵はイクラにして食べるのだが、アメリカ人は普通捨ててしまう。というわけで今日ダグから電話がかかって来て「卵いるか?」というので当然欲しいと申し出た。スティールヘッドの卵は鮭のものとそっくりで美味である。魚から取り出したすぐ後は、粘膜に包まれていてスジコの様になっている。これをほぐすには熱湯にまずつける。そして箸等でばらける様にする。そうすると粘膜がチヂレて割と簡単にバラバラになってくれる。後は丁寧にその灰色に縮れた粘膜を箸等で取っていく。写真はこうしてバラしたイクラの水をきり、醤油とみりんをさっとかけたところ。
で、当然少し酒が必要。しかし料理用の安酒をきらしていたので、仕方なくこの前シアトルで買って来た純米酒をちょっとだけ使用。こうやって最低1〜2晩冷蔵庫で漬ければ激うまイクラの出来上がり(のハズ)!ちなみにロシア語で魚の卵を塩水で漬けたものを「イクラ」という(鮭でなくても良い。ちなみにキャビアもロシア語では「イクラ」)。日本語が先か?ロシア語が先か?どなたかご存知の方コメントをキボンヌ。