Friday, December 18, 2009

チャック付きウエイダーズの値段

ちょっと前にチャック付きウエイダーズがHodgemanやSimm'sから発売されて話題になりましたが、何せ値段が700ドルぐらいと高く、便利なのはわかっていましたが(特に男性に)少し様子見でありました。で、今日ひょんな事からレディントンのウエブサイトを見ていたら、なんとチャック付きウエイダーズで300ドル以下のものが発売されているのを発見!こりゃ次のウエイダーズはチャック付きにしようかな。

沙漠とショットガン

このあたりで釣りに行くと、周りは岩ごつごつでからからに乾いた沙漠なのに、なぜか川には水があり、それが絶える事無く流れ続けている事が不思議に思えることがあります。この写真は10月に撮ったもので、スネイクリバーの南側の丘陵地帯。ここにチャッカーという鳥が生息しています。

面白い事に、アメリカで一般的な鳥打ちの獲物とされている鳥は、アメリカ原産でなく他の国から来たものが多いらしい。例えばこのチャッカー、パキスタン原産だそうで、それを誰かが持ち込んでそれが野生化したそうです。それからキジ(こっちではフェザントといいます)、は元々中国から移植されたもの、またハンガリアンパートリッジはその名のごとくハンガリー原産です。
ショットガンで一般的なのは、12ゲージと20ゲージで(口径の大きさ)、数が大きいほど口径が小さくなります。口径が大きいほど、散弾を撃ったときの反動(キックバック)が大きいので、肩にぐっと来るキックバックは12ゲージの方が20ゲージに比べ顕著です。

これらの写真はレミントンのポンプアクション、20ゲージのショットガン。これは3発まで続けて撃てますが、撃った後にポンプアクション(銃身の下の木の部分を少し引っ張ってから押し戻す)をすると、空になったカートリッジが押し出されて次のタマが装填されます。今度の日曜は別の友達とまた別の場所に行ってきます。ここはクエール(ウズラの一種、割と小さい鳥)がいっぱいいるとの事。またうちから20分ぐらいと近いらしいので乞うご期待。

Tuesday, December 8, 2009

記録的寒さ

あっという間にもう12月ですな。昨日ぐらいからボイジーは記録的寒さに見舞われております。こんなに寒くなったのは20年ぶりぐらいだそうです。今朝の最低気温は摂氏で零下20度以下になった様です。でもボイジーはこんなに寒くなっても普通はすぐ寒さが緩むのが常。予報によるとあさってぐらいから少しは寒さが緩むようです。

さて、最近二つ目の家(といってもアパートの様なものです)をシルバークリークから30分以内のところに入手し、少しづつ最低必要な家具等を運搬してきましたが、あちらはここより標高が高いので(標高800メートルと1700メートルの違い)こちらよりは気温が一般に低い様です。この冬はあちらでたっぷりと週末のノルディックスキーをやりたいと思っています。
というわけで、あちらに行ったときに高速インターネットをどうするかというのが問題。たまにWiFiのある喫茶店にでもいけば足りるのではと思っていたのですが、やはり家でも接続できないと何かと不便なのでどうしようかと考えました。たまにしかいかないので、常設のケーブルテレビ会社の接続や、電話会社のADSLとかはもとから頭に無く、ワイヤレスで接続できて、毎月の契約無しで使った分だけ払うやつで安いのがないか探していたのですが、Virgin Mobilという携帯電話の会社がBroadBand2Goというサービスをやっている事を発見。これは100ドルでUSBモデムを買えば、後は使った分に従って払っていくというものです(ネットワークはスプリントを使っている)。これがあれば、別荘に行った時以外でも他の場所や旅行時にも使えますので、使いでがあるというものです。また、使わないときは払わなくていい(でも一応期限付き)。今日これにサインアップしてみたが、マックでも快調に作動しました。

Friday, October 16, 2009

キャスト&ブラスト

この秋、ちょっと鳥撃ち何ぞも始める事にした。鳥撃ちなので、ライフルではなくショットガン(散弾銃)である。これ、アメリカだから外国人(日本国籍)の私でも割と簡単にかえる事がわかった。先週の金曜日にこのあたりでは老舗のBoise Gun Companyに友達と行って20ゲージのポンプアクションのショットガンを270ドルにて購入(中古だが整備済み)。1週間後の今日許可が下りて、めでたく銃をとりにいった。明日土曜日の午前中は5kmレース、そして午後は友達と鳥撃ちに行く(こちらではチャッカーと呼ばれているウズラの一種)予定である。

Tuesday, October 13, 2009

サンバレー最終日

これは9月23日水曜日、サンバレー最終日の釣りです。
さて、サンバレーも今日が最終日。今日は町中を流れるBig Wood Riverを釣る事にしました。ケッチャムの町の北側の某駐車場にて準備をしているところ。

うちの弟はニンフでこんなのを釣ってました。

こんないい感じの流れ込みがあったりして、魚は見えるんだけど、かなりのピーカンなのと町中で魚がスレているので一筋縄には行かないのでありました。

最後はちょっと温泉に足を浸して今日はおしまい。お疲れでした。

Tuesday, October 6, 2009

シルバークリークは不発に、、、

これは9月22日火曜日の釣りです。この日は朝からいろいろ野暮用、またケッチャムの町を散策したりしたので、シルバークリークについたのは午後3時ちょっと前。ここで私はリールを忘れた事に気がつき、後の二人には釣りを始めてもらって私は宿泊してたとこまでリールとりにいく羽目に。で、私が釣り始めたのはもう午後6時近くなってからでした。でも最後に小さいの2匹だけドライであげましたけどね。
今回はサンバレーのエルクホーンというところにこの建物の1部を借りて3泊しました。

魚は見えるんだけどね〜



とにかくサインアップします。

虫もいますよ

でも釣れない。渋い日でした。

でこの後まだおまけありです。暗くなるまで釣っていたんだけれど、最後の魚をビデオに収めた後なんとカメラをフロートチューブにちょい置きしてしまい、それを忘れて上がってきてしまいました。というわけで防水カメラはあの辺の川底にまだあるハズ(涙)、、、今週の週末天気がよければ捜索活動に行くかもしれません。でももうあきらめてますけどね〜。一応バックアップの古い防水カメラの方を最近使ってます。

Monday, October 5, 2009

ビッグロストの爆釣

この釣行は、9月21日月曜日、朝7時半過ぎにケッチャムを出発し、峠を越えてビッグロストリバーに向かいました。この川の貯水池の下は、私有地が多くてアクセスが限られていますが、そこはガイド付きで行った強み、公有地からうまく回り込むいいアクセスを教えてもらいました。
ガイドのハンター君、頼りにしてまっせ!

今日は皆数えきれないくらいこんな魚をたくさん釣りました。

釣ったのはレインボーとカットボー。



ビッグロスト、たまりませんな〜。また行きます。

次の日は、サンバレーに移動

オワヒに始まった釣りだったのだが、次の日、9月20日の日曜日にサンバレーに移動(車で約2時間半)。月曜日のガイド付きビッグロストの釣りに備える事となった。今回は、ケッチャムのフライショップ、ロストリバーアウトフィッターズにお願いする事となった。3人で1日500ドル也。
大人4人と大きな犬2匹というわけで、結局車2台のキャラバンで移動。結局家をでたのが午後1時過ぎ。

今日の遅い昼食兼昼食はと、、、ケッチャムのイタめしやでいってみるか。

オーガニックのビールなんぞもあった。

山の中にしては、このエビはウマかった。ウエイトレスも美人で愛想良し。

さて腹ごなしがてらお散歩。明日は釣れるかな〜?

Friday, October 2, 2009

オワヒに始まる弟との釣り

この写真は、9月19日の釣行時のものです。弟とその同僚の釣りキチM君、アイダホに到着!M君初めからナイスサイズを上げました!

弟もこんなやつをあげてました。

私も働きアリでこんなのがすぐかかりました。


働きアリで20インチのレインボーも釣れました。でかいけどすごく元気なやつで、4回ぐらい高々とジャンプし、その後もなかなかネットによってくれず、最後はスティールヘッド釣りのように浅瀬に引っ張り上げてやっとランディングしました。こんなでかいレインボーをオワヒで釣ったのは久しぶりでした。




Monday, September 28, 2009

またネタがたまってしまいました

先週はほとんど日本から来た弟と毎日つりをしまして〜、結構またネタがたまっております。いっぱいありすぎるので編集してオムニバス版で出しますので乞うご期待。で、一応予告としましては、はじめと最後にいったオレゴンの某川でまたナイスサイズを上げ、初めていったBig Lostのダム下でも爆釣でした(ガイド雇ったかいがありました)!

Sunday, September 27, 2009

4Gネットワークがボイジーにやってきた!

ちょっと前にアメリカで3Gのインターネットコネクションを携帯電話の会社がやり始めたと騒いでいたが、こういうのは日本ではどうなってるんでしょうね?ところで、今日天気予報のページを見ていたら、電話会社の広告が出ていて、既に4Gのネットワークが始まったらしい。Sprintという全米をカバーする電話会社がこの手の全国をカバーする携帯電話の会社では初めて4G をやり始めたという事らしい。現在は全国で5都市のみ(東海岸ではボルティモアのみ、西海岸ではポートランドのみ、そしてラスベガス、アトランタ、それになぜかここアイダホのボイジーの計5都市)。

USBのモデムを使えばどこでもボイジーなら4Gのスピードでコネクションでき、その他の都市に行ったときは3G。そのうち家の電話を解約して携帯電話だけの人が増えたように、インターネットコネクションも携帯電話会社が牛耳る日も近いかもしれない。

Sunday, August 23, 2009

ケリー・クリーク


アイダホにうちのかみさんと同じ名前の川があり、フライフィッシングでも有名でいろいろビデオ等も以前から見ていきたいと思っていた川についにやってきました。8月半ばの週末土曜日から3泊4日のキャンプ旅行です。

余り大きい魚はいないけれど、時折13〜14インチも混ざる感じで釣れました。もうフライフィッシャーマンには垂涎もののポイントがそこかしこにあり、次回は是非1週間位は滞在したいと思います。ボイジーから結構遠いので、やはり一度言ったらしばらくはいたいとこです。

Saturday, August 22, 2009

Upper Big Lost River


さて、ネタがたまってしまいまして〜、8月の第一週末に行ったビッグロストリバーのお話をちょっと。今回も高級リゾート、サンバレーにテントでキャンプするという夏のみ使えるコストダウンの手段を使って、うちの一家と友達夫婦でやってきました。友人のダンと私が釣りしている間は、かみさん同士でハイキング等で時間をつぶしてもらおうという我々の魂胆でもあります。

さて、今回もサンバレー近辺の温泉でまだ行ったことのないやつを探し出してみました。これは75号線のすぐ隣にありますが、以前あったサインが取り除かれてしまったとかで、知らないと全く気づかずに通り過ぎてしまうでしょう。ケッチャムの町から北に15分位(?)車で走ったところにある、Russian Johnという温泉です。これかなりぬるいので、夏の朝とか夕方に行くにはちょうどいい感じの温泉です。

Monday, August 10, 2009

毎週末釣りしてます

先週末はBig Lost River、そして今週末はSilver Creekと毎週末釣りしてますが、ここんとこ忙しくてアップしてません;)どちらもそこそこ釣れてお魚の写真ならびにビデオもありますので、近いうちにアップします。と言っておきながら、来週末もKelly Creekに行くんでまたネタがたまってしまうようです。

Sunday, August 9, 2009

ひし形ブラウンと妖艶虹姫


昼ちょっと前に来たのだが、トライコ狙いでかなり混んでいた。日曜日だから仕方ないか。で、とりあえずトライコがいないので空いているサリバン・スルーに行ってみたが食いっ気が全くないようだったので私はクリークの上流の釣ったことのないところまでトレイルを歩いてそこから川の中を歩いて釣り下ってみた
ネイチャーコンサーバンシーのセクションでこんな上流まで来る人は余りいないようで(大体サインアップステーションのちょっと上からその下流にかけてしか釣り人はいないことが多い)、初めてのセクションをのんびり歩きながら釣り下ってみた。もう昼過ぎなのでトライコは終わってしまい、特に目立ったハッチもある訳ではないので、ホッパーでまず探ってみる。でも小さい魚が衝動的に食らいつくのが2〜3回あっただけ。とにかくクリークの中を歩きながら下る。渋いながらぼちぼちライズのあるセクションを見つける。ここも大方小さい魚が多いようだったが、岸沿いで時たまライズするやつがなかなかいいサイズと見た。そこでとっておきのCDCシナモンアントをつける。3回目位にいい具合に岸沿い50センチ位のところをゆらゆら流れてくれたと思ったら鼻先を出してパクリ!
そしてこの菱形の体をした16インチのブラウン君をあげることができました!なかなか上がって来てくれず、いいファイトを見せてくれました。
その後どんどん下流に向かい、またマエストロとスルーで合流。ニンフを引っ張ってみるとこのきれいな虹姫がくらいついてくれました。ものすごく元気なファイトで楽しめました。上がってみると13インチ、でもすごい元気なやつ。シルバークリークはうちから2時間かかるけど、いつ来ても車を片道2時間運転してくるだけの価値のある川です。

Saturday, July 25, 2009

山の中の川


夏の暑いときは、やはり標高の高い涼しいところに行って、水の透き通った川で釣りをするのが一番ですね。というわけで、この週末は車で2時間半走ってサンバレーにキャンプしに来ました。魚は小さいのばかりだったけど、結構ほいほい釣れて面白かったです。

Monday, July 13, 2009

nice summer evening, fishing alone

たまには一人で夏の夕方釣りをするのもいいもんです。この日は上からしたまでざっと見て回ったけど、たまにライズがあったのは1カ所だけ。で、ここから始めることにする。つり始めたのは午後6時過ぎ。ちょうど日が陰って来ていいあんばいになる頃だ。あまりライズがないので、ちょっとドライを流したあと、すぐニンフに変えてみる。フライはビードヘッドのカディスラーバにビード無しのフェザンとテールドロッパー。早瀬を流すとすぐこの1尾目がヒット(19インチ、ビデオの始めの魚)。


ここでしばらく粘ってもう一尾、14インチ。その後ずっと下流の早瀬の始まるちょっと上に行ってまたフェザントテールで20インチ(ビデオの後半に出てくる魚)。こいつは3〜4回ジャンプして、なおかつ巻き取って、走ってを10回ぐらい繰り返してやっとランディング。9時近くなる頃にやっとコンスタントなライズが始まった。ここでアイリスカディスにて最後ドライで19インチを追加して計4尾のランディング。3時間ぐらいの釣りでこれだけ釣れれば上出来だよね~。

Thursday, July 9, 2009

SFボイジーリバー、初フロート

今日木曜日は仕事を半日にしてサーモンフライが爆発的にハッチしているハズのテイルウォーターフィッシェリー、サウスフォークのボイジーリバーにやって来た。ここは近いせい(車で1時間半)もあって、以前も何回か来たことがある。オワヒはどっちかというと流れも緩くてスプリングクリークの様な感じだがSF of Boise Riverはこれとは全く違った川(いわゆるフリーストーンリバー)である。夏は流量が増えるので岸にへばりついた様な感じでできない事は無いが、ウェイディングはちょっとむずかしい。という訳で夏はいかだやドリフトボートで下りながらつる人が多い。今まで自分はこれをやった事が無かったが、友達のマイクとブライアンが誘ってくれたので始めてのフロートトリップを経験することができた。


そう、サーモンフライがいっぱいいる「ハズ」だったのだが、サーモンフライの「サ」の字も見えない。下り始めたのは午後3時過ぎだったが、寒冷前線がきのう通り過ぎたばかりでやけに涼しい。でもカディスはそこそこ飛び回っていて、PMDもちらほらといった感じ。結局テイクアウトに午後9時半頃に着くまで、サーモンフライとは全く遭遇せず〜。ライズを発見したのは4〜5カ所ぐらいだったか。でもこのいかだ、早めにライズを見つけないとイカリを下ろすと既に下流に進みすぎていてキャストがやりにくい位置に停まってしまう事がしばしば。これがドリフトボートなら多分もっと楽に上流に漕いで上がることができるのかもしれないが、インフレータブルラフトだとちょっと厳しい。そういった中で、ライズを発見した1カ所で、この日唯一のランディングとなったこの写真の魚をXカディスにてあげる。これがこの日3人の中でただ一匹の魚となった。釣果はあまり芳しくなかったが、船から見るこの川は始めてだったので、面白かった。ありがとう、マイクとブライアン!

Sunday, June 28, 2009

防水デジカメ、old & new

釣りに行くとき使うので、防水デジカメ(Pentax Optio W10)を大分前に買ったのだが、(3年前ぐらい??)、LCDスクリーンのウィンドウの透明プラスティックにひびが入ってきてしまったので、思い切って新型を買う事にした。最近は静止画だけでなく、このデジカメでビデオクリップを撮るのにもよく使うようになった。
さて、技術の進歩は速いので、たった数年でもかなりの改善があったようだ。また同じ会社のPentax Optio W60を買って使ってみた。これは10メガピクゼルの解像度のあるカメラだが、個人的には5メガピクセル程度までしか使わない。いろいろ進歩したとか面白いなと思ったのは、まずパノラマモード。これで簡単にカメラ内でパノラマ写真をつくってくれる。それから、ビデオクリップがあってもコンピュータへの転送スピードは前モデルより格段に速い事。である。インターネットで安いのを探してみたのだが、値段も200ドルちょいとお手頃だった。

Friday, June 26, 2009

パイクスピークから降りて来た

この前の土曜日から来ていたコロラドスプリングス、デンバーから車で南に1時間弱。コロラドはなんと緑の多い事か。デンバーはマイルハイ(標高が1マイル以上ある)シティーとして知られているが(1マイルは5,280フィート)、コロラドスプリングスはもっと高くて6,200フィート以上の標高(1,900 m 弱)がある。ボイジーは確か2,600フィートぐらいだから、それより大分高い。さすがについて数日はちょっと高度差のせいか、フシギな感覚。日差しも強くて紫外線がすごく強い感じ。さて木曜日に会議も終わったので、金曜日はこのあたりで一番高い山、パイクスピークからマウンテンバイクで降りてくるツアーに参加。パイクスピークは14,110フィート(4,300 m 強)だから富士山より高い。それの頂上まで車でいけてしまうのだから驚きだ。何ともアメリカですね〜。
頂上からの眺め。最近買ったデジカメにパノラマ機能がついているのでそれで遊んでみました。でもこういう写真にぴったりのロケーション!多分これが私が今まで行った地球上で一番標高が高いところだろう(これの前は富士山)。
マウンテンバイクで降りてくると行っても、実際使うのは車が登ってくるのと同じ平らな道。始めのうちだけこんな感じのダートロード。
ティンバーラインにさしかかる頃、何やら酸欠気味だった体にも少しは酸素が循環して来た感覚が戻って来た。貯水池のほとりで一休み。とにかくこんなに高度差があるときは、どんどん水を飲むのがいいらしい。この写真の向こうの方に見える頂がパイクスピーク。このツアー、ちょっとだけのぼりのところが2カ所あっただけで全部あとは下り坂。ディスクブレーキを常に少しかけっ放しで降りてくる感じ。頂上はすごく風が強くて寒かったけど、降りてくるに従いだんだんあたたかく、そして暑くなってきた。

Tuesday, June 16, 2009

ランニングシューズ、old & new

今年のレースフォアザキュアー(5月の始め)からレースを走って、その次の週末も5kmのレースに出たりして走りづいている私だが、10年ぐらい前に買ったアシックスのランニングシューズ(GT2040、写真左)を使っていた。古いけれどこの靴でほとんど走っていなかったのでまだ使えるだろうとタカをくくっていたのだが、やはり10年も経つとかなり技術の進歩があるし、これから本格的に走るのなら新しい靴を買おうということになり、専門店に行った。

ダウンタウンにあるバンダナというお店に最近よく行く。ここにこの古い靴をもっていってこれと似た様なやつが欲しいというと、まずBrooksとAdidasの靴を出して来た。Brooksは足のサポートがしっかりした感じだったが、どうもしっかりしすぎてごてごてした感じ。で、次にAdidasとAsicsのGT2140(今使っているのの後継モデル、写真右)を比較した。やはりAsicsの方が足になじむ感じだ。で即これに決定。99ドル也。安いもんだよね。かみさんが今新しいマウンテンバイクを欲しいと言って物色しているのだが、見てるのは2千ドルぐらいするやつだからランニングシューズなんかとは比べ物にならないくらい高い。
家に帰って早速ランニング。いやはや10年の技術の進歩とはすごいもんだ。ホントすごく走りやすいし足も安定していて膝にも負担がかからない。もっと早く新しい靴買えばよかったと思ってしまった。

Saturday, June 6, 2009

いや〜結局釣れましたがこの日はなぜかこれの前は6回連続バラシまたはティペット切れでした。最後はウーリーバガーを早瀬に流してやっとこれランディングしました。結構いい走りを見せてくれました。
今日は義理の父と一緒に来ました。昼頃着いてしばらく釣った後、黒雲と雷鳴がやって来て激しい雨、そしてパチンコ玉大のヒョウが激しく降り、これが少なくとも5〜10分ぐらい続いた後またからっとはれてしまいました。
夏なのにこんなに氷が降ってくるとは摩訶不思議!?


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Thursday, May 7, 2009

コンピューター総入れ替え


うちのコンピューターは全部(といっても2台だけ)マックなのだが、最近二つとも新しいやつに入れ替えた。かみさんはグラフィックデザイナーなので、でかくて重いdual G4を使っていたが、さすがにもう買ってから6年も使っているのでここでまた設備投資でMacProを買って入れ替えた。うちで始めてのインテルプロセッサ搭載(Intel Xeon Quad core)のマックです。スピードもそうだけど、一番はっきりわかる違いは、ファンの音の静かさ。新しいやつは大分消費電力が削減されているようで、そんなにファンをぶんぶんまわさなくてもいいようになってるようだ。

そしてそのあと私のPowerbook G4もこのMacBookに入れ替えた。2.4GHzのIntel Core 2 Duo)。デスクトップのMacProの方は近所のマック専門店で新品を買ったのだが、MacBookのほうはアップルのサイトでApple certifiedのrefurbished modelをメールオーダーで入手。これで2割近く節約できる。やっとウエブカム付きのラップトップになったので、ビデオ電話もできるようになりました。
古いPowerbook G4はCraig's Listに載っけたら2日以内に買い手がついたのでめでたく売却。初めはeBayで売ろうかと考えていたのだが、送る手配のことや、手数料を取られることを考えて、結局Craig's Listにした。eBayも結構これにビジネスを食われていると思われる。

Sunday, April 19, 2009

二匹目のどじょうは、、、

先週末が爆釣だったので今週の日曜日もまた日帰りでやって参りましたよアイダホのスタンレー!快晴で今日はかなり暖かく(というか暑く)なる予定とのこと。しかし、残念ながら今週末はスティールヘッドをランディングには至りませんでした。まあ釣りなんてこんなもんですよ。去年と今年の経験から、どうもこの川はこの流量表で500cfsアタリがベストのようだ。今日は暖かくなったので水が急にふえて、先週行った下流のいいポイントは水が濁り過ぎかつ流れが速すぎ。でも朝一で3投目ぐらいにスティールヘッドを1尾掛け、一度ジャンプしたので魚体は見たがそれでハイさよならの痛恨バラシにおわる。でもまたかかるだろうとタカをくくっていたのだが、水はますます濁ってくるし、アタリも全くなくなってしまった。

そこで、天気もいいので今日はいろいろ移動して、ここからスタンレーまでの気になっている場所をいろいろ試しに釣って見ることにした。
スタンレーから見るソートゥースの山々。アイダホのアルプスと言われるのもうなずける。山にはまだ雪がいっぱい残っていたが、サーモンリバーは雪解け水で増水と濁りが水の一日だった。

アメリカ人はいくら食べない人が多いからこんな風にスティールヘッドのたまごを捨てちゃうんです。もったいないね〜。スティールヘッドは釣れなかったかったけどさ、ホワイトフィッシュとレインボーの小さいのはわんさか釣れました。先週末はこんなの全然釣れなかったんだから不思議なもんだよね。

さすがシーズンも終わりに近づいた日曜日、孵化場の近くはこのように満員御礼。こういうとこに並んで釣るのはフライフィッシャーマンとしてはちょっとしらけます。

帰り際、ちょっと孵化場をのぞいてみた。でかいスティールヘッドがうようよフィッシュラダーにいて、この写真のようにスティールヘッドの滝登りを試みていた。この様子と、帰路のエルクと鹿との遭遇ビデオはYouTubeにアップロードしときますので暇だったら見てください。


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Friday, April 17, 2009

local food source

我が家の春の風物詩となったスチールヘッドのいくら丼でございます。とってもきれいに仕上がりました、宝石の様な食べ物でございます。先週末はいい釣りができたのだが、自分の釣ったのは全部ワイルドのスティールヘッドだったのでリリース。マエストロの釣ったハッチェリーフィッシュからとった筋子でこのイクラを作りました。

もう何度もやったことがあるので、イクラにばらすのも、それをつけるのも結構上手になってきました。アメリカ人は皆これを捨てちゃうか、釣りのえさに使うかどちらか。もったいないね〜。ところでこの「イクラ」という単語、どうもロシア語らしい。ロシア人も魚の卵を食べるのだ。一番有名なのはカスピ海でとれるチョウザメの卵(キャビア)だが、サケからとれる卵も塩漬けにしてたべる。これら両方を、ロシア人は皆「イクラ」と呼んでいた。でもイントネーションは日本語の「いくら」と違い初めの方にある。この「いくら」、ロシア語が先か?日本語が先か??