Tuesday, March 20, 2007

シアトルのラーメン

シアトルでおいしいラーメンを探しているのだが、ついにみつけたぞ〜!3月のある週末にまた我が家はシアトルの友達宅に出没し、インターナショナルディストリクト(主にチャイナタウン)をぶらぶらしているときに見つけたフリーマガジンに出ていたこの記事、こだわりのラーメンを出すらしいというので行ってみた。アメリカではまともなラーメンにはなかなかお目にかかれないのだが(主に麺がだめ)、ここ(サムライヌードル)はそうでない様なことが記事に書いてあったので期待しちゃいますね。
で、住所を頼りに歩いてみると、なんといつも行く宇和島屋(日系スーパー)の同じビルの裏っかわだった。いつの間にこんなのができたんかいな?




この日は豚骨にトライ。醤油味とつけ麺もあるそうな。写真の様に具は別のお皿にのって出てくる。私はチャーシュウどんぶりの小も同時に注文。デラックスにもラーメンには大きいチャーシューが3切れも付いて来ました。豚骨スープはちょっと塩辛めだがかなりいけるし、麺もかたさが注文時に選べる。この店は初めてで加減がわからないので、麺は日本のラーメンと同じぐらいのかたさにしてと頼んだ。麺もしこしこでいい感じ。アメリカにあるラーメン屋の中ではほとんどトップレベルと見た!

Wallowa River revisit

先週の土曜日、17日は朝4時起きで支度して、5時ごろ家を出た時は未だ真っ暗だった。川まで3時間ちょっとだが、オレゴンとは1時間時差があるので、8時半頃ラグランデについた。いつもラグランデに入ってくるとこの山が見えるのだが、この形を見るといつもハワイのダイアモンドヘッドを思い出す。スーパー等でスナックや昼飯を調達してマイナムモーテルへ。ここでフライとスティールヘッドタグを調達してまず上流の去年入ったポイントへ。

去年初日に一尾かけてブレイクオフした全く同じ場所でこの25インチヘンをゲット。この直前にマエストロも小さめのスティールヘッドをかけるがバラしてしまう。去年2月末に来たときはめちゃくちゃ寒かったが、今回はもう春真っ盛りの気温。川も大分増水で濁り気味。かなり釣るポイントが限られてしまう。

(in English) Fortunately, I landed this 25 inches hen at the exactly same hole where I hooked a fish last year. It was a lot warmer than the last year's visit (~19F in the morning last year), so the water was high and somewhat discolored. It was a bit difficult to find a fly fishable water...

二日めの日曜日も去年と比べていまいち不調。そんな中最後に入ったさらに上流のロッククリークとの合流点のすぐ上で、Kスケが初スティールヘッドをフッキング!(動画) しばらくなかなかのファイトを見せていたが、その後痛恨のバラし!でもスティールヘッドの引きを体験できてよかったね!

Monday, March 12, 2007

Owyhee flow increased

去年は1月から6月まで洪水が続いたオワヒダム下の流量だが、普通の年は4月の中ごろに冬の低い流量(30cfs)から夏の流量(200cfs+)へと増量される。前回のポスティングでもうすぐこれが行われると書いたその日に、実は流量が増加されていた。今朝の流量はインターネットで見たら252cfsであった。

(in English) Owyhee flow has increased to ~250 cfs since March 7!

Wednesday, March 7, 2007

Owyhee flow

今日アングラーズ(オービスショップ)のジョンに聞いた噂では、早くも来週ぐらいにオワヒの流量が平年の夏並みに増やされる(240cfs)らしい。普通は4月の中頃だが去年の洪水で未だかなり貯水池に水が残っているので早めの放水量増加となるようだ。

Owyheeは未だmidge

1月の終わりのオワヒはまだこんなに凍っていたが、ここ数週間でやっと氷も溶け、すこしは釣りやすくなってきた。





3月の第一日曜日にやって来たが、この日のミッジのハッチはあまり目だったものではなく、あまりライズしている魚もいなかった。この日は摂氏10度近くまで気温が上がり、噂に聞いていたストーンフライの一種、スクワラにもお目にかかることができたがこの一日に水面で見たのは5匹程度。流れて行くのを目で追ってみたが、一度も魚が食べるのを見ることはなかった。これが出るかもしれないと思い、スクワラパターンも持って来てあったのだが使う機会は無かった。


春を感じさせるこの日、このような虫にもお目にかかった。これは羽アリに似ているが目玉がアリよりずっと大きく、腹も細長い。これなんて言う虫なんでしょうね〜?




今日の相棒はマエストロと元ヨーロッパ重量上げチャンピオン。マエストロはいつもの様にコンスタントに魚を上げていたが、チャンプと小生は結構苦戦。




結局今日は3尾(15、16、16インチ)だけだったけど、おニューのリール(オービス、バテンキルミッドアーバー)を一応唸らせることができた。この前氷で滑ってこけた拍子に折っちゃったスコットのファイブウエイトはまだ修理中(リバーキーパーさん、催促よろしく)。この日はマエストロのスコットを借用。

サンバレーリゾート

2月からもうボイジー市内はかなり春っぽくなって来ていたが、ここから東北の方向に車で2時間ちょっと走ったサンバレーリゾートでは標高がここより高いのでまだ冬だった。かみさんのカレッジルームメイトがテキサスのオースティンと、シカゴから遊びきて、ウインタースポーツをやりたいというので、ここでノルディックスキーとスノーシューをやることにした。今年は雪が少なく初日にサンバレー入りしたときにはかなり山肌丸見えのところも多く、ちょっと大丈夫かいなという感じだったが、山の方に30分も走れば雪の量は十分。ノルディックスキーをやるには十分の雪量ありだった。サンバレーリゾートはアメリカで始めてできた由緒正しいスキーリゾートでチェアーリフトが世界で始めて設置されたのもここ。しかしこんなに由緒正しいはずなのに、まともな寿司屋が無いというのはちょっといただけない。しかし当然のことながら西洋料理系のレストランは充実している。
リゾートのホテルには程よい熱さの温水プールがあり、ここでスノーシューイングのあとで一汗流す。この日は朝からがっぽり新雪が降ってくれて、スノーシューイングもふかふかでいい感じ!



水中カメラを温水プールでテスト!