Thursday, December 27, 2007

Coconut Oil

Since we stayed with Michel and Akari in Chicago, we started using organic virgin coconut oil (left) for cooking. It is great for your health. Then Kelly also found the one for skin&hair (right). This is a great stuff and cheap! ($7~8 per bottle), guys! Boise is very dry and I have been using moisturizers, etc. but this works best!
食用の方はとてもいいにおい(でも料理に使ってしまえばそんなに気になるほどの匂いでもない)で炒め物等にぴったり。皮膚用の方もしばらく使ってみたが首にあったアトビーのドライスポットが治ってしまった。室温では固体の油なのだが体温ですぐ溶け、皮膚に塗ってもすぐ吸収されてしまうので塗った後5分も待てば全くさらさらで変なギトギト感は残らない。

Flock of sheep in Adrian, Oregon















One Sunday of early December, Benny and I went to Owyhee. On the way, just across the Snake River, we found a flock of sheep on the road side. It must have come down for the winter from the hill. The fishing was not great that day but we saw the sheep and bald eagle.

Wednesday, December 26, 2007

Bonneville Hot Springs on the Christmas Day

Hawthorn(山査子)in our front yard. 冬になると真っ赤な実が綺麗だ。これ近所のリスの冬の主食。


After a little more than two hours drive on the mountain snow road, finally got to the trail head to the Bonneville Hot Springs. Our choice of trekking was the cross country skies. It could have been snow shoes, or even regular hiking boots since the trail's snow was well packed. It is usually easy to find the site of the hot springs in the winter because of the steam (make sure to click on the pix and see the steam!).


There is a bath tub with a roof for one or two people. The big pool is outside, however, it was too shallow and muddy on the bottom. We did not get in and just turned back to be on time for the Christmas dinner with friends. But it was fun to get out sometime!

Tuesday, December 25, 2007

Spey Line

I finally ordered the Spey line! Mastery Skagit Spey Delux and Monocore Shooting Line both from Scientific Anglers. Dave recommended to put 10 wt line for my Redington 8/9 spey rod. I should get it by the end of this week.

The plan for the Christmas day is to go to Bonneville Hot Springs. It should be around two hours drive and ~400 meters hike (or snow shoe or cross country ski). It should be fun!

Tuesday, December 18, 2007

ひさびさのジェフベックとマックOS

久しぶりにジェフベックをダウンロードした。昔々にジェフベックをよく聞いた時期があったのだが、最近面倒見た大学院生が割と最近のBECKを聞かせてくれたこともあってちょっと気になってた。これ確か2003年リリースだからもうそんなに新しくないアルバムだが、もう中、高、大学生のころよく聞いていて、その後の動向あまり追っていなかったので割とこれでも新鮮微笑。そうそういえば最近レッドツェッペリンがロンドンでまたライブやったらしい。なつかしいねぇ〜!!!で既に他界したドラムスのジョンボーナムの代わりを誰がやるのかちょっと気になってたが、どうやらジョンの実の息子がこれをつとめたというから泣けちゃうね。

ところで先日のマックOSアップグレード後日談。10.4(タイガー)が既に乗っていたPowerbook G4の方は何のストレスも無くすんなりインストール。で、問題はデスクトップのdual G4 1.25GHzの方(こっちはまだ2世代前のパンサー、10.3だった)。こっちにはOSののってる75GBと、データーオンリーの150GBの二つのHDがのっている。パンサーとレパードを入れ替えるつもりだったので、75GBの方にインストールするつもりで作業開始。で、どのディスクにインストールするか選択する段になって、あれっ、75GBの方を選択するチョイスが無い!?まだ14GBぐらい空きがあったはずだ(リクワイアメントには9GBぐらい空きがあればいいって書いてあったハズ)。おかしいなと思いつつインストールを途中で止めて75GBの方を少し整理しようと思ったのだが、えっ、インストーラーにインストール中止の選択肢が無い!?どうして〜????これは絶対ヘンです!というわけでしょうがなく150GBの方にインストールせざるを得なくなった。これをしたあとに、こっちで立ち上げて75GBのHDの方を少し整理し、25GBの空きを作ってもう一度インストール作業を始めるとちゃんと今度は両方のディスクがインストール選択リストに出てきてくれたのでめでたく始めのもくろみ通り75GBのほうのOS入れ替えに成功!そしてiLife08もインストール。今のところ順調に作動しているが、一つだけ不具合が出た。プリンター(HP Color LaserJet 2605dn)が働かない! これを家庭内ネットワークにイーサネットでつなげてIPプリンターとして使っていたのだが、これが繋がらない。確かアップルは以前ランデブーというプロトコルを提唱していて、それで簡単につなげたのだが、それがなぜか今はボンジュールという名前に変わったようだ(ロゴは同じ)。これで試したがエラーが出てだめ。HPのウエブサイトに行ってもまだレパード用のドライバーはのっていない!待つしか無いか?

Saturday, December 15, 2007

house keeping、マックのOSアップグレード予定

今週もまた釣りに行かず家で雑用をすることになりそうだ。とっても寒いのでそういうのも悪くない。今年の税金の見積もりを今年が終わる前にターボタックスで計算しようとすると、ん、ターボタックスがインストールできない!?インストール条件を見るとマックOS 10.4以上と書いてある。うちのデュアルG4デスクトップはまだ10.3(パンサー?)だったのヨ〜ン。こりゃあかん。もうその次の次 (10.5、レパード) が最近出たというのにこれじゃちょっと難儀や。Powerbook G4はタイガーだからまだ大丈夫だが、、、えい、思い切ってレパード買ったるか。で、ボイジーのマック専門店、マックライフへ。レパードのファミリーパックとiLife08をお買い上げだ。今週末わー、ぬくいお家でマックのOSアップデートしましょ。

Thursday, December 13, 2007

オワヒレポート

この前の日曜久々にオワヒに行ってきた(同行者:ベニー)。結果はmonk(要日本語訳)。寒すぎてフライラインがガイドに凍り付いてしまい、キャスティングもままならない感じだった。時たまライズする魚を発見できた場所は1カ所だけ。でも寒いので数人しか他に釣り人を見なかったのでここに楽勝で入ることはできたのだが、魚は超渋。何やら極小ミッジを捕食の模様。ミッジを試したり、ウーリーバガー引っ張ったりしてみたが、全くなんにも起こりません。まだ今年も冬の感じは洪水以前に戻っていないようだ。産卵ももう終わったらしく特にばしゃばしゃする魚等も見受けられなかった。しかしあまりの寒さにファイトもなえて、昼に入って4時に上がる。こういう日は家に帰ってお風呂に入るのが一番だよね。

もうすぐ冬至かぁ

シカゴの列車事故から早くも2週間が経ち(事故の二日後にボイジーに戻ってきた)、ケリーの唇を縫った糸は全て抜いてもらって大分外見からは普通に見える様になった。でもいっぺんに抜いてもらったわけではなく、11針も縫ったので3〜4回に分けて少しずつ抜いてもらった。しかしこれだけ切れてしまうと内部の神経へのダメージがあるらしく、唇が本人にとって普通の感じに戻るのには1年ぐらいかかるらしい。シカゴは冬寒くて風も強い街なのだが、なぜかミネアポリスの町やニューヨーク州立大学バッファロー校等で発達している様な地下道があまり無い。ミネアポリスなんかビル同士みんな地下道か上のほうの階でビルとビルを結ぶテューブでつなげてあるので、外は寒くても買い物したりするのは楽だ。シカゴは買い物にいい店はたくさんあるのだが、冬に外を歩いて店と店の間を移動しなければならないので参ってしまう。特にミシガンからボイジーに引っ越してもう5年近くなるので、割と温かく短い冬になれてしまったせいかシカゴの冬がこたえること。今回シカゴからボイジーに帰ってきた時は、寒さが大分緩かったのでほっとした。と思ったのもつかの間、ボイジーにも寒波到来。しかしそんなに風が強くないのと、ほとんど車で移動できるのでやっぱシカゴよりは楽だ。
今年の冬至は12月22日。この2週間前からやっと本格的にボイジーは寒くなってきたというわけだ。だから1月も半ばを過ぎればまたそう寒くはなくなるだろう。ミシガンやシカゴに比べたら楽なもんだ。ミシガンだと冬の寒さが10月から始まって3月まで続くもんな〜。札幌に住んでた時もミシガンと同じ感じだった。

Monday, December 3, 2007

シカゴの列車事故体験

11月30日の金曜日、今日は会議も朝のセッションに出るだけ。10時半にシカゴのユニオンステーションにミシガンから帰ってくるケリーを迎えに行った。10時ちょっと前に電話があってシカゴに近づいてきたとのこと。ダウンタウンからユニオンステーションに向けて歩き出す。電話が無いので11時半頃電話をしてみると、何やらケリーは混乱した様子、Train crossed somethingを繰り返し、意味不明なので、どうしたんだと聞き返したが要領を得ない。そして何やら近くにいた人が電話を取って状況を説明。ケリーは今しゃべれないが、列車はどうも何かと衝突したようだと言う。しかし、何かを轢いて止まっているだけだろうと思ったのでしばらく待つことにした。でもどうも気になったのでテキストメッセージでどこにいるんだと聞いてみる。返事はdon't know, have blood face. で、ここで初めて「えっ?」となる。顔に血??そんな激しい衝突?駅でアムトラックの人間は何も教えてくれない。とにかく待つしかない。この間にシカゴトリビューン(シカゴの新聞)の取材を受ける。他にも親戚や友達を迎えにきた人たちが数人同じところで待っていたが、みんな携帯電話で連絡を取りあい、どこの病院にいるかを突き止めて一人一人いなくなる。この間、驚いたことにアムトラックはなんにも教えてくれない。そしてやっと午後2時頃ケリーがいる病院から電話があり、命に別状は無いが少し切り傷があるので手当を受けていると言う。早速タクシーで直行。約1時間後にやっと病院に到着。下唇を2カ所切っていてこれから縫うと言う。結局全部で合計11針ぐらい縫った。そのあとタクシーで友達のコンドミニアムまで帰ると結局ついたのは午後5時頃。とにかくショッキングな一日だった。でもケリーの命に別状が無くてよかった!

Thursday, November 29, 2007

シカゴ

サンクスギヴィングの木曜日にボイジーからシカゴに向けて飛んだ。途中サンバレーの北のレッドフィッシュレイクや、ヘンリーズフォークのランチセクション、アイランドパーク貯水池、イエローストーンレイクが上からはっきり見えた。なんだか上から見ていてそこに行った時のことを思い出すとちょっとセンチメンタルになってしまう。
月曜日からRSNAというカンファレンスに毎日出席。シカゴのこんな寒い時期(11月)に毎年こんな大規模で世界中から人が集まる様な会議をやってくれれば、シカゴのホテル業界はホクホクだろう。この会議のおかげでどのホテルも満杯だ。それもこの会議には多分60以上の高級ホテルが登録されていて、街中に会議にきた人やその家族があふれている感じだ。しかし寒い。ここは高層ビルが沢山建ち並び、ミシガン湖のすぐほとりなので寒い上に風が強いのでなおさらだ。ホント、ウィンディーシティーだわこれは!
今日は夕方ちょっと街に出て息抜き。以前から老舗のドレイクホテルのバーでマティーニを飲んでみたかったのでこれを決行。今日はバーテンダーお勧めのフレンチマティーニで一服。レシピは、Vodka, Bacardi Razz, Raspberry Liqure, and Pinapple Juice。べたべたしないすっきりした甘さの上品なドリンクだった。明日は朝だけで会議は終わり。そのあとはお買い物の予定。いつ来ても思うのはシカゴは服飾関係のバラエティーが豊富で、いいものが安く手に入るということ。しかし、Marshall Field's(シカゴの老舗デパート)がいつの間にかMacy'sに買収されてしまっていたのは知らなかった。それとNordstrom(高級デパート)のクリアランスを扱うNordstrom Rackという店を友達に教えてもらって見に行ったが、紳士服のいいものが半額以下になっていたりしてギョ。ただでさえ紳士服系は日本より安いのに、それの半額以下だぁ!また明日お金使っちゃいそう。

Thursday, November 22, 2007

サンクスギヴィング

今日はサンクスギヴィングの木曜日。昼から空港に行ってシカゴへの直行便にのる。かみさんと一緒だが犬達は犬舎に昨日預けてきた。家に帰ってきて犬のお迎えが無いというのもなんだか変な感じだ。今日はシカゴでケリーの弟の家に泊まるのだが、今日は何を食べることになるのかな。普通サンクスギヴィングは七面鳥を食べる。これ何度もやったことがあるがそう特においしいものでもない。まあでも親戚一同集まって会食という様なときには一羽焼けばかなりの量の肉が割と安く料理できる(確か一羽20ドル以下ぐらい)。うちでは去年は生きてるロブスター買ってきてそれをゆでた様な記憶がある。とにかくこの11月の最終木曜日はこのためどこもお休み。

最近忙しくって釣りに行けていない〜。でもスペイロッドは手に入れたのだ。先日スティールヘッド釣りのガイドをしているデイブに竿をテストキャストさせてもらった。レディントンの8/9番、13フィートと、セント•クロイの7番、13フィート。8/9番の方が少しだけキャストしやすい感じがした。デイブがこれを150ドルで売ってもいいというので即買うことにした。細かいところは安っぽいが、とりあえずこれでスペイの練習ができる!

Monday, November 12, 2007

スペイキャスティングの道具について

先月デシューツに行って以来、スペイキャスティングをやりたくなったのは前述の通りだが、今道具を物色中。教則DVD(リオから出てる3枚組)を見たり、RIOのウエブページ見たりしていろいろ情報を探っている。どうもスペイキャスティング用のラインは山ほどいろいろ種類が出ているようだ。トラディショナル(スコットランドが発祥、スペイはスコットランドの川の名前)なスペイキャスティングはロングベリーのラインで行うらしい。この場合、ある程度後ろにDループを作るスペースが必要。しかしこのラインを使う場合、なげる前にあまりラインをストリップする必要が無いようだ。というわけでラインマネージメントが楽になるのでうまくなれば一日中キャスティングやるのにはこれが楽かも。で、一番新しいスタイルと言えば、スカジットラインという割と短めのかなり太くて重さのあるシューティングヘッドを使ったもの。(スカジットはシアトルの近くの川の名前だからこれは最近アメリカで開発されたテクニックと思われる)。これはシンクティップを使う場合楽で、後ろに必要なスペースも極端に小さくて済むらしい。でもビデオを見る限り、かなりライン先端の重さだけで投げている(ヘッドを投げてランニングラインをそれに引っ張ってもらってシュートする)という感じで、トラディショナルなスペイとはかなりラインの出方が違う感じだ。最後にラインをシュートするので、それが出せる様に手元にたるんだランニングラインを引っ掛けておいて最後に放すので、このへんラインストリップをかなり頻繁に行わなくてはならないようだ。まあどっちがいいかと言われてもまだやったことが無いので全然わからないし、個人の好みにもよるでしょしね。とにかくド素人はどっちを選んだ法がいいかとか、このあたりの川に行くつもりなのだがどっちがいいと思う?的な質問を乱発する予定である。幸い私の属する地元のフライフィッシングクラブにはデイブ•タッカー氏はじめ、かなり経験豊富な面々がいらっしゃるので相談してみなくては、、、

Wednesday, November 7, 2007

朝に霜

このところ朝も冷え込んでいるようで、朝起きて裏庭のデッキを見ると霜が降りている。デイライトセービングタイムからスタンダードタイムになって1時間ずれたので、朝起きて真っ暗ということは無くなったが、確実に冬に向かっているという感じだ。現在ボイジーは大体日の出は朝7時半で日の入りは午後5時半。夏の間は9時過ぎまで明るかったのだが、確実に日が短くなってきている。

しかしデシューツに行って以来、スペイロッドが欲しくなってしまった。きのうフライショップでラインメーカーのRIOから出ているModern Spey Castingという3枚組スペイキャスティング教則DVDを買ってしまった。そんなにしょっちゅうスティールヘッド釣りに行くわけではないのであまり高い道具を買うつもりは無いが、フライショップのおっさんに言わせるとトーマスアンドトーマス(10万円以上する、多分日本だともっと高いでしょ?)が(彼によると)一番いいということだ。Echoから割りとお手頃なやつが出ているのでそのあたりの価格帯で探してみよっと。

Sunday, November 4, 2007

やっとスタンダードタイム!?

アメリカでは今年からデイライトセービングタイムの期間が長くなった。今までずっとこのデイライトセービングタイムが始まるのは4月の第1週末からで、10月の最終週末に終わっていたのだが、今年から3月の第2週末に始まって11月の第1週末に終わる。今現在またスタンダードタイムに戻ろうとしているところだ。で、名前は「スタンダードタイム」なのだが、実際「デイライトセービングタイム」の期間の方がずっと長くなっているので、どちらがいったい「スタンダード」なのか?ヨーロッパでもこのデイライトセービングタイムというやつをやっているらしいが、始まりと終わりは去年までのアメリカと同じルールでやっているらしいので話がかなり面倒になる。とにかく明日は1時間得した気になる日曜日の朝だ。

オーシャンゼリゼ

シャンゼリゼという言葉が何かの拍子にかみさんとの会話に出てきた。「そう、あの一番パリでファッショナブルな通りとされててさ、歌にもなってるあれよ」とこっちがいうと、「そんな歌なんて知らないわよ」と言われてしまったのだ。日本人なら誰でも知ってるメロディーで、歌詞も日本語のやつ聞いたことがあるよね?ネ?日本人だったら誰でも知ってると思ったから、アメリカ人も知ってるかと思ったけど、全然知らないんだって。日本人って、ひょっとするとアメリカ人よりフランスのこと知ってるかも。

もう大分古いけど、アラン•ドロンは日本では世紀の二枚目扱いだったけど、アメリカじゃあまり知られてないみたいだ。で、今日見に行ったアメリカの映画(インドが舞台)の最後にオーシャンゼリゼが流れたので、「これこれ、聞いたこと無い??」といってもまったくだめ。この映画の最後に流れていたのはフランス語だった。なんかこの歌知ってたけど日本語だと間が抜けた感じであまり好きという感じになれなかったが、フランス語だと何を行っているかわからないがやはりオリジナルなので耳に心地よい。iTuneで早速ダウンロードしてしまった。歌でフランス語覚えるのも悪くないかも。

で、フランスと言えば昔日本で人気のあったミッシェル•ポルナレフを思い出したので、アメリカのiTune Storeで検索してみると一応あるにはあるがあまりバラエティーがそろっていなかった。でも何曲か昔懐かしい曲を見つけてダウンロードした。でも「シェリーに口づけ」が日本でヒットしたバージョンが無くて、アメリカでやったライブのレゲエっぽいアレンジのしかなかったのでちょっとがっかり。でも「愛の休日」なんか聞いてるとすんごくいいメロディーだなー。でもフランス語だから何を言っているのかわからないのだが、メロディーだけでぐっと来させる何かがあるよ〜。

Monday, October 22, 2007

最終日にやっと釣り、デシューツのレッドバンド

前日の日曜日はメトーリアス川を見に行った。ハイキングをしてキノコをいろいろみつけ、旧道の峠を越えてシスターズの町に行き、おそばを食べたり(そば屋があってびっくり)フライショップを見たりしてその帰り道、メトーリアスの水源に寄り道してみた。この川は面白い。山の斜面に泉があってそこからいきなり川が始まっている。それも結構おおきな川。でもヘンリーズフォークの水源の一つのビッグスプリングスの方が多分水量は少し多そうな感じだった。この日は釣りをする時間がなかったが、今度来た時は挑戦してみたいところ。このあたりのフライショップで聞くところによるとメトーリアスは結構むずかしい川らしい。2〜3日じっくり釣ってみないと感じがつかめないそうなので、家族とロードトリップの今回は見送らざるを得なかった。残念!
さて今日は月曜日。チェックアウトを済ませ、デシューツに向かう。ついてみると月曜というのにアクセスポイントに車が10台ほど停まっている。ついたのは午後1時半ぐらいだったか。でも川も大きく、釣れる範囲も広いので川に出てみるとそんなに混んでいるわけでもない。しかしとにかく幅が広い川だ。駐車場であった他の釣り人(シアトル近辺在住)によると、昨日あたりダムの放水量を増やし、増水しているそうだ。車を停めて一家で歩き出す。ケリーと犬たちはこのあたりでお散歩するという予定。自転車があるともっといろいろ回れそう。さて一応スティールヘッド狙いなので始めはシンクティップを付けてスイングさせていたのだが、全くあたりもなく時間も限られているので、スティールヘッドとトラウトが両方狙えるストライクインディケーターを使ったニンフィングのリグに変更。
1時間半後ぐらいにやっとヒット!ドロッパーのエッグパターンにきた。流れが速いリッフルを流したとき、インジケーターがふっと止まった。アワセた、乗った、スティールヘッドほどでは無いが結構いい引き!ラインを出してリールを唸らせる。しかし竿は7番でティペットは1Xなのでぐいぐい寄せることができた。上がってみると17インチのまるまる太った野生のレッドバンドトラウト!写真の様にヒレも赤黒い強者であった。
こういうでかい川はやはりでかいフライかな?とにかく限られた時間の中で割とまともなサイズが釣れたので一応満足して家路についた。ここからうちまで6時間強のドライブ。うちからイエローストーンに行くのと同じくらいの時間だが反対の方向だ。今後はこの川もいろいろ試してみたい。しかしとにかくでかい川なので、こういうところはやはりスペイロッドがあった方が楽だろうね。

Sunday, October 21, 2007

苔むす雨林と雪の峠

日曜日はやっと晴れたので、ユージンとは反対側(東側)にドライブしてみることにする。来た道と違って旧道で上がって行ってみた。途中のトレイルヘッドから歩いて入ってみる。なんと湿っていること。まさに苔むす大木や溶岩のフィールド。このハイキングコースには途中滝が二つある。上のほうの滝は水が落ちてくるのだが、その下の滝壺でおしまい。そこから地中にしみ込んでしまうのでそのあとは川になっていない。いろいろなキノコ類を見ることもできた。

倒れた木の幹には、なめこも生えていた。この写真のキノコもどうも食用になり、うまいらしい。この辺に住んでたら、キノコ狩りを趣味にすることだろう。土曜日にユージーンのスーパーでも見たが、なんとこの辺にはマツタケもあるようだし、、、

色鮮やかでオレンジの珊瑚礁の様なキノコ。同じ形で少しあせた黄色の様なやつも見た。






苔にうずもれたキノコの頭が見えたので引っ張りだしてみるとこれ。マツタケに似てるな〜、、、たべれるかな?とにかく持って帰る。




旧道の峠(この地点で1,500メートル強)から望むThree Sisters。3,000メートル級のピークが三つとなりあわせてあり、これをこう呼ぶ。North Sister, Middle Sister, South Sisterと三つあるが、真ん中は手前(North)に隠れて見えていない。このあたりには3,000メートル級の山が結構ある。みんなこの日は昨日まで降った雪をかぶって真っ白になっていた。

Saturday, October 20, 2007

雨または雪

山のこちら側に来てからほとんど途切れなく雨が降り続けていた。今日土曜日は自分だけ別行動で山の反対側まで戻って釣りをしようと決め、一晩中降り続けてまだ降っている雨の中、山を峠の方に走り始めた。でも、15分も行かないうちに雨は雪に変わり、それからどんどん雪が深くなってまわりも真っ白な雪景色になる始末。しばらく行ったがかなり道路が滑る様になってきたので、峠を越えてちょっと行ったところで引き返すことにした。これでゴリ押しして釣りに行き、帰りが遅くなったりすると峠はもっと危なくなるだろうから。結局この日はまたユージーンに行ってタイ料理屋に行ったり、例の喫茶店でうだうだしたりとのんびり時間を楽しんだ。山のこちら側はボイジーと違って湿度が高く、お肌にも潤いがでる様な感じだ。

Friday, October 19, 2007

温泉とウィラメットバレー

泊まったロッジの温泉プール。日本の温泉感覚からするとちょいぬるめだが、プールの様に長く入るならちょうどいいかもしれない。ここからユージーンまでは山を下って1時間と近い。とにかくこの道のりでここまで来たが、まだユージーンに行ったことがないので今日はこの町を探索することとする。この町にはUniversity of Oregonがある。こういう大学町って好きなんだよね。ロッジは標高1500フィートぐらい。ユージーンの町は600フィートも無いようだ。とにかくユージーンは谷の底の平野の一番どん詰まりにある。この平野に流れるのはウィラメットリバーであり、これとコロンビア川との合流点がポートランドだ。最近はウィラメットバレー産のピノ•ノワール種の葡萄を使ったワインがかなり人気。ちなみにこのウィラメットリバーが作り出した平野はアメリカで一番肥沃な土地とされており、1800年代に大量の移民が東部や中西部からオレゴントレイルを通って当時まだ未開の地だったこの辺に移り住んできた。ボイジーはこのトレイルの西への経路だった。

ユージンのオリーブ通りの北端にあるアレンブラザースというカフェを偶然見つける。こういう気取らないヒッピーがたむろしそうな茶店はリラックスできて好きだ。で、コーヒーではなく、お茶を飲む。ポットで頼んでお茶を飲む。ポットだからしばらくある。全部飲んじゃったあとは、もっとお湯を入れてもらえばもうポット一個分時間をつぶせるというかこういうところでうだうだするのを楽しめる。ネットサーフィンをしてもいいし、people watchingをしてもいい。無料の小冊子やローカル新聞に目を通したりと、、、時間がゆっくりと過ぎて行くのだ。あてもなく、気の向くまま。

Thursday, October 18, 2007

オレゴンの雨林地帯へ

うふふ、雨です。西へ向かいます。木、金、月と土日をくっつけて自分で5連休にし、沙漠から太平洋岸の雨林地帯へ。もうオレゴンは雨期に入ったようだ。一家そろって雨林地帯へ。



6時間後にオレゴンのベンドへ到着。まだ沙漠ではあるが、ボイジーと違って木(ジュニパー)が沢山生えている。この街の標高は3500フィート程度。ボイジーは2600フィートぐらいだからそれよりほとんど1000フィート(〜300m)程度高い。ハイ、知らない町に行ったらぁ〜、まずドコへ行くか??そう、フライショップ!ベンドに入ってペイシェントアングラーに直行!オーナーのピーターから釣り場、アタリフライ、町のレストラン街等の諸々情報をくまなくきいた。で、この情報を元に寿司バーに行くことに。レストラン、ディープのサンプルプラッターの図。ピーターによるとベンド周辺はフライ天国だ!とにかくデシューツとメトーリアスがプライオリティーとしては一番とニ番。一家でロードトリップなのでこのプライオリティーでなんとか釣りができればというところ。

ここからまた西にむけて走る。ここからまた雨。とにかく激しく降る。峠を越えてまた雨。もう暗くて景色など何も見えないがとにかく雨。やっと雨林地帯側の温泉宿に。とにかく雨、雨、雨。コテージにチェックインしても屋根に落ちる雨の水音が寝入るまで記憶に残っている。朝起きると一応その水音だけはもう無い。外に出るととにかくでかーい、たかーい木だらけだ。宿は峠の西側なので降水量もベンドよりずっと多そうで木の種類も違う。アイダホでもベンドでも木がある所はあったがこんない高くはならない。

ペイシェントアングラーで仕入れたフライを整理する。大体デシューツのスティールヘッド用か、メトーリアスのドリー用。このうちのいくつかは、針のアイがついているところから実際フックがついているところまでの間がメリアスで繋がっている。緑のキラキラ頭はドリー用。これオワヒで使ってみても面白いかも!?でもこれ最低でも7番の竿じゃないと振れないね。

Sunday, October 14, 2007

ひつじをめぐるボウケン

うちから車で2時間ちょっとのスキーリゾート地、ケッチャムとサンバレーのエリアではほとんど一年中いろいろな催が行われている。以前から行きたいと思っていたひつじのお祭りを今年は見逃さなかったので、ちゃんと宿も取って一泊二日のウイークエンドトリップを組んだ。金曜日から始まっていたのだが、土曜日の昼頃出て午後に到着。いろいろデモンストレーションもあったがまずはこのひつじの毛を刈るやつを見た。ひつじって本当に従順な生き物でひっくり返されたらこの様に何の抵抗もしない。

ヘイリーとケッチャムの町で催物がいろいろ行われているのだが、なんと言ってもメインイベントは日曜昼のひつじパレードである。これが始まるのを首を長くして待ち受ける観客たちの図。


ケッチャムのメインストリートを通行止めにして、ひつじの群れが通りを埋め尽くすのだが、これが始まる前に当然いろいろ前座が登場するのだ。羊飼いという職業はなかなかなり手がいないらしく、昔はスコットランド移民、そのあとスペインのバスク地方からの移民、そして今は南米のペルーから来た人々が主役となっているらしく、これらの民族ダンス、音楽等がパレードの前座となった。


前座が一通り終わり、約1時間後にやっと主役登場!町のメインの通りがひつじ色で埋め尽くされる壮観な光景!




これだけひつじが通れば当然ウxコもするわけで、ひつじの群れが去ると即路上清掃車が三連で清掃パレード。しかしもう一度三連でUターンしてこないと全部はカバーできましぇーん!ひつじはこの時期夏の草食み場から冬の居場所に移動することになっているらしいのだか、これでやむなく街中を通らなくてはならず、この落下物に今はもうリゾートタウンと化したこの町の人々から毎年苦情が出ていたのを観光目的にお祭りにしてしまったといういきさつを聞いた。

さて、日曜の夕方、祭りも終わり家路についたのだが、この帰りの道ばたで多分同じ群れと思われるひつじさんたちの南下に再遭遇。これがナチュラルな移動なんだね。馬に乗ったペルー人と、ひつじをまとめる犬たち。こういう人たちもアイダホにいるんだね。社会科のお勉強になりました。

Sunday, October 7, 2007

混んでるサウスフォーク

今年のサウスフォークのボイジーリバー、冬の流量に下がるのが例年になく早く、すでに300cfs。久しぶりにマエストロと昼頃川に向かう。天気はよいが結構寒い。これじゃホッパーを使うにはもう遅いか!?川に着いてみれば、いいポイントにはほとんどんど全部と言っていいほど既に人が入っている。こんな混んでるサウスフォーク見たこと無い。ちょっとうんざり。ダムのすぐしたでライズしているが、三人並んでこれを釣っているので入る余地なし。それから下の方までずっと見ながら走ってみたがずっと人で埋まっている。ライズも無いのでニンフで始める。ほどなくタンデムのニンフリグのカッパージョン18番にこの14インチが来てくれた。その後ちびちゃんが何匹か釣れたが、その他特にめぼしいヒットなし。この日の釣果はこれ以外特筆するものは無かった。
コッカニーサーモンの産卵の為の遡上ももうそろそろ終わりだ。この日は産卵を終えて死んでいるコッカニーサーモンにもお目にかかれた。帰る前にまたダムしたに行ってみた。ライズは既に終わっていた。でも水に入ってみるとコッカニーサーモンの産卵床に赤い魚が群れている。こんなに近くで見たのは初めてなので面白かった。この時期はこの卵のおこぼれを産卵床の下で待ち構えて食べているレインボーもいるはずなので、エッグパターンも有効なのではと思ったがもう時間切れでこの日はこれは試さなかった。そのうちやってみよう。

Sunday, September 30, 2007

樵になった日

裏庭の端が坂になっていて、そこに生えている木がだんだん傾いてきたので、やむなく切ることになった(というのは前に書いた)。チェーンソーも手に入れ、ベニーに手伝ってもらって樵作業を開始。木自体は割とすぐ切り倒すことができたが、そのあとの枝の処理や絡まったツタ(葡萄)の処理に手間取ることとなる。さて、作業を始めて枝をトラックに積み、ゴミ捨て場まで行って帰ってきたが、当然トラック一杯で終わるはずはない。そこまで行って枝を下ろして帰ってくるのに1時間もかかる。

ベニーによると以前友達の手伝いをしたときに枝や枯れ葉を砕く機械(シュレッダー/チッパー)があって重宝したと言う。で、急遽これを買うことにして各方面に電話してみる。ホームデポに手頃な値段($425)とパワー(5.5馬力)の物があったのでベニーのトラックで行って買ってきた。結局人に頼むより高くついたが、家には木が一杯あっていつも剪定した小枝の山があるので今後これが活躍するのは目に見えている。というわけでこの投資は無駄にならないと踏んだわけだ。エンジンは4ストロークの205cc。アメリカのMTDという会社が作っているものだが、エンジン自体はイギリスのブリッグス•アンド•ストラットンという会社のものらしい。ベニーによるとこの会社の作るエンジンは芝刈り機にもよく使われているアメリカで一番庭仕事用の機械に広く出回っているものらしい。

チェーンソーはアメリカのエコー社製。これに使われているエンジンは日本製。300時間保証らしい。これは2ストロークの30cc。店の人に聞くと、アメリカで売っているチェーンソーで300時間保証のエンジンを使っているのはこの会社とスティールだけだそうだ。他はほとんど30時間保証らしい。

結局この週末は土曜日、日曜日全てをこれに費やしたがまだ終わっていない。火曜の夕方も少し一人でやり、一週間後の土曜日もまた半日一人でやって、やっとほとんど片付いた。



日曜日の作業が終わってお疲れさまの図。ベニー、手伝ってくれてありがとさん。

Friday, September 28, 2007

チェーンソー

数日前にチェーンソーを買ってしまった。裏庭にある木の一本が倒れてきたのだ。木っていうのもあれば夏は日陰を作ったりしてくれてよいもんだが、トラブルもたまにあるのだ。木を切ったりするビジネスに見積もりしてもらったのだが、安いところでも$380もとるらしい。そんなに出したらチェーンソーが自分で買えるわいと思ったのと、今後のこともあるのでチェーンソーを買ってしまった。約200ドル也。明日は釣り友達のハンガリアン力持ち、ベニーが朝から手伝ってくれる予定だ。明日に備えて早めに寝ることとする。

Sunday, September 23, 2007

super hatch at Owyhee

昨日の土曜日は今年ヘンリーズフォークで知り合ったWさんがボイジーに移動してきたので、ホームグラウンドのオワヒにご案内(といってもガイドではないのだ)。曇りで雨もたまにぱらつく理想的な天気。割とゆっくり出発して着いたのはもう午後3時を回っていた。下流から上流まで車で見て回る。今年初めてどのセクションもまんべんなくライズが見られるというコンディションに遭遇!結局上流側から始めることにする。川に降りてみてびっくり!水面にはPMDとBWOのダンがビッチリだ〜!これじゃライズだらけな訳だ。このセクションでWさんと私は共にドライ(PMDとBWO)で16インチぐらいのやつを1尾ずつあげる。しかしハッチが濃すぎてなかなかフライを食ってくれないので思いのほか苦戦。でしばらくしてから下流に移動。ここでもライズは頻繁にあるが、上流の様にダンが水面上にぴっちりというわけではない。ここでWさんドライでこのナイスブラウンをゲット!19インチ。フライは18番のBWOパラシュート(?)。しかしどうもこのポイントではメイフライよりミッジがメインなようだ。
この移動先であげた2尾めの写真。これ19インチ。サイズ20のBWOパラスピナー使用。フリードリフトでだめだったので沈めてストリップしたら来てくれた。しかしこのポイント、去年の洪水以来不調だったが、この日今年初めてこんなに魚がライズしているのをまた見ることができた。
ライズはあるが、なかなかドライを食べてくれない。どうも水面直下でフィーディングの様子。そこで以前やった手を使ってみる。自作のミッジラーバパターンをストライクインジケーターの下15〜20センチぐらいに付けてドリフトさせてみると、これが当たって立て続けに3尾ヒット。一尾めはかなりでかかったがバラしてしまった。で、全く同じエリアでまたヒットして上がってきたのがこれ。これも19インチ。Wさん写真撮ってくれて有り難う!
立て続けにヒットがあったので、Wさんも様子を見に来た。そのストライクインジケーターがすっと見ずに沈むアタリを見せたいなーと思いつつまた同じエリアにキャストする。で、なにもおこらず。で、もう少し遠くにキャストしてみると着水と同時にすっと沈むアタリ。すかざすアワセる。これでまた18インチ。これもその前のもハリは上唇のど真ん中に刺さっていた。
今年のオワヒは夏もずっと水温が上がらず、今日も摂氏9度と冷たい冷たい。さて上がろうかとフライベストを脱いだが、帰りにウエイダーはいたまま温泉入ってから行きませんかということでW氏温泉ご満悦の図。これ足とお尻が冷えたときにとっても気持ちいいっす!一年中シーズンオープンのこの川で、帰りにウエイダーはいたまま温泉に入れるのはうれしい(特に冬)。

Saturday, September 15, 2007

ネットフリックス

遂にネットフリックスを始めてしまった。なるべく今まで避けてきたのだが、かみさんに迫られてついにさけること不可能になってしまった。この会社、かなりいい商売してるはず。入ったのは一番安いやつ。月2枚まで借りれるやつ。無制限にすると、ホント毎晩映画見なくちゃならなくなりそうでそれはさけたい。いろいろやりたいこともあるのに毎晩家帰ってきてから映画見てたらすぐ寝る時間になっちゃう。それにたまに映画館にも行きたいし、、、たしかにセレクションが多いので、この辺の映画館に来ない様なやつを見れるという意味では良いだろうが、次から次へと映画が送られてきて、それを見なくっちゃいけない様な気にさせられてほとんど毎晩映画を見る様になりそうで、その辺気を付けたい。映画は面白いけど所詮虚構の世界。それだけにはまることは嫌だ。もっと現実と関わりたいもんね。ネットフリックスに自分の時間をコントロールされない様気をつけよ。

明日からロードトリップ

明日土曜日からロードトリップ。個人的に3連休なので行ってしまうぞ。ということを考えつつ裏庭で暗くなって新しいテントのシームシールぬりぬりしていると、かなり低い深い獣のうなりを聞く。マウンテンライオンかいな?ラムの水割りうまいっす。

Tuesday, September 11, 2007

ボイジーリバー、その後

この前のポストにも書いたが、最近地元のボイジーリバーでいいアクセスポイントを2カ所見つけたので何度か通っている。魚はほとんどレインボーでサイズは大きくても12インチぐらいだが、近いのと結構釣れるので半日ちょっと釣りしたいというときに結構重宝しちゃってる。魚は写真を撮るほどでかくないので今日は写真なし。河合さんからいただいたウエットフライ、ボイジーリバーで何回か試してみたが、まだ使い方がよくわからずまだこれでランディングしたことはない。一度だけヒットしたがフッキングはできなかった。この前の日曜日、午後4時に家を出発し、4時15分には既に川に立っていた。今日はここでニンフを使ってあげてみたい。で、セレクションは、サイズ14のビードヘッドカディスピューパ、それにサイズ18のカッパージョンドロッパーに小さいショットとストライクインジケーターというリグでやってみた。例によってリッフルから深くなるエッジを狙ってみた。これでかかることかかること、ほとんど投げるごとにヒット。でもランディングできたのは2尾。他はみんなバレてしまった。でも魚体は見えたからまあいっか。みんなカッパージョンの方を食っていた。これで下まで行って今度はドライに替えて川の反対側をつり上がり。フライはサイズ18のXカディス。これを浮かべたままと沈めて引っ張り作戦混合で、8尾ランディング(他バラし多数)。短時間で結構数上がった。今のところこのポイントでボーズなしだ。

Monday, September 10, 2007

巨大スーパー

アメリカの巨大スーパーって、結構面白い。大学院生のころはよく実験のシフトが終わったあと、アパートへの帰り道に好きでよくこういうところを夜中にぶらぶらして物珍しいいろいろなものを見て楽しんでいた。何が面白いって、とにかくでかいので同じ品種でもバラエティーが豊富。トイレットぺーパーだけでも10〜20種類ぐらいあるなんてざらだ。それに24時間営業のところが多いので、夜中に行けばガラガラに空いている。でも夜中は品物の入れ替えや補充をやっていることが多いので、大きい段ボール箱が通路に山積みになっていることが多い。ミシガンにはMeijer(マイヤー)というアメリカ中西部だけにある巨大スーパーがあって、これが結構面白い。これをまねたWal Martが最近全国的にはびこっているが、やっぱ、マイヤーが一番だな〜 ボイジーにはWal Martしかないんだよな〜

Saturday, September 1, 2007

ボイジーリバー

今日からレイバーデイ(労働の日)の週末3連休。いつも泊めてもらってるシアトルの友達夫婦がやってくることになっているのだが、朝出て車でやってくるのでボイジーに着くのは夕方になるはず(片道8時間ぐらいのドライブ)。というわけでこの連休にどのように釣りの時間を組み込むかと考えると、初日の朝から昼ぐらいまでとなるわけで、そうなると近場のボイジーリバーということになる。市内を流れているので近さは申し分無い。最近入った情報から一カ所行きたいと思っているアクセスポイントがあったのでそこに行ってみた。朝9時過ぎに入って、トライコスピナーやメイフライのスピナーがたま〜に水面上を流れてきたのだが、ちらほらライズがある程度だったし、この川にはカディスが沢山いるのを知っているのでのでまずエルクヘアカディスから試してみた。川に入ってしばらくロッドを振っていると、入る前には気づかなかったライズや魚の影等が見えてくる。
一番一般的なタンカラーのエルクヘアカディスから始めて何尾かフッキング。他のカディスパターンもいろいろと試してみる。夏はいかだ下りの人が沢山下ってくるのだが、昼ぐらいまでほとんどいかだは来なかったので割と静かに釣りをすることができた。で、いろいろトライしたあとこのフライをドライとしてまず使ってみたが反応はあんまりよくないね。で一度沈めて最後にスイングさせ、ピュピュピュと引っ張ってみるとすぐアタリ。これで結局5尾ランディング(一番大きいのは11インチ二尾)。近所ながら割と楽しめた。この写真のフライ、パッと見はエルクへアカディスだが、よく見るとボディーに金のラメが巻き込んであったり、ウイングの下にズィーロンのループが入れてあったりと手が込んでいる。どこで手に入れたかは忘れてしまったが、感じとしては、Xカディスとアイリスカディスのアイノコと言った感じ。これは多分ドライでも沈めてストリップでも使えるがこの日は沈めた方が良かった。といろいろやっているうちに、かみさんには昼に帰ると言っておいて時計を見たらもう1時過ぎ。というわけでこの辺で引き上げる。
シアトルからお越しのクリスとサラ。8時間の運転お疲れさまでした。






夕食のあと、うちの犬が何かを追っかけたと思ったら逃げた動物はこれだった。ラクーンがこのアタリに何匹かいるようだ。こいつらは木登りがうまくて、木の上で下をうかがっている。結構これが夕食後の余興となった晩だった。

Wednesday, August 29, 2007

オワヒで憂さ晴らしだ

さて、むずかしいヘンリーズフォークから帰ってきて、面白かったのだかやはり大きいのが釣れないとと欲求不満が溜まるというわけで、この前の日曜日に友達のジムとそのお兄さんのケリー(うちのかみさんと同じ名前。男女兼用の名前らしい)と3人でまだPMDのハッチが続いていると言うホームグラウンドにやってきた。最近この川も有名になっちゃったみたいで、割と混むらしいので朝早めに行くことにした。朝ダム近くの上流に入ったが、ミッジのシャックがおびただしく水面に浮いていた。そのなかにもちらほらPMDのフローティングニンフ(写真)やスピナーも混じっている。今年は夏の終わりだというのに水温が上がらず(未だに華氏54度だった)、PMDのハッチ時期が2ヶ月ぐらいずれているようだ。入った時は日陰でライズもぼちぼちあったこのセクション、すぐ日向になっちゃってライズも終わってしまった。しばらく粘ったがテイクもないので上がってランチ。最近混むらしいのでまだ午後1時過ぎだが早めにイブニングにライズが多いセクションに入ってしまう。
まだ日も高くPMDも流れてこない。ここはリッフルのあと流れが緩くなるところなのだが、ハッチもライズもないのでしばらくして少し下流に歩いてみる。川の道路側半分が極端に浅くなってその反対側が深くなっているところのエッジに、ニンフをストライクインジケーターを付けて流してみる。そして明らかなテイク!フッキング、しばらくファイト、で、外れてしまう、、、でも魚体は見たぞ!17〜18インチぐらいだな。で、しつこくここを攻める。するとその何投かあとにまたインジケーターが急に止まる。あわせた、のった、でしばらくファイトして上がってきたのがこれ。17インチだ。このあたりでもう一匹フッキングしたが外れてしまう。これも魚体が見えた。16インチぐらいだった。
そのあとしばらく粘ったがここは打ち止めの様だったのでまたジムとケリーがいる上流へ。ほどなくPMDの流下が少しづつ始まる。ライズも日向のうちは数少ないが、徐々に影が伸びてきてそれにつれてPMDダンもライズも増えてゆく。以前よく効いたPMD•CDCバイオットダンも試してみたが何度もリフューズされてしまう。このシーズンもうこのフライを何回も見ているのだろう。ホント上がってきて水面すれすれでUターンしてしまうのが何度もあった。ティペットは6Xだったがためしに7Xにしてみた。でもまだリフューズ!そこで奥の手。ルネハロップのPMDノーハックルダン登場!このフライ、ボイジーでは売っていない。トラハンか、ケッチャムのシルバークリークアウトフィッターズ辺りじゃないと売っていない。これのサイズ20で勝負!
さすがノーハックルダン!ドライにこの19インチの太っちょが出てくれた!ジムにいい写真を撮ってもらえた。ありがとう!このあとも同じフライで2〜3尾フッキングしたがバレてしまいました。でもこんなのが釣れれば満足でございます。オワヒ2回めの初心者ジムも、ドライで19インチぐらいのブラウンをあげてご満悦。ジムとケリーもこれで大分ハマった模様、、、

Monday, August 27, 2007

ヘンリーズフォーク強化合宿ー最終日、大物との遭遇

8月21日。今日は最終日なのでまず朝食後にヤートの掃除などチェックアウトの段取を済ませる。今日も懲りずにウッドロードへ。荷造り等に時間を費やしたため川に着いたのは10時近かった。これまでここで大きい魚を見ることはほとんどなかったが、いるのはわかっている。今日は風もまあまあで、割と晴れていた。少しあるだけのライズ、でも小さい魚ばかり。今日はこういうのに手を出さず、とにかく大物を捜すこととする。

今日もWさんお早うございます。調子どうですか?







ベテラン、ルー爺さん、72歳といってたがずいぶんしゃんとしている。今日もウッドロードでコンニチハ。ルー爺さんはとっても話好きで、一緒にお話ししながら川端をしばらく歩いて様子を見る。でも特に大きいののライズがあるわけでもない。たまりかねた爺さん、"Show me the fish!"と叫んで大げさに両手を広げた。
そのとき、目の前で何か黒っぽいものが水中をよぎった。これが20インチぐらいはありそうな真っ黒いレインボー!岸近くの3〜4m付近でこれを見つけた。そのあと岸際これくらいの距離のあたりにに目を凝らしてゆっくり歩いてみると、いるいる!他にも2〜3尾いる。どうも水中で右に左にと動きながら、何か小さいニンフを捕食しているようだ。これを見て、まずアリンコを流してみる。無視される。で、いろいろなニンフを試してみる。これも無視。

腹が減ってはイクサはできぬのでストリームサイドヌードルで休憩。これ香港のノンフライ麺で結構うまい。

さて、帰りまた5時間運転だから午後5時ぐらいに出ると家には夜10時頃につくのでこれくらいの予定づもりであと1時間、でどうしようか考えたが、いるところがわかっているのだから風の方向を考えて川の中までウエイディングして岸めがけてホッパーたたきを最後の1時間やって見ることにした。岬になっているところから下流の岸沿いを、下流から岬まで少しづつ動きながらたたいて行ったのだが、実際でかい奴が2回出た!が2回ともすっぽ抜け!ちゃんとくわえていないのか?からかってつついただけか?それともハリがデカ過ぎか??でも一応大物を水面まで引き出して頭まで出させることができた!でものってくれなかったね〜、次回にまた持ち越しだ〜