Thursday, November 9, 2006

11月初めのO川

この前の週末はアイダホ北部のクリアウオーターリバーにてBランのスティールヘッドを狙うはずだったのだが、諸般の事情により断念し、結局いつものようにホームリバーにて日曜日の釣りとなった。今日はマエストロとKスケとの三人組だ。初めに入ったのはこの岩が目印のアーチホール。ここで3尾アベレージサイズのブラウンをゲット。それプラス、クラッピーが1匹。流量が落ちてもう2〜3週間経つので、大分水の透明度が上がって来た。この前に比べて、気温が割と暖かかったせいか、ブラウンの産卵活動はあまり目だたなかった。曇リ気味だったが、ベタスのハッチはそんなに目だつほどでなくちらほら程度。



そのあと上流に移動してマエストロが見つけたライズ群にこのフライ(Smith's Baetis EZC Emerger)をしつこく流してみた。これが報われてこのまるまる太った17インチレンボー(この川で今年2匹目のレインボー)。その他アベレージサイズから小さいのも混ぜて(他全部ブラウン)ここでこれを含めて3匹あげる。この日は珍しくマエストロも苦戦の様子。しかしこの日は異常にフライフィッシャーマンが多かったな。



5時になってからまた移動した(今度はずっと下流)。ここでマエストロの指南によりKスケがドライでこいつをあげる。帰りの車中で感想は?と聞くと、「普通にうれしかったです」とのこと。おめでとう!




もちろんマエストロもここでナイスブラウンをキャッチした。あたりフライはハロップのラスティーパラスピナーだったらしい。しかしここは何度来ても飽きない川です。

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