Monday, March 2, 2009

グリーンカードの書き替え

今日はグリーンカードの書き替えに移民局に行った。昔はINS(Immigration and Naturalization Service)という名前だったのだが、今はDepartment of Homeland Securityという政府の部署の下に位置づけられていて、Citizenship and Immigration Searvicesと名前が変わっている。グリーンカードは10年ごとに写真撮り直してまた指紋も取り直して新しいのを作らなくてはならないことになっている。もうアメリカに20年近く住んでいるが、こういう移民局関係の手続きは10年前はとても大変だった。書類の手続きを説明する文書は、すべて紙に書かれたものを郵便やファックスで取り寄せなければならなかった。それに移民局の人間の意地悪なことといったらなかった。今はインターネットで検索できるようになってるし、オンラインで書類の提出やら、申請料もオンラインで全部クレジットカードで払えるようになっている。

初めに関わったのはテキサスのヒューストンの移民局だった。かみさん(アメリカ人)と結婚してグリーンカード(永住権)の手続きを始めたのだが、ヒューストンは南米、メキシコ、中国、東南アジア系の移民が多く、朝4時に起きて役所のドアが開く前に並んでいないとその日はそこに入れない。ほんと、暗いうちからなが〜い列ができてた。初めはブッシュの親父の方が大統領のときで、このときの職員の対応はひどいもんだった。外国人を人間扱いしていない感じだったね。大統領がクリントンに変わってから、ヒューストンの移民局の雰囲気ががらりと変わったのを覚えている。急に職員がフレンドリーになり、待合室に音楽流したりし始めた。それに、職員も最近移民したばかりですという様な有色人種が急に増えたようだった。どうも、民主党の大統領のときは外国人に対する対応が断然いい様な気がする。

その後仕事の関係でミシガンにまた引っ越し、管轄の移民局がデトロイトになった。ここは一転してリラックスした感じで、午後2時半までに行けば中に入れた。そしてすんなりグリーンカード取得。よく結婚でクリーンカードをとる時、本当の結婚か見分けるためにかみさんのパンツの色は何かとか、歯ブラシの色は何かとか移民局の面接で聞かれるという噂を聞いたことがあったが、全くそんなことはなく、簡単な事務的質問を受けてそれで終わりだった。その後めでたくカードが送られてきたので、ここ10年移民局とはご無沙汰であったが、今日ボイジーにある移民局に行ってみて本当に雰囲気がさらさらににフレンドリーになっていてびっくりした。待合室では、ビッグスクリーンのテレビでディズニーの映画まで見せてるし、ボイジーはあまり外国人がいないので本当にすいていて全く待つ必要なし!ホントらくちんでびっくり。自分の国籍はまだ日本なので日本のパスポートも切らさないようにしてます。オバマ大統領は有色人種かつ外国人(ケニア)の息子なので、多分外国人は丁重に扱うよう指令が出てるのかも。

8 comments:

欣治の弟 said...

以前見たジェラールドパルディー主演のグリーンカードという映画を思い出しました。日本ではアメリカに恐慌が起こっているように報じられておりますが、実際はどうなのでしょうか?

yokoyam3 said...

アメリカの云々と行っても、アメリカは広いので一概には言えませんが、ここボイジーでも大手の雇用者、たとえはマイクロンテクノロジーやヒューレットパッカード等が大規模なビジネスの縮小(特にマイクロン)をしてレイオフ(解雇)等をしています。でも、個人的にはあまり今のところ影響はありません。まあリタイヤメント用の投資が全面的に下がっちゃったくらいかな。でも今不動産や株はすごく安くなったのでここですかさず投資できれば今後またいずれは上がるでしょう。

欣治の弟 said...

情報有り難うございます。日本の報道はとても情報操作が多いので実際のところを知りたかったのです。実は僕もアメリカの会社に勤めているのですが、株価は昨年の1/5になってしまいました。シティやGMも1ドル台と信じられない価格になっておりますね。本当に悲観ムードです。20年もアメリカに住んでいるのですね。今度鶴瀬の方に来る事があったら教えて下さいね。P.S.明るく清い西小はなくなりました

yokoyam3 said...

情報操作が多いのはアメリカも同じだと思います。でも英語が読めれば他の国から発信されているニュースも読めたり聞けたりするので、積極的に探せば情報源はいろいろあります。西小がなくなった話等は知っていますよ。
最近ニュージーランドの大学教授が書いた日本の歴史の本(英語)を読み始めました。アマゾンのキンドルが、iPod Touchでも読めるようになったので、評判の良さそうなこの本をダウンロードしてみました。日本人が日本語で書いた日本の歴史しか読んだことがなかったので、これはかなり面白いですよ!

欣治の弟 said...

インターネットのおかげで日本人もかなりマインドコントロールが解けてきました。アメリカの事だと事前にルーズベルト大統領は真珠湾攻撃を知っていたとか911はアメリカ政府の自作自演とかの話が普通に話されております。店頭に並んでいる本はロックフェラーとかロスチャイルドの陰謀本ばかりです。キリスト教の秘密や天皇の秘密を知って愕然としました。この恐慌がきっかけで戦争が始まらない事を祈るだけです。
欧米における日本の歴史の話は聞いた事があります。西洋の歴史本での日本のはじめの出番は種子島の鉄砲伝来の話だとか、彼らから見ると探検していたら日本人という原住民が住んでいる島国を発見したという視線にびっくりしました。それ以外の大きな話は日露戦争のところだとか。侍は野蛮人の殺し屋と書かれている本もあるそうですね。

yokoyam3 said...

この会話は長くなりそうですので、よかったらメールをください。よろしく。

yokoyam3 said...

英語で書かれた日本の歴史の本に関してですが、そういう風に歪曲した書き方をしている本があったというのは多分だいぶ昔の話でしょう。まだ1冊めを読みかけしているだけですので一般論としては言えませんが、普通日本の歴史の本を書く様な人は日本のことに興味のある人が書いている訳で、かなりよく調べていると思います。縄文人と弥生人の違いの話は面白かったです。アイヌは縄文人の生き残りで、多分日本の教科書に書いてあった「蝦夷」征伐のこの「蝦夷」は縄文人の末裔だったのでしょう。アイヌこそが、日本の「原住民」の生き残りだと言うことです。日本の歴史の教科書はかなり日本政府の「検閲」が入っているものと思われます。縄文人は主に海沿いに集落を作って住み、海産物を主食にしていて、その頃の縄文人の骨格は頻繁に海に潜っていた(海産物の採集のため)ことを示すように耳をダイビングのダメージから守る様な骨格に変化している様なものも見られるそうです。

欣治の弟 said...

良く聞く話では日本人は大陸系(弥生?)と縄文系がいるとか。自分はひげとか濃いので縄文系と思っておりましたが。アイヌとは明らかに違うと思いますので、大陸系かハイブリッドか??(笑)菊と刀みたいに外から見たほうが日本の姿が良く見えるようですね。SYさんなんかはっきり見えているのではないでしょうか。ところで日本の歴史教科書の検閲は同意です。将軍家茂と孝明天皇の連続死なんか怪しすぎます。当然ですが、天皇に都合の悪い事は削除あるいは改竄されてますよね。