Friday, April 17, 2009

local food source

我が家の春の風物詩となったスチールヘッドのいくら丼でございます。とってもきれいに仕上がりました、宝石の様な食べ物でございます。先週末はいい釣りができたのだが、自分の釣ったのは全部ワイルドのスティールヘッドだったのでリリース。マエストロの釣ったハッチェリーフィッシュからとった筋子でこのイクラを作りました。

もう何度もやったことがあるので、イクラにばらすのも、それをつけるのも結構上手になってきました。アメリカ人は皆これを捨てちゃうか、釣りのえさに使うかどちらか。もったいないね〜。ところでこの「イクラ」という単語、どうもロシア語らしい。ロシア人も魚の卵を食べるのだ。一番有名なのはカスピ海でとれるチョウザメの卵(キャビア)だが、サケからとれる卵も塩漬けにしてたべる。これら両方を、ロシア人は皆「イクラ」と呼んでいた。でもイントネーションは日本語の「いくら」と違い初めの方にある。この「いくら」、ロシア語が先か?日本語が先か??

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