Sunday, May 11, 2008

タフな日

先の週末二回はまるまるスプリンクラーの修理でつぶれたので、この日曜日は「絶対釣りいくぞ」宣言をしてその日を迎えたのだが、やはりのんびり寝坊したりリラックスモードで始まった。

最近ボイジーに日本の禅宗(曹洞宗)の(お坊さんはオランダ人)があるのを見つけ、自分の家の宗派ということになっている曹洞宗であるがそれについて何も知らないし、禅寺の座禅ということに興味も多少あるので先日木曜日の座禅会に一度出て、また日曜の朝も座禅があると言うのでまたいってみたりした。朝に座禅で夕にフライフィッシングという充実(?)した週末という作戦である。さて、川にむけて走り始めたのはもう午後の4時を回っていた。マエストロはもう先に行って釣っていると電話があった。川に着いたのは5時40分頃。えらく風が強い。さすがのマエストロも苦戦の様子。一尾かけただけでそのあと揚がらないと言う。ライズもちらほらだがソリッドなものではない。しばくそこで粘ったがなにもなし。ベニーからの情報によると、きのうはカディスであたったという話だったのでカディス系のニンフ類を試してみたが全くだめ。で、場所を移動する。どこに行っても風が強い。で場所を探すうち、ライズ探知機のマエストロがライズ群発見!そこで釣り始めるが何を食べているかわからない。シギースペシャルに最近頼り過ぎの感があるマエストロはここでまた1尾あげるが、遅くなるのでもう帰ると7時ごろ退散。もう日が長くなってきているので、こっちはその時点でまだボウズだったので粘ることにする。そのうち、やはりどうやらミッジのイマージャーを食べているらしいと読む。幸い8時を過ぎて風もちょっと弱まり、そこら中でライズし始めた。結局この8時から9時までの間が勝負となる。以前Kさんにヘンリーズフォーク用に巻いてもらったフライセットの中から、ユスリカピューパ(サイズ20、バイオットボディー、CDCウイング)を選び6Xに結ぶが、見えにくいのではないかと思い、小さいバイオストライクをティペットの40センチぐらい上につけて投げる。
これがアタリ!結局9時までの間3尾これで揚げる。写真は1尾目の19インチ!タフな釣りだったけど結局結果が出て大満足!

2 comments:

Anonymous said...

ぶらんちゃん、可愛い!。

yokoyam3 said...

最近虫一杯食うて、太ってまんねん