Monday, June 30, 2008

まだ生きてます

しばらくブログのアップデードさぼってますけど、まだ生きてます。ビンビンです!夏はいろいろ忙しいのでまたあとでね。

そう簡単にいかないのがこの川だ

しばらくブログをサポっていたらもう8月になってしまった!? ヘンリーズフォークの2日目を書きま〜す。お待たせしました。

ヘンリーズフォークと一口にいってもいろいろなセクションがあるし、それぞれのセクション間で結構距離があるのでそれらを行ったり来たりしているとどんどん時間を無駄にしてしまう事が良くある。6月終わりは一番いいと聞いていたのでどのセクションも結構いいのかと思っていたのだが、今年はちがうのか、どこに行ってもライズが無い印象をうけ、妙に静かだ。初日のランチセクションなんか暑い中えんえん歩いたのだが、ライズを見たのはの一カ所だけで、そこでは小さい魚の集団ライズのみであった。こうなると以前から魚の気配がいつもあるのを知っているウッドロードに行きたくなる。というわけでとにかく今朝はウッドロードへ。
朝から割とライズがあったのだが、この時間はそう大きい魚のライズは無かった。とにかくいろんな虫がいっぺんに流れてくる。スピナー系が多いようだが(マーチブラウン?)、PMDやBWOのダンもちらほら混ざる。割とライズはあるのだが、それらはみな特に定位してライズしているという感じではない。この朝はフライを投げればライズが止まってしまうか、遠くに移動してしまうというパターンばかりだった。そのうちライズ自体もだんだん無くなってきたので、昼過ぎにずっと下流のアシュトンへ移動した。ワールドキャストアングラーの人が今よく釣れていると言っていたところだ。
オラブリッジの辺りには以前入ったことがあるが、行ってみるとアクセスの駐車場が橋の手前オンリーになっていた。駐車場に帰ってきた人によると、朝は良かったがもうちょっとスローになってきたので上がると言う。グリーンドレイクかグレードレイクの様な大きいメイフライが目につく。川に降りてみたが、特にライズがあると言うわけでもない。そこでニンフにスイッチ。まず1尾ホワイトフィッシュがあがる。そのすぐあとに、ストライクインジケーターが上流に3mぐらい一気に動く。ここは流れの速い瀬なので相当強い魚だ。でぐぐっと来たと思ったらラインの方向よりずっと下流でジャンプ。凄いパワーだわ。でふっとテンションが無くなる、、、バレた。そのあとは全く反応がなくなったのでまたキャンプ場のヤートに帰って少し昼寝。
イブニングはまたウッドロードへ。またライズが結構ある。フライは少し大き目(サイズ16番)のラスティーパラスピナーを5Xに結ぶ。ダウンクロスに投げて下流に相当送り込んでやっと食ってくれた。で、12インチ(尺)。でも小さいね。
この後もうちょっといいサイズがかかったのだが、ティペット(5X)をぶっちぎられる。ジャンプしたので魚体が見えたが、せいぜい14インチぐらいだったと思うが、ここの魚は凄く瞬発力があるので侮れない。

というわけで今日は納竿。トラハンに飲みにいってきょうはおしまい。

Sunday, June 29, 2008

今日から一人で3日間釣り三昧!

一夜明けて快晴だ。Worldcast Anglersは以前Hyde Lodgeだったところをワイオミングのジャクソンがベースのフライガイドサービス会社をやっているこのビジネスが買ったそうで、宿泊料が以前より多少安くなっているのがうれしい。

ここで朝食も提供してる(10ドル)のでそこですませる。そういえば、二階の窓から道の反対側に見えるAバーはどうも店を閉めた様に見えるので店のにいちゃんに聞いてみた。彼によると、ここも去年Worldcast Anglersが買ったそうで、今年中に改装して再オープンするそうだ。でも名前は残すのかな?この後フライショップで情報とフライを仕入れる。Henry's Fork Angersでマイク•ローソン氏に昼間はどこに行ったらいいか聞く。とにかくランチセクションに行って歩けと言う。
昼はランチで釣る。でも暑い中歩いて歩いてライズ無し。結構暑かったのでかえってきてへたる。トラハンで遅い昼食の後ハリマンパークのヤートにチェックイン。イブニングに備えてちょいひるね。オズボーンブリッジにてイブニング。確か6時半頃入ったが結構人がいる。とにかくライズを待つが、昨晩の様にはなかなかならない。水温を測ってみると、何と華氏70度(摂氏21度強)もある!こりゃあかん!これじゃお魚にストレスがたまってしまう。この晩は多少ライズもあって小さい魚を何尾かあげたが、まわり30人ぐらい釣っている中でまともなサイズをかけたのは二人だけ。でもそのうち一人は走られまくってバラし。もう一人はなんとかランディングした模様。虫は多分カディスとマーチプラウンっぽいスピナー。結局期待したブランドレイクなど全くでないままイブニングは終わってしまったのだった。

Saturday, June 28, 2008

HFに到着

本当は土曜の朝一で出たかったのだが、三晩も家を空けるとなるとかみさんの機嫌を取りつつ行う必要がある。かなり前からこの釣行に関して各方面に声をかけておいたのだが、結局一人で行くことになった。それもまたよし。結局家を出たのが午後4時半ごろ。オズボーンブリッジには夜9時40分頃たどり着いた。

この時期にここに来たのは初めてだ。この駐車場にこんなにたくさん車が停まっているのを見たのも初めて。橋の下流にはかなりの釣り人が川に入っている。今の本橋の下流にある木の橋のところから下流を眺めるに、結構ライズもあるようだ。とりあえずこちら側の岸沿いを下流に向かって歩く。もう遅いので今日はスカウトのみだな。最初に出くわしたのがなんとルネとボニー。「調子はどう?」と聞くと、「蚊がすごいんでもう上がるよ。どうもカディスのイマージャーを捕食してるようだ。」とのこと。
かなりくらくなってきたのでロッジにチェックインする事に。こんなにヘンリーズフォークでライズしているのを見たのは初めてなので明日からの釣りに期待を膨らませてしまうのであった。

Wednesday, June 25, 2008

HFの情報

今月15日(日)が解禁だったヘンリーズフォークのランチセクション、その1週間前に雪が降るという平年よりかなり低い気温だったようでまだ水温も低いらしい。しかしあそこはほとんどスプリングクリークプラステールウォーターなので春の雪解け時の水の濁りはそんなに問題ないようだ。

流量もまずまずだが、何せ水温が上がらないので虫のハッチがまだ無いらしいが、その後気温も2週間遅れぐらいで上がってきているので今週末辺りぐらいどーかなー!?目標はランチセクションで20インチプラスをあげる事。ボックスキャニオンでのドリフトボートの釣りは快調らしい。ストーンフライもこのセクションででているとか。しかし目標はあくまでランチセクション。PMDとカディスが出るかもしれないが、全くでないようならどうしようもない。まあある程度バックアップも考えなきゃなーと思っているが、全然だめならファイアーホールに行ってみるかな。あの川、まだ一度も釣った事無いし、、、

Tuesday, June 24, 2008

今週末はHF!

最近週末となると家の改修仕事ばかりが続く。ほんとうんざりだ。平日仕事してるんだから休みの日ぐらい一人でのんびりやりたいことをやらして欲しいもんだ。しかしそうはいかないのが所帯持ち、マイホーム持ちというものなのだ。家の改修というのはきりがない。やり始めるといくら時間を費やしても費やしすぎることは無い。なんぞ自分の人生の時間のブラックホールの様な物だ。そう、時間だけでなくって、お金、ガソリン、とにかくきりがない。あまり夢中にならない様気をつけているのだが、かみさんに常にプレッシャーをかけられている。これに負けない様にしなくては。

さて、今週末は一人でヘンリーズフォークに釣りに行く。ずーっと前から決めてある。もう行くと決めて一緒に友達が行こうが一人でいくことになろうがもう完全自分の時間は予約ずみ。この時期が最高らしいから試しに行ってみなくては。とにかく土曜日はヘンリーズフォークに向けてドライブしているはず。帰ってくるのは、、、いつかな??

Wednesday, June 18, 2008

モラールきのこ

アイダホの春から初夏にかけて山の中で採れるおいしいきのこ、モラールをいつか自分の手で採りたいと思っていた。今日は車で約2時間北上し、めぼしい場所に入ってアイダホきのこ狩り初挑戦である。人に聞いた話だと、前の年の夏あたりに山火事があったところあたりを狙うといいらしい。そして季節は山の雪が溶けて少し山の中も暖かくなり始めた頃がベストのようだ。このきのこ、写真の様にカサが細長くて蜂の巣状のパターンがある。こんな感じで頭を出しているところがあったら、まずしゃがんであたりを見渡すとたいていあと3〜4個はその辺りに見つけられる。
ケリーと二人でこうやって1時間ちょっと地面とにらめっこしながらゆっくり歩く。他にもいろいろこんなキノコとか、
こんなのもありました、

そしてこれ、といった様に各種見たのだが、これらは毒キノコかもしれないのでとにかくモラールだけに手を出す事にした。
この辺りで一番一般的な食べ方は、まず洗って大きいやつは縦に二つ割りにし、水を切って油で炒める。自分が料理する場合はバターで炒めて醤油をちょっとたらし、胡椒も少しという風に料理する。これはそのまま食べてもおいしいが、これをバスタなんかにからめると絶妙です!お試しあれ。

Saturday, June 14, 2008

近所の新人

先週の釣行の写真を近所に住む以前からオワヒに行った事無いと言っていた脳外科医に見せたところ、是非行こうという話になり、父の日の日曜日を外して土曜にやってくることにした。しかし2時間ちょっとしか釣りできないというのであまり時間もないがなんとかお魚の顔を拝みたいものだ。天気はピーカンでやはりカディスがまわり中にいる。ついたのは昼頃。

やはり初めての川というのは感触がつかめないもの、ドクターAも苦戦中。しかし天気もいいので後半は葉巻を吹かしてナイスデイをご満喫。
今週末は先週と打って変わってあまりライズが見られない。これだけピーカンなのだからこっちの方が普通なのだ。でもこの厳しい条件の中、なんとか1尾目をランディング!リッフルの下流、カーブの外側のスラックウォーターにカディスラーバ(自作、オリーブ色に黒のタングステンビード)をストライクインティケーターの下1m半ぐらいにぶら下げて流すと、インディケーターが変な動きをしたのですかざすアワセる。のった!この時期の魚は太っていて元気!かなりのファイトを見せてリールを唸らせてくれた。たまりまへんでー!19インチ半の強者であった。
そのあと下流の早瀬の下(かなり浅い)でたまにライズする魚を3〜4尾発見。ここに働きアリを流すともう一尾。19いんち。これもかなりのファイトであった。そのあと他の魚が上がってきてあり三を見に来たが、リフューズされてしまった。しかし2時間半ぐらいでちゃんと2尾釣れたんだから文句は無い。ドクターAはボウズを食らってしまったが案外機嫌が良く、アウトドアの一日を楽しんだ様子であった。また行きましょう!

Sunday, June 8, 2008

カディスとアリの季節

またしばらく釣りとご無沙汰であったが、今日の日曜は釣りに行くことにした。向かうのは例のオレゴンの川。家を出たのは11時半。快晴だ。マエストロからの情報だと、もうカディスが出てきているとか。一ヶ月前は日の入りあたりが一番良かったが、今は午前中から結構釣れると言う。ついて釣り始めたのは午後の1時過ぎだった。マエストロと合流。道路から川で釣っているマエストロをしばし観察。彼のちょっと下流で魚が見えたので上流から回り込んで向こう岸へわたり、目当ての場所に入る。まずカディスだというのでカディスピューパとストライクインジケーターという仕掛けていってみるが、主立ったところを流しても反応なし。で、反対の岸沿いに渋いライズを発見。ドライ(Xカディス)に付け替えて流してみる。そのあと第2投目で岸から20センチぐらいをいい感じに流せたと思ったら渋いライズでこいつを吸い込んでくれた!無難に揚げてとりあえず1尾(20インチ)。そしてそのあと2尾目も同じフライで揚げる(上の写真、20インチ)。
しばらく同じフライで粘るがだんだん反応が低下してきた。いやしかし今の季節は川沿い新緑で青々としている。まさしく晩春/初夏という感じ。この季節によく効くフライわっと、そうそう、働きアリくんだよね〜、ここでこいつを試さない手は無い。多分カディスや他の虫を食べてるんだろうけど、こいつを流せば「お〜うまそうじゃン」とかいって飛びついてくれるのはわかってるんだよキミ!この読みがまた当たって19インチを2尾。そうそう、カディスが主だったけどカディスと同じくらいの小さいストーンフライが一杯飛んでいる。これゴールデンストーンっていうやつかな??多分このパターンも試したら食うかも。でもこれの手持ちが無かったのでとにかくカディスとアリさんで押してみる。でもこの川でこのストーンフライを見るのは今年が初めてだ。
こんなにカディスが出るとやはり初夏だなーという感じです。この後ちょっと上流の早瀬で下の一番右下のピューパをビードヘッドのドロッパーとして流すと、これでもう1尾ピックアップできた(20インチ)。
本日の当たりフライ。これで食ったけど当然この系統の中でいろいろ試してみてその中でこれらを食ってくれたということです。だから他にもいろいろ流してみましたが、なぜかこの日はこれらだけ食ってくれました。