Wednesday, October 22, 2008

マエストロ、ほほえむ

朝6時に起きて荷造り。7時半に出てマエストロをピックアップして高速にのる。1時間弱西に走って、オレゴンとの州境のあたりでここから北へ。アイダホ州には南北に走るインターステイトハイウエイが無い。南の方に走る84号線と北の方に走る90号線があるだけで(偶数のインターステートは皆、東西に走る)、南北の道は皆対向車がいるし、くねくね曲っていたりでそう飛ばせない。6時間ぐらいかかってやっとアイダホ北部の街、ルイストンへ到着。クリアーウォーターリバーはこの街のすぐ隣を通った後、スネイクリバーと合流する。
クリアーウォーターリバーの水は本当にクリアーだった。ルイストン界隈では水量もかなりあるが、上流に向かって12号を川沿いに走ると、Orofinoをすぎたあたりからだんだん川のサイズが小さくなる。釣りの結果?スティールヘッド釣りだからそう簡単にはいかない。初日に一回だけちょっとしたヒットの様な感じのものがあったが、自分の方はあとは全く何も無し。ほとんどスペイキャスティングの練習をしにきた様な感じだった。上の写真はRed Shed Fly Shopに立ちよった時のPoppyと私。さすがのマエストロも最後の最後までヒットが無かった。
で3日目最終日、いろいろ移動した後の最後の場所でさすがマエストロ「フィシュ!」と叫ぶ。オロフィのの上流まで上ってきたある場所で始めてヒット。かなり強者の魚でずんずんラインを引き出す。8番のシングルハンドの竿にフローティングラインプラスファストシンキングティップをつけてハイスティッキングでニンフィングをしてのヒットだった。ちなみにストライクインディケーターは無し。ほんと最後の最後でマエストロにこの見事な1尾!ハッチェリーフィシュだったのでキープ。スジコを取ってイクラにしていただいたが、春のスティールヘッドより卵の皮が未だ柔らかく、非常においしかった。

3 comments:

Anonymous said...

おっ!、坊主仲間が増えました。不本意ながら、スペイキャストの練習がしっかりできたようですね。そのうち教わりに行こうかな。マエストロさんはswiming nymphですか。その辺りではバブルヘッドは使わないんでしょうか。

yokoyam3 said...

このすぐ次の週、最後に釣ったの場所のもっと上流で、かなりつれ始めたという情報が入りました(そんなもんですよ、スティールヘッド釣りは);)マエストロはニンフィングのテクニックで釣ってましたけど、フライ自体はニンフじゃなくってどっちかっていうとウーリーバガーっぽいがダンベルの目の形のおもりがついた重い大きい(サイズ6か4?)やつで、色はオレンジと黒で胴体はこの2色がねじれたた感じのやつでした。これをべた底で落ち込みのあたりに流してました。

Anonymous said...

ウーリーバッガー風ですか。#6とか#4って、それにしても大きいですね。昔、ウーリーバッガー風#8の赤いしっぽをサケがくわえて慌てたことがあります。