Sunday, December 7, 2008

デッキの霜とオワヒの氷

今年の春に家を改築した際、玄関の前にデッキを作ってもらった。これができてから初めての冬。玄関は北向きなので、一部このように朝霜が降りるようになった。そろそろ冬に突入か。サンバレーリゾートも10日の水曜日からスキー場オープンだそうだ。

先週の雪辱を晴らすべく、今週は一人で昼頃オワヒへ向かって出発。今回はマホガニーダンのイマージャーも使ってみたり、パラシュートフェザントテイルもちゃんと用意して準備万端の心積もりである。しかし、今回は前回よりだいぶ寒い朝の気温。まず下流のあるポイントにライズを見つけたので入る。先週よりだいぶ氷が増えてきていた。流れの緩いところは8割方凍っている。マホガニーダンもあまりみない。まずはマホガニーダンのイマージャーをドライのトレーラーとして水面下を漂わせてみるが反応なし。トレーラーをゼブラミッジ系に替えてもだめ。水面下で何か補食しているライズがかなり頻繁にあるのだが、これらのドロッパに見向きもしない。そしてドライを外してパラシュートフェザントテイル一本(だいぶ大きいサイズ12番、これも一応ドライ)で少し遠いところにライズしている魚めがけてキャスト。これを一度くわえてくれただけでここはおしまい。そして上流へ。ここでも上記と同じようなコンビネーションを試したがだめ。もう暗くなってきてしまった。で、最後のさいごで白いグラスビードのシギースペシャルをクロスにキャストしてスイングしながら細かくストリップする冬のオワヒの常套手段を試す。これで一度魚がヒット。フッキングならず。で、また同じテクで攻めるとやっとのってくれた!18インチ強の太っちょブラウン。
魚の写真は岸の氷の上で撮る。冬は当然ながらすぐ暗くなってしまう。今日はレディントンのCPS、9フィートの4番で初めて魚とファイトできた。オービスの5番のラインがぴったり。この竿は安い割(中国製)にかなりいいフィーリング。キャストのときは固くてコントロールしやすい感じだが、魚とのファイトではちゃんと曲がってくれて、固めの竿にありがちな暴れる魚に追随せずパンパンはねてしまう感じもなく、コンスタントにプレッシャーを与えてくれる。メイドインUSAの値段の高い竿よりいいぐらいだ。どうもこれからはこれを5番の竿としてメインで使いたくなってきた。
この週末は近所のスーパーのセールでダンジネスクラブの安売りをしていたので、つりから買えるとケリーがでかいカニを4匹も買ってお待ちかね。二人とも1匹ずつ食べてもまだ頭が二つも残ってるよ!でもこのあと結局fume blancとともにすべて私の胃袋へと消えてしまいました(笑)。

2 comments:

Anonymous said...

 やぁ、夏や秋口と違って、ブラウン色のブラウンですね。good, good!

yokoyam3 said...

こういう色、好きですか??