Tuesday, January 17, 2006

マティーニについて

たまにつくってみたチョコレートマティーニ。ストリチナヤのバニラフレイバードウオッカにゴダイバ(日本ではゴディバと発音するらしい)のチョコレートリカーを少し混ぜ、氷の入ったシェイカーにいれてシェイクす。口当たりがいいが後から効いてくるので怖いドリンクでもある。これはケリーにつくってあげたのだが、自分用には次の写真にあるクリアなスタンダードドライマティーニをつくった。これはベースがジンなのだが、いろいろ自分なりに試してみたがジンのブランドによってかなり味が違ってくるようだ。アメリカではタンカレーというブランドが一番のマーケットシェアーを誇っているらしいが、個人的にはこれは匂いがきつすぎて好きになれない。
私が好きなのはビフィータで、これが手に入らないときはボンベイサファイアでもいい(こっちの方が少し高い)。でノイリープラットを少し混ぜる。本当はピッチャーに氷と一緒に入れてスティアラー(かき混ぜ棒)で混ぜるのがオーソドックスらしいが、自分の家ではシェイカーに入れてぐるぐる水平面上を回すようにして混ぜている。アメリカのバーでいろいろなバーテンダーにこれを頼んでどうゆう風につくるか観察させてもらったが、いままでちゃんとオーソドックスにピッチャーとスティアラーでやった人は一人も居なかった。最近はアメリカではウオッカをベースにしたマティーニの方がポピュラーになってきているが、やっぱりジンベースの方が自分にとてはしっくり来る。

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