Saturday, June 9, 2007

Indian Reservation fishing 1

先週末に骨組みだけ完成したパンテューンボーとトレーラーだが、テールライトとナンバープレートを後ろの方に移動する改造をするのに、木曜金曜の夕方費やし、やっと土曜の朝早くに電気系統の接続を終了。釣りとキャンプ両方の荷造りでもたもたし、おまけに相棒のベニーも寝坊したらしいので急がないでいいからゆっくり行きましょうということで、土曜日に家を出たのは昼ぐらいだった。最近マエストロは新しいガールフレンドができて釣りとはご無沙汰らしく、もっぱらベニーと釣行することが多い。家から車で1時間強のブルーノのOne Stop Cafeで遅い昼食。ここは以前オワヒの近くのエイドリアンにあるマーケットの店主、ジムが離婚してここに引っ越して来てやっている店だ。マウンテンホームの方からやってくると町の入り口にある。このひっくり返った看板が目印!?

こんな感じでばっちり決まってるでしょ?ボート自体はかなり軽いので、高速で走った方ががたがたノイズを発生しないようだ。




One Stop Cafeの内部。アメリカ西部の田舎のドライブインだ。午後2時頃着いたときにはほとんどのテーブルが埋まっているほどの盛況ぶり。ジムは商売がうまいようだ!



アイダホとネバダの州境にあるインディアン居住区、ダックバレー内にあるMountain View貯水池にて、初めて自分のボートでの釣り。これはBVFF(ボイジーのフライフィッシングクラブ)の団体釣行だったのだが、ボイジーにあるフライショップ、アイダホアングラーが主催のパンテューンボート試乗会も湖の反対側でおこなわれていた。というわけでアイダホアングラーのキャンプサイトに割り込ませてもらった。着いたのは午後3時過ぎだったが実際釣りを始めたのは4時ごろかな。はじめはちょっと風か強かったが、日が傾くに釣れてだんだん風も収まって来た。はじめはフローティングラインでミッジ等を引っ張ってみたが、1回あたりがあっただけでそのあと音沙汰なし。周りの人はみんなインターミディエイトラインを使っているらしい。そのうちベニーがダムゼルニンフとシンキングラインで何匹かあげる。ここで小生もタイプ3のシンキングラインにスイッチ。手持ちのダムゼルのタンカラーから始めたが、反応がないので割と派手なライムグリーンのダムゼルに換えてしばらく引っ張るとこの元気のいいレインボーが来てくれる。ここの魚は元気がよくて、サイズは大体12〜14インチぐらいだがまるまる太っていてかなりのファイトを楽しめた。

暗くなって来て豪快なアウトドアクッキングが始まる。キャンプと云っても2種類あって、歩いて行ってキャンプする(バックパッキング)のと、車でキャンプサイトに乗り入れてキャンプするのは全然道具が違ってくる。車で乗り入れる場合、車に載りさえすればあまり重量は関係ないので、このような重いダッチオーブンと鉄板のグリル、大きなプロパンのボンベをつないだコンロ等が使える。アルコール飲料もビールの様に重い割りにアルコール度数が低いものを持って行く。でもバックパッキングだったら重量の割にアルコール度数が高いウイスキーとかブランデーを持って行きたくなる。このキャンプサイトにはこの居住区に住むインディアンの親子(お父さんと息子と娘)3人も参加していた。息子はフライフィッシング始めたばっかりだったが、かなり才能あるようでホイホイ魚をあげていた。

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