Saturday, April 26, 2008

ikura a la carte

スティールヘッドのイクラである。左は熱湯で数分ゆでてしまったもの、右は粘膜を取ってばらす為にさっと熱湯を通しただけのもの。

以前イクラ状にばらすには、ぬるま湯の中でやるといいとある人から聞いたのだが、ぬるいとうまくばらけてくれなかった。ボウルのなか等にいれて、そこに熱湯を注ぎ込むのが一番いいようだ。このとき一時的に白くなるが、そのあと水で洗って酒や醤油等につけるとまた写真上右の様に透き通ってきてくれる。しかし、鍋で数分ゆでてしまうとこれはやり過ぎとなることが判明。写真上の左はそのあと水洗いして鮭と醤油につけたのだが、透明には戻ってくれなかった。
ところで、こんなにイクラが一杯あるのでいろいろと食べ方をアレンジしてみる。この写真は透き通った方のまともなイクラを底に沈めた酒マティーニ。ベルモットの代わりにお酒を使ってみた。結構いけます。
で、ゆでてサーモンピンクになってしまったイクラの方だが、そのまま食べてみた所どうも噛もうとしても口の中で歯と歯の間からすり抜けてしまい、なかなか食べづらい。そこでここまでやってしまったからにはエイ!もっと料理してしまいうしかないわい!
フライパンの上でオリーブオイルで炒めてみました。どうもタラコスパゲティーの炒めたタラコの大粒版の様な感じである。しかし、火加減に気をつけないとそのうち破裂し始めてポップコーン状態になるのでご注意を(笑)結構歯ごたえのあるイクラと化したが、噛めないよりは良い。ビールのつまみとして食す。けっこういける。



3 comments:

Anonymous said...

酒の写真、気合いが入ってますね。酒マテーィニ、ちょっと濁っているようなのは濁り酒でしょうか。それと、ビターは何を使いましたか。

Anonymous said...

お久しぶりっす!
イクラ、美味しそうですね!!

またいつも俺のブログも見てくれてありがとうございます。

そう、実は良子ちゃんが妊娠中で、、
今月末には赤ちゃんが?!

そんなわけでモンタナでのキャンパー暮らしはこの夏はパス、なのです。 家があるコロラドでジッとしています、ガイド業も近所のショップを通して週1、2日のパートタイムとなりそうです。

yokoyam3 said...

どうも玄3、ジミーさん、毎度コメントありがとうございます。

玄3、酒マティーニはビフィータジンに福錦のコンビネーションで、それに酒と醤油漬けしたイクラを底に沈めてみました。にごっているのはイクラのタンバク質のせいだと思います。でもお酒のせいで生臭さが消えて結構いけました。

ジミーさん、良子さん、おめでとうございます!ご出産はアメリカですか?それとも日本ですか?いや家庭の事情と聞いてピンと来ました。良子さん、くれぐれもお体に気をつけて元気な赤ちゃんを産んでください。そのうち赤ちゃんにもお会いできることを楽しみにしています。