Wednesday, February 28, 2007

日本の留学サービス

最近人に頼まれて色々アメリカへの語学留学をしたい人を助けることがあったが、ちょっと最近の日本の留学したい人たちの間の風潮にびっくりしたので書きます。どうも、日本には留学サービスと言う仲介サービスが非常にはびこっているらしい。こういう業者は何をするかと言うと、多額のお金を取って入学手続きや学生ビサの手続きを代行するらしいのだ。留学と言っても、語学留学から大学院留学まで色々あるが、特に語学留学をしたい人たちにこういうのを使う人が多いらしい。言葉(英語)に不安がある為、こういうサービスを使うのだろうが、どうも何でも金で解決したがる日本の文化的側面がちらつく様な気がする。英語の勉強に来るのに、英語の手続きをお金を払って人にやってもらうというのはどうかと思う。大学院や大学の学部への留学ならまだしも、ただの語学留学なら入学手続きは非常に簡単だ。こちらの語学学校にとって日本人はお客さんなのだから、お金が払えることが証明されさえすれば普通入学を拒否されることはない。学校の情報等も今はインターネットで簡単に手に入る時代だ。9/11のテロ以降、学生ビサ取得の手続きが以前より面倒になったと言っても、ちゃんと順番を踏んでやれば大丈夫だ。こういう手続きを自分でやる人の為の日本語の情報交換のウエブサイトがあるはずだと思って検索してみたら、案の定、3分もしないうちにグーグル検索でそういうサイトを発見。
地元の大学付属の英語学校で留学生の世話や受け入れ事務をやっているアメリカ人の友人によると、最近ほとんどの日本人と韓国人がこのようなサービスを使ってやってくると言う。彼女によると、日本人と韓国人はどうもこういうサービスを使わないと入学許可もおりないし、学生ビザも取れないと思い込んでいるらしいというのだ。全くそんなことはないのだが、、、
日本の留学志望の皆さん、入学とビザ手続きぐらいは自分でやりましょうね!

Wednesday, February 7, 2007

Rock concert

今晩は久々のロックコンサートに行くぞ!場所はIdaho Center(家から車で25分ぐらい)というところだが未だ行ったことがない。普通のホールというより体育館の様な感じらしい。1万2千人以上のキャパがあるらしいから結構でかいが、アリーナの前から14列めだからよく見えるはず:)今日のパフォーマーはBlue Man Group。ロックコンサートの要素もあるが、加えてビジュアルパフォーマンスの要素も大きい。前から気になっていたグループだが、今回アイダホに来てくれるコトになったので12月にティケットを手に入れ首を長くして待っていたわけだ。この手のグループはなかなかボイジーの様な田舎には来てくれない。しかしここでもたまにトーマス•ドルビーとかが市内の小さいライブハウスに出たりしたこともあった。ミシガンのアナーバーにいたときにはコンサートやパフォーマンスのたぐいは豊富に日常的に行われていたのでちょっとスポイルされてしまったが、気をつけていればボイジーもぼちぼちこういうのが来るみたいだ。しかしアナーバーで見た日本の舞踏グループ、大駱駝艦はかなりインパクトが強かったが、さすがにああいうアヴァンギャルドなやつは残念ながらここで見る機会は無いでしょう。

Tuesday, January 23, 2007

snow shoes

REI(本店はシアトル。ボイジーにも店がある。日本ではレイと発音するらしいが、こちらではアール•イー•アイという)のガレージセールで手に入れた中古のスノウシュウズ(日本語ではカンジキ)、なかなか使う機会がなかったが、この前の土曜日に車で家から1時間近く山の方に入り、雪のお散歩を楽しんだ。このスノウシュウズ、中古と言ってもどこが壊れているというわけでもなく、レンタル用に使われていたようで、この日使った限りでは全く不具合は発見できなかった。

このようなトレイルがスノウシュウとノルディックスキー用にある。これはグルームされていないトレイル。これらのトレイルを使うにはパスを買う必要があるが、1シーズンで車1台あたり25ドルなので安いもの。他の場所に行くとグルームされているものや、スノーモビル用トレイルもある。州の公園管理部門が整備にあたっているらしい。山にはこんなに雪があるけど、ボイジー市内にはほとんどありません。

Tuesday, January 16, 2007

hot springs in Idaho

Idahoはアメリカの中で一番温泉(hot springs)が多い州だというのはここに引っ越してくるまで知らなかったが、最近色々回って楽しんでます。一番最近行ったのは元日で、Sun Valleyの近くのFrenchman's Bend(ビデオクリップ)というやつ。Ketchumのdowntownから10マイルちょっと西に行ったBig Wood Riverの支流、Warm Spring Creek沿いの道を行くと、河原にこの温泉があった。気温は華氏19度くらい(摂氏零下7度ぐらい)で、入浴中に毛糸の帽子がちょうどいい感じ。硫黄の匂いもほんのりと、クリアでとってもいいお湯でした。
Idahohotsprings.comはお勧めのサイトdesu。

Wednesday, January 10, 2007

iced up O-river

今日はマエストロにくわえ、ハンガリー人のベニーも参加して、冬のミッジに挑戦することとなったが、ここのところ厳しい寒さが続いていたせいで、冬は流れの極端に緩いこの川はほとんど凍り付いていた。で、こういう時はダムの近くに行けば氷が少ないのだが、ホントに釣りできる状態の場所はかなり限られていて苦戦を強いられた。しかしこんな寒い日に釣りにしてるのは俺たちぐらいだよ〜。ベニーもこんな日につきあってくれるとは、かなり見込みある釣りキチ!

(in English) Todays buddies are Maestro, and Benny who is a Hungarian. We expected to see some midge hatch, but the river like this with very low winter flow were mostly frozen when we got there. We drove upstream closer to the dam to avoid the ice as much as possble, but the open water was really scarce. Did not see other fishermen much. Benny seemed to be a same kind of freak like us since he agreed to go fishing on the day like this!

で、結局ベニーと私はボウズ。マエストロでさえまともな魚はこの19.5インチオンリー。でもこれをドライでとったからさすがー。

(in English) At the end of the day, Benny and I ended up getting skunked. Even Maestro got only one decent fish (19.5") like this. The fish was taken with size 22 dark midge emerger on the surface!

Tuesday, January 9, 2007

size 30 hook!

昨日始めてサイズ30の釣り針をカベラズにて入手!今まで最小はサイズ22までしか使ったことが無かったが、ミッジの季節なのでさらに小さいミッジもこれで巻いてみた。しかし実際に使うにあたって予想される問題がいくつかあり。まず、とっても小さいのでこれに巻いたフライは水面上で見えにくい。次に、もしフッキングしたとしても魚が強く引くと外れてしまう可能性大。今年はまだ年が明けてO川に行っていないが、昨年のブログより確か1月の第一と第2日曜日にはミッジでドライフライの釣りができたはずなので、今度の日曜日に行ってみよう。

(in English)
I obtained size 30 hookes at Cabelas the other day. The smallest hook size I had ever used was 22. It is a season of midges so I decided to give this small hook a try. However, I foresee some difficulties when I use this level of small hooks. First of all, it is hard to see the fly of this size on the water. Even if you could hook into a fish, the hooking strength is not really high which could easily lead to the hook to come off. I have not been to the O river this year yet. According to my blog, I enjoyed a midge dry fly fishing at this time of the year last year so I should definitely try it this Sunday!

Monday, January 1, 2007

nordic trail

North Fork loop in Ketchum, ID


サンバレーの北にあるノースフォークトレイルのビデオクリップ。

Monday, December 25, 2006

South Fork of Boise River

O River is iced up at the moment. According to the Tattered Fly, South Fork of Boise River might be a good alaternative, so Maestro and I had a little Christmans Day outing to the section below the Anderson Ranch Dam. Snow had all melted in town but it was a different story in the mountain. Today was not bitter cold though, hovering around 40 deg F. We left home before 10 AM. I needed to get back home by ~5:30 PM for the Christmas Dinner.

It was cloudy all day today. Water temp. was ~42 deg F near the dam when we got there (~11:30 AM). No hatches or rising fish were ovserved. We both put a stone fly nymph with some kind of dropper and started nymphing. No luck at the first hole. Then, I got a hit on caddis larva dropper at the riffle where we went in on the way to down stream hole. It was an obvious take on the strike indicator. It was a nice 14 inches wild rainbow!

It's nice to have something warm for lunch! This cup noodle from Hong Kong kept me warm!






Finally, I hooked into a nice 19 inch rainbow hen! It was definitely one of the better day at South Fork!

Sunday, December 24, 2006

科学の知識

いやほんと、アメリカ人のサイエンスの一般常識の無さにはよく唖然としてしまう。摂氏(度C)と華氏(度F)の違いはあるとはいえ、水の凍る温度、水の沸騰する温度(1気圧で)、体温で熱があると判断される境目の温度、等、日本人なら(いや、多分アメリカ人以外なら)みんな知ってる数字を覚えていない人が、アメリカにはすごく多い(ちなみに私のかみさんも!?)。これらを華氏【度F】で言うと、32度、212度、98.6度。

また、以前科学教育に携わる者として(そういう仕事をしたこともあった)、大学でアメリカ人のこの方面での教養の無さについてアメリカ人自身が暴露するビデオを見せられたことがあった。これはハーバード大学(アメリカでは超一流校ということになっている)の卒業式で、卒業生にどうして季節の変化が起こるのかという質問をして答えてもらうという物だったが、正しく答えられたのは多分10人に一人ぐらいだった様な記憶がある。

しかしまあこういう社会だから自分も重宝されるのかと思うが、ホントびっくりです。

Saturday, December 23, 2006

マグライトの再生

たまにハードウエアストアに行ってただうろうろ歩き回るのが好きだ。いろんな物があってみてるだけでも面白い。その中で近所にあるのでよく行くのは、チェーン店のエースハードウエア。ここでなかなか面白い物を見つけた。

懐中電灯の王者で一世を風靡(大げさだよ)したマグライトも、最近では発光ダイオード(LED)を使った物に取って代わられて来ている。その理由として次の点が上げられる。LEDの利点は二つ。
1、消費電力が豆電球よりずっと少ないので、電池が格段に長保ちする。
2、豆電球だとフィラメントがしばらくしてきれることがあるが、LEDの場合はほとんど半永久的に保つ。
ので、特にアウトドアでの使用に強みを発揮すると言うものである。

うちにも使わなくなったマグライトミニが二つあるが、これをLED仕様に改造するキットを発見。いろいろな会社から出ていて、ライト部分だけを取り替えるものと、それプラス後ろにスイッチを追加するものの二種類のキットがあったので後者を選択。12ドル99セントなり。


LEDライトに改造されたあとの写真。いらなくなった反射板と、後ろのキャップも写ってます。これでまたよみがえった長年愛用のマグライトミニ!

Thursday, December 21, 2006

冬至

こっちのカレンダーで明日22日がFirst day of winterと書いてあったので明日が冬至(Winter Solstice)かと思っていたら、どうもこの「first day of...」というのは冬至の次の日らしい。明日の昼は今日より1分長いようだからやはり今日は冬至です。

Thursday, December 14, 2006

Rain in The High Dessert

It's been rainy lately. The High Dessert gets precipitation from late fall to early spring. It is relatively wet here but not as bad as Seattle, I guess. The winter here is not as long as Michigan's either. The winter is almost in full swing in the mountains but if you just stay in town, don't feel like it yet. It is almost the time of the year to commute to the mountains on weekends to nordic ski. Almost, but not quite yet...

Monday, December 11, 2006

This winter is different

前の晩に二種類巻いておいたうちの一つ、Griffith's Gnat、サイズは20〜22ぐらい。これで終了間際に今日唯一の魚が捕れた。今日はかろうじて零下にならなかったぐらいの感じでそれまでビッチリ張っていたらしき氷も緩み気味。去年までの冬の常套手段だったウーリーバガーを釣りはじめからずっと使って探ってみたが全くあたりなし。今日はマエストロとタカさんの三人で来てマエストロだけにウーリーバガーにあたりあり。この日はホント一日中効かないウーリーバガーにこだわって時間を無駄にした感じ。色々移動してライズしていた魚にこの自作フライを使ったらやっと捕れた。
18インチの結構良い形。そうコンスタントにライズしているわけではなかったが、同じところにちょこちょこ鼻先を出して何かをすすっているのを確認。そこにとにかくしつこく(でもせいぜい10回以下ぐらい)キャストするうちにフライをくわえてくれた。でもこのフライは非常に視認性が悪いので、フライが流れていると思われるところに魚の頭が出たあとおそるおそる竿をあげるとちゃんと乗っていてくれた。これでボウズは免れた。でも自作のドライフライで釣れたんだから上出来だよな。これが上がった場所の様子がわかるビデオはこれ
マエストロは今日も快調!でも今日はブラウンもあげたがそれ以外に鯉2匹、クラッピー1匹、スモールマウスバス1匹とほとんど五目釣り状態。でも全部ウーリーバガーかそれに付けたドロッパー使用(ドライはこの日未使用)。二匹めの鯉とのファイトのビデオ1ビデオ2をアップしときました。

Fly Fishing and Zen

Fly Fishing also has an aspect of Zen to me, but it comes from different direction. You wanna know? You've got to do it yourself...

Friday, December 8, 2006

Shorinji Kempo and Zen

Shorinji Kempo is Zen to me. My personal perception of the time is somehow sharpen by the physical practice of Shorinji Kempo. It somehow makes me realize the relation between myself and outside world. You can feel it if you like. You can experience it if you want. But you have to be consistent. At least for a while. Then you will know how it is. Then you will have friends you can trust. But you've got to try it yourself! No one else would do it for you. Trust me.

Wednesday, December 6, 2006

このブログの特徴

エーットこのブログの特徴は、、、割とヒットが多い割に誰も書き込みしてくれないってことかな。もっと皆さん気軽に書き込んでくださいな。あまりこういう状態が続くようだと日本語で書くのやめて英語にしちゃおうかな〜

最近の話

ここんとこかなり寒くてミシガン並みです。ちょっとブログもさぼり気味。でもさぼっている間にルイジアナで大学院生やってるJY君が来たり、サンクスギビングでロブスター食べたり(もううちはターキーは飽きたんです)、そのすぐ後の週末にオレゴンのポートランドへ行き、そこからティラムックという海岸沿いの街まで行って屋外でかに(ダンジネスクラブ)ゆでて食べたりと色々走り回り、去年の7月に買った新車の走行距離ももう3万6千マイル目前となってしまった。いやしかしゆであがったダンジネスクラブの甲羅に日本酒を入れてコンロの火であぶったやつは絶品だったわ!ほんと、これで日本酒のうまさを再認識してしまった次第です。

そのすぐあとの週末はうちでおとなしくしていたが、やっぱり今度の週末はO川へ行かねば。フライフィッシャーマンンの本能がうずいて来てしまうのだよ。マエストロは先週行ったらしいので彼からすかさず情報を仕入れたところによると、大分氷が張っているところが多かったが十分釣りになったとのこと。で、あたりフライはと言うと赤っぽいタングステンビードのウーリーバガーだそうだ。例年冬は黒のウーリーバガーが効いたのだが、やはり今年の春の大洪水が残した影響深し。

最近ケリーにせかされてランプを三つも立て続けに買ってしまった。だいたいWorld Market Cost PlusとかPire 1とかにいくのだが、結局ケリーが気に入るのは後者で売っているやつ。次は床に敷く敷物が欲しいんだってさ。それから彼女は最近こたつを探している。アメリカではなかなかちゃんとしたの手に入らないみたいだ。やっと日本のサイトでまともなやつ見つけてメールしたら、「海外には発送しておりません」とのこと。

Sunday, November 19, 2006

結局ビリングズリークリーク

今日、日曜日の午後はボイジー川で放流されたスティールヘッド狙いでもしようかと思っていた。このところ睡眠不足が続いていたのか、起きたのはほとんど11時。マエストロに電話してみるとボイジー川に今立ってスティールヘッドを狙っているという。しかし今のところあまりアタリも無く、ほかの人もあまり釣れていないようだ。こちらはゆったりと昼食をとり、マエストロに合流しようと思っていたところに電話があり、スティールヘッドは今日はだめそうなのでどこか他に行こうという。それじゃサウスフォークのボイジーなんかどうかと言うことになり、今日は珍しくマエストロの運転で東に向かった。

ハイウエイではかなり風が強く、色々話しているうちに同じくらいの時間で行けるビリングズリークリークに行こうという話になる。ここは谷間になっていて、強風でも割と風よけになっているし、もう午後であまり実釣時間がとれないので(最近はすぐ暗くなる)、魚がいるところがわかりやすいこの川の方がいいのではと思ったわけだ。この写真の様に魚はわんさかいる。まず入ってすぐに12インチぐらいのブラウンをあげる。マエストロもドライですぐナイスブラウンを一匹。そのあとこのゴールデントラウト(ニジマスの白子)をドライで3匹あげた。動画はこちら

口の片隅にしっかり刺さったハイビズベタスイマージャー!

Thursday, November 16, 2006

Whole Foods coming to Boise!

やったー!カベラズの次はWhole Foodsだ!!
Texasに住んでいたときに知り、MichiganのAnn Arborでもお世話になったWhole Foodsがついにボイジーにもやってくる!どうやらうちの近所(ダウンタウンにあるWinCoのとなり)にオープンするらしいが、はっきりした日程はまだ不明。楽しみ〜!!

ボイジー川のイクラ

この秋もボイジー川にスティールヘッドが放流された。ボイジー川はスネイク川の支流で、スネイク川はコロンビア川の支流である。途中にダムがいくつもあり、海に降りた鮭やスティールヘッドは、魚が昇って来れる様な水路つきのあるダムをいくつもさかのぼってくるのだが、あるところから上流ははそういう水路のついていないダムになってしまう為に昇って来れない。今はスティールヘッドが昇ってくる季節で、スネイク川の孵化場まで昇って来たやつを捕まえて腹を割き、卵や白子をとって孵化場で孵化させるのだ。で、目標量の卵がとれれば後は余ってしまうので、多く遡上のある年はそれらの魚が上がって来れないボイジー川まで水槽つきトラックで持って来て放流してくれる。今年は1000尾あまりを3回に分けてボイジー川に放流すると聞いた。今日木曜日に二回目の放流があり、友達のダグがすかさずフライでメスを1尾しとめたらしい。私なら必ず卵はイクラにして食べるのだが、アメリカ人は普通捨ててしまう。というわけで今日ダグから電話がかかって来て「卵いるか?」というので当然欲しいと申し出た。スティールヘッドの卵は鮭のものとそっくりで美味である。魚から取り出したすぐ後は、粘膜に包まれていてスジコの様になっている。これをほぐすには熱湯にまずつける。そして箸等でばらける様にする。そうすると粘膜がチヂレて割と簡単にバラバラになってくれる。後は丁寧にその灰色に縮れた粘膜を箸等で取っていく。写真はこうしてバラしたイクラの水をきり、醤油とみりんをさっとかけたところ。
で、当然少し酒が必要。しかし料理用の安酒をきらしていたので、仕方なくこの前シアトルで買って来た純米酒をちょっとだけ使用。こうやって最低1〜2晩冷蔵庫で漬ければ激うまイクラの出来上がり(のハズ)!ちなみにロシア語で魚の卵を塩水で漬けたものを「イクラ」という(鮭でなくても良い。ちなみにキャビアもロシア語では「イクラ」)。日本語が先か?ロシア語が先か?どなたかご存知の方コメントをキボンヌ。